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ライトブロス印刷社て!!【松本人志はすごい】

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ダウンタウンの松ちゃんと山田孝之さんのエアワークのCM。
松ちゃんが社長を務める会社って「ライトブロス印刷社」っていうんですね~。

最新のCMを見て気づきましたが・・・

https://www.youtube.com/watch?v=9iB-3ZB5ZPU&t=15s

何気に第1弾の時から普通に書いてあったやん!

ライトブロスってのはつまりWright Bros.=ライト兄弟でしょ。
ダウンタウンと名乗る前のコンビ名ですよね。

でもって印刷会社ってのは松ちゃんが就職するはずだった職種ってことで、ダウンタウン世代にしてみたら思わずニヤリって感じの仕掛けがあったんだなぁ~!!(ってことは他にもありそうw)

僕はやっぱりダウンタウン・松本人志さんのお笑いっていうのがすごく好きなんですよ。
なんていうか・・・松ちゃんの面白さというのに気づける世代に生まれたことに幸せを感じております。

ダウンタウンってすごかったんだから

僕が子供の頃は、まず「ザ・ドリフターズ」「ひょうきん族」を見ていて、そこから「カトケン」、「とんねるず」ときて、「ダウンタウン」に出会っていきました。

ドリフもひょうきん族もとんねるずも面白かったけど、ダウンタウンってなんだかちょっと次元が、なのかベクトルが、なのか・・・違ってたんですよ。

※それこそ「ダウンタウン以前・ダウンタウン以降」っていう言葉があるように。

まぁ、細かいことをいうと「変顔などの普遍的な面白いもの」っていうところの笑いから、「これがおもしろいんやで」っていうユーザー教育的な笑いに変わっていったような、そんな感じがあります。

(そのせいで、理解できない大御所芸能人たちがマジギレしたりとかもあったなぁ・・・)

若い子たちにはパッとしない理由

ただ、今の若い子たちには「ダウンタウンや松本人志が特別面白い理由、レジェンド扱いされてる理由がわからん」っていう意見もあるみたいです。

これねー・・・わかるんですよね。
だって、今の中堅クラス以下の芸人さんたちっていうのは、そのダウンタウンが作り上げてきたベースの上でお笑いをやってるわけで、なんていうか・・・それが「普通」なんですよね。

要は現代日本人はお笑いに対する「普通」の水準が高いのです。

幸福感の低さが出生率の低さなのではないか?みたいな話。

たとえばね・・・iPhone 3Gが日本に入って来た時って、すごかったんですよ。
もう当時のケータイ(ガラケー)ユーザーたちにとっては革命がおこったの。

でも、スマホが普及したあとで生まれた世代にとっては、何がすごいのかってわからないですよね。

信じられないかもしれないけど、「iPhoneよりケータイを使い続ける方が良い10の理由」みたいなのを頑張って解説していた人がいた時代があったんですから。

今となってはスマホを使うのがもう「普通」でしょう?
iPhoneがヌルヌル動いても「快適」とは思うかもしれないけれど、そこに感動することってないですもんね。

なので、ダウンタウンのお笑い、松ちゃんのセンスっていうのが今の若い子たちにはパッとしなかったとしても、それは仕方ないというか・・・そうなる土壌を作り上げたのがその人本人であるというか・・・そういう話なのです。

それでもなお、僕には輝き続けているのだ・・・

でね。
スマホだったら、最新版のiPhoneと初代iPhoneって比べ物にならないわけですよ。

今や初代iPhoneなんて容量やセキュリティ、スペックの問題でまともに使えないじゃないですか。

でも・・・松本人志という人は(おそらく僕ぐらいの世代の人にとっては)未だに最新のiPhoneみたいな感じなんですよね・・・。

なんていうか、いつでも「何かすごい面白いこと言ってくれるんじゃないか」って期待しちゃうの。
IPPONグランプリとか見てても、松ちゃんの模範解答が楽しみで仕方ないんですよ、、、
(それでも結局、一般公募の作品の方が面白かったりするんだけどw)

あーでもこれはもしかしたら過去に伊集院さんが言っていたという

松本人志さんのすごいところは、『松本人志の本当の面白さがわかるのは俺だけ』とみんなに思わせられるところ

っていう言葉の幻影みたいなものに取りつかれているのかもしれないなぁ・・・!

やっぱりドキュメンタルとかでも松ちゃんが笑っているところに同調できると「あ、今のはやっぱり面白いってことだったんだ」って誇らしい気持ちになれるもんなw

おわりに

ま、そういうわけで、僕は未だに松本人志さんを神格化していますし、そういう時代に生まれることが出来たことに感謝しております。
誰が「松本オワコン」と言おうとも、まだまだ輝いてるでえ~!!

逆に・・・今の子たちにとっては、あれぐらいのレジェンド芸人っていうのが存在しているんだろうか??
バランスブレイカー的な。「この人が出てきて革命起きたわ~!!」みたいな。

もし次にそういう芸人さんが出て来た時に、ダウンタウン世代の人たちはどう感じるのか・・・ってところも見ものですな!

   

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Comment

  1. そうですね、うちらの時代はごっつ全盛期の
    ヤクルト中継で番組終了がデフォ。
    ごっつのVHS購入してたもんね。ああいうコント番組無くなったよね。
    笑う犬の生活も好きだったけど。
    あーあと気分は上々が好きだった。ウンナンの
    ナンチャンが吉川晃司と柳沢しんごちゃんと能登へキャンプしに行ってたの
    覚えてるわ。

    でも、ダウンタウンの前にはやっぱりとんねるずが居たんだよね
    おかげです、生ダラなど見てたもん。
    今の時代はやっぱりなかなか新しいものが発見できにくくなってるかぁ

    • kaketayo より:

      しょうちゃんさん

      コメントありがとうございます!

      あれは悲しい事件でしたねw
      VHSなちぃなぁ・・・うちはもっぱら録画派。

      笑う犬、ウリナリ、気分は上々も観てましたね~。
      ダウンタウンとウンナンと言えば夢で逢えたらという深夜番組が伝説だったそうですが、僕はそっちはまだ見てなかったのよね。

      ナンチャンとしんごちゃんの旅行シリーズは京本さんのイメージが強いかなぁ!w

      とんねるずの学園コントとかノリダーとかもたまんなかったすよね。
      とか言ってると、いいともグランドフィナーレをまた観たくなるのよ。。。