プーケットでのランチにもディナーにも、アットホームなS&Gレストランでほっこりした話
2018/12/07
プーケット旅行において外食は楽しみの1つです。
僕がダンレストランと同じぐらい好きなのは、S&Gレストラン。
ファミリーレストランと書かれてますが、
ファミリーで行くレストランというよりは、
ファミリーがやってるレストランって意味なのかもしれないw
家族経営の老舗だそうで、なんともアットホームなお店です。
それなのに写真の通り、保健所のお墨付き「グリーンフードマーク」がついたお店です。
(日本ではあたりまえなんですけどね・・・w)
なんともゆったりとした、プーケットらしいお店です。
S&Gレストランの立地
ビーチサイドの道を歩き、郵便局のある角を曲がった道沿いにあります。
わかりづらいかもしれませんが、一度覚えてしまうと飲食店が並んだ通りなので便利です。
その通りの、ビーチから向かって左側に大きな看板が出ています。
S&G
FAMILY RESTAURANT
THAI CUISINE(SINCE 1985)
という青い看板が見えたら、そこです。
メニューは写真付きで見やすい
このレストランで感じたこと、それは
メニューがわかりやすいことです。
普通海外の飲食店って、料理の名前がずらっと書いてあるだけ。
厳密には、その下にしっかりどんな料理かの説明が書いてある。
でもあれって、英語が読める人が前提だし、
さらに言えば、その食材の想像がつく人しかオーダーできないと思うんです。
「Cirantro」とか書いてあっても、日本人にはなじみがなさすぎます。
その点ここのメニューは全てに写真が貼ってあってわかりやすかった。
そういうのって、お客目線な気がして嬉しいんですよね。
オーダーしたメニュー
メニューの一例として、僕らがオーダーしたものを紹介します。
ゲーンキオワーン(グリーンカレー)
タイに行ったらど定番なグリーンカレーです。
日本で食べられるグリーンカレーよりも、やっぱり辛いです。
あとは、なんだか不思議な香辛料の味がして美味しかったです。
タイ米に良く合って、ウマウマ!
トムカーガイ
鶏のココナッツスープ、トムカーガイです。
僕はトムヤムクンより断然こっち派。
無茶苦茶美味しいんだけど、レモングラスとか香辛料の扱いに若干困る。
でも激ウマ。
パックブーンファイデーン(空芯菜炒め)
空芯菜という中国の野菜をニンニクとナンプラー(魚醤)で炒めたもの。
これ、日本人で嫌いな人いるの?って感じ。めちゃウマ。
ソムタム(青パパイヤのサラダ)
青パパイヤとナッツのサラダ。
酸っぱくて辛くて、どことなく甘くて、
毎回必ずオーダーしちゃう。
ただ生野菜だから、なんとなく初日はこれ避けちゃうんだけど。
でもマジウマです。
アットホームな老舗レストラン
S&Gがアットホームと言われるのは、
その店構えがレトロだから、とかそういう事ではないと思います。
なんというか、人が温かいんです。
タイは微笑みの国って言われるぐらい、
出会う人出会う人ニコニコしてる印象ですが、
もっとなんか、ほっこりした温かさがある接客を受けました。
※その時たまたまかもしれないですけど。
それは例えば、食事している僕らのとこに来て話しかけてくれたり、
写真を撮ってくれたり、そういうのがすごく自然というか。
なんだろう、僕は他人に、ましてや海外で話しかけられるのなんて大嫌いなんですが、
S&Gにおいては良かった。
なんか「また来たい」って思った、そんな感じです。
だからこそ、
ソムタムの皿が欠けてても許せちゃうんですw
おわりに
勘違いしてはいけないのは、日本の「心地よい接客」ではないという事です。
あくまでプーケットにおけるプーケット時間での気持ちよさ。
本当にゆったり、のんびりって感じの。
時間帯にもよるのかもしれないですけどね。
僕はだいたいお昼前とか、夕飯前とか混みだす前に行っていたので。
家族経営とか聞いちゃうと、
無くならないで欲しいなぁと願わずにはいられないお店さんでした。
S&G Restaurant
11:30-22:00
2018/12/07