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フット後藤「ハゲとるやないかい!」って面白い?身体的な特徴で笑える感覚のズレについて

先日「アメトーーク!」を観ていて、未だにのんちゃん(フットボールアワー岩尾さん)のハゲいじりを「これでもか!」と繰り返しているのを見て、「なんかズレてるなぁ・・・」と感じてしまいました。

僕も妻も「ハゲとるやないかい」では一回も笑えなかったんですよ。
決して僕がハゲかけてるからというわけではなく、フットボールアワーが嫌いとかいうことでもなくって、

「のんちゃんがハゲてることのどこが面白いんだろう・・・」

と思ってしまったからだと思うのです。

これ、Amazonプライム独占放送の「ドキュメンタル」で松ちゃんが言っていた「今日び、斎藤(トレンディエンジェル)のハゲごとき誰も笑わない」と言っていたのにも通ずるのではないでしょうか。

ドキュメンタルシーズン7を観た感想。とにかく優勝者の手数がすごかった過去最高シーズンだったかも。

どうも芸能界にはまだまだ「身体的な特徴(長所ではないので「特徴」)で笑いを取れる」と勘違いしている風習がある気がするのです。

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ハゲてるから面白い???

アメトーーク!だけじゃなくて、他の番組でも頭頂部が禿げている人にわざとお辞儀をさせたりして露出させ、そこを指摘して出演者が笑う・・・という構図をよく見かけます。

これ、不愉快だとかイジメだとか、そういうつまらないことを言いたいわけじゃなくて、単純に「どこが面白いんだろう???」と思ってしまうんですね。

面白い・面白くないは個人個人で差があるのは当然として、いじっている芸人さんやスタッフさん、プロデューサーさんなんかは本当に面白いと思ってやってるのかなと。
それとも「これやっておけば女・子供を騙せるでしょ」って感覚なんですかね。

前述のトレンディエンジェルだって、決して「ハゲてるから面白い」というわけではないじゃないですか。
もしそうなら小峠さんとかクロちゃんとかみんな登場するだけで面白いってことになっちゃうし・・・。

「今日び、斎藤のハゲごとき誰も笑わない」というのは本当にそうだと思うんです。
ハゲてる人が、ハゲてることを武器に”面白いことをやる”から面白いんであって、 ハゲてるということ自体が面白いわけではないはずです。

美人は三日で飽きる

よく、美人は三日で飽きると言いますが、言い換えれば「ブスは三日で慣れる」ってことでもあります。

のんちゃんなんて、最初に見た時は震えましたよね。
こんな絵に描いたようなブサイクの人いるんだ・・・って。(いい意味で)

でも今やテレビに映し出されたところで、全然なんてことないんですよ・・・。普通なんです。
なんだったらそこらへんにゴロゴロしてそうな顔・・・っていうか。

ブラマヨの吉田さんだってそうです。
初めて見た時は「ブツブツですごいな!!」って思ったけれど、今や「で?」って感じ。

誤解のないように言っておくと、彼らはそれとは関係ない部分でめちゃくちゃ面白いわけで、変な話、ブスでも美男子でも、ブツブツがあってもなくても面白いんですよ。

ただ、吉田さんはコンプレックスをバネにしている話がとんでもなく面白いから、間接的に武器になってはいますけどね。
いわゆる「おいしい」みたいな状態なのかな。

・・・逆に「どうも~ブツブツで~す」みたいなキャラだけで押してたら、絶対にもうみんな飽きてると思うのです。

「徳井くんは丸裸で戦場に」の違和感

先日、ミヤネ屋にアジアンの馬場園さんが出ていた時、ミヤネさんに「顔立ちが綺麗だから芸人としての武器がない」ようなことを言われていました。

その時に話の対比として「ブラックマヨネーズの吉田くんは武器があるけど、チュートリアルの徳井くんなんか丸裸で戦場に出て行っているようなもの」という話をされていて、これも違和感を感じずにはいられませんでした。

吉田さんはコンプレックスを武器に変にひねくれたキャラを作っています。
これは確かに「武器」でしょう。

でも徳井さんだって「イケメンなのに変態」っていう逆方面からの武器が作れてるわけですからね。
全然丸裸じゃないし、むしろ武器なんて自分で作っていけるもんだっていう教科書みたいなもんだと思うのです。

人間は生まれながらに不平等なんですよ。
これはもう芸人だからとか関係なく、どんな仕事をしていたって平等なチャンスがあるわけではありません。

最初から強い武器を与えられるヤツもいれば、そうでないヤツもいる。
でも最初から強い武器を持っているから勝ち続けられるかというと、そういうわけじゃありません。

その武器だけに頼って戦っていたら、いつしか勝てなくなる時がくるんです。

高齢化の余波?

ただねえ・・・これってもしかしたらテレビ視聴者の高齢化が影響してんじゃないかって思うこともあるんですね。

たとえば僕のお母さんなんかは、海原はるかかなた師匠たちの髪の毛をフッってやるネタで未だに大爆笑したりするんですよ。 
いやまぁ、あれも別に禿げてるから面白いってわけじゃないんだけど・・・なんか反射的に笑ってるというかw

そう思うと、おそらくのんちゃんの顔やハゲ頭を見て、お腹を抱えて笑ってるんだろうなーと思わせられます。

で、ちょっと差別的な仮説になってしまいますが、もしかしたら「年齢が高い人ほど、身体的なコンプレックスを笑う」というのに慣れているのかな?と。

ほら、若い人のテレビ離れが進んでるっていうじゃないですか。
そうなったら必然的に制作側も高齢者をターゲットに番組を作らなければならないわけで・・・どうしてもそっちに笑いが寄って行っちゃうのかもしれません。

おわりに

・・・と、僕がテレビで例のハゲいじりを見て感じたことについてのまとめでした。

まぁ・・・完全に主観だけで突っ走りましたので、、、あれが単純にクソほど面白いと感じている人がいることを否定するつもりではないことを補足しておきます。
やっぱね、面白い・面白くないっていうのはその人の育った環境とか知識とかによっても左右されますし。

でもほんと、あれがめちゃくちゃ面白いのかどうか?っていうのはすっごい気になる。
芸人間では「おもろいわ~鉄板ネタやわ~」とかなってるのか、お茶の間はドッカンドッカンなってるのか。

・・・少なくともスタジオの芸人さんやスタッフさんはゲラゲラ笑ってるんだろうけどもw

ハゲがみっともないのはステマのせい。コンプレックスとマーケティングの関係について

   

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      2020/05/10

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