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Johnny Lightning Holiday Muscle Ornaments 2001より’70 HEMI CUDAのレビュー!

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ギラッギラのジョニーライトニングが我が家にやって参りました。

もう一つのほうのブログ宛てに送っていただいたプレゼントの中に入っていた一台。

パッと見の印象で「えっ、ホットウィール!スペクトラフレーム!」と思ってしまったんですけども、ジョニラ(JL)だったんですね~これが。

・・・あたしゃJKも好きだけどJLも好きだよ。

というわけで・・・いったいどんなヤツだったのか・・・?
レビューです!

ジョニーライトニング・’70ヘミ・クーダのレビュー

Photo by ebay.com

というわけで・・・こちらです。
僕の手元にはさーちゃんさんからの贈り物という形で、HWに紛れてルース品で届いたのですが・・・我々ね、一生懸命探しました。

そしたら・・・見つかりましたよ。(ネットでパッケージ画像が)

2001年に展開された「HOLIDAY MUSCLE ORNAMENTS」という、そのままずばり「クリスマスツリーのオーナメントになるミニカー」シリーズに含まれた一台だったみたいですね。
だからギラギラしてたんだ!!

この子を含めて12種のラインナップだったようです。

  • ’64 PONTIAC GTO
  • ’67 MERCURY COUGAR
  • ’67 OLDS CUTLASS 442
  • ’68 FIREBIRD 400 H.O.
  • ’69 DODGE CHARGER R/T
  • ’69 DODGE DAYTONA
  • ’70 HEMI CUDA
  • ’70 CYCLONE SPOILER
  • ’70 ROAD RUNNER
  • ’71 ROAD RUNNER
  • ’71 DUSTER 340
  • ’72 CHEVY NOVA

ジョニーライトニングって結構ずっとがっつりアメ車を推してくれてる印象なのが好感持てるのよな。
(もちろん日本車や欧州車もあるみたいですが)

’70 HEMI CUDAとは・・・?

’70ヘミ・クーダは、クライスラーのプリムスブランドに設定されたポニーカー「バラクーダ」の3代目、1970年モデルですよ。
ヘミエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデルがヘミ・クーダですね~。(たぶん)

最近「アッチ」のブログでも同じようなヤツを紹介しましたw

’70 PLYMOUTH BARRACUDA (100%Preferred)のレビュー!Sweet Rodsな3代目ヘミ・クーダ!![85626]

プリムスのBプラットフォーム、E-ボディというスポーティなマシンとして設定されたそうで、ミニカー界隈では有名なファニーカー「スネーク」もこのバラクーダベースだったりします。

ジョニーライトニングは1969年に誕生したブランドなので、ちょうど’70 HEMI CUDAと同い年なんですよね。
ただ、ホットウィールほど市場が盛り上がっていないのか、特に古いモデルのリストをまとめているサイトなんかもなくて・・・この子がいったいいつ頃に作られた金型のキャストなのか?等はわかりませんでした。

まぁ・・・割とシュッとしているし、案外00年付近に生まれた金型だったりするんですかね~??

少なくとも今回のキャストは2001年のアイテムなので、今から20年以上も前のミニカーということになるのだ!

では六面図的に各部みていきますかー

ロクメンズ的レビュー

ふむふむ・・・。
実車の写真なんかを見るとワイド&ローでスポーティな雰囲気があるんですが・・・この子は割とロードクリアランス高めっすね。
タイヤもだいぶ内側でトレッドも短いし、あまりスポーツカーっぽさはないかも・・・?

クリスマスツリーのオーナメントに見立てたギンギラのボディがタマランチですね。
パッケージ品では実際にツリーに飾るための部品も付属していたようです。

JLはホットウィールなんかに比べるとミニカー自体の情報量多めなのが個人的には好きでして。
今回のホイールなんかもしっかり密度が高く作られているかなーと。

ホットウィールのレッドラインホイールって、本当はこういう感じのを表現したかったんだろうなぁw

一方、Bピラーとサイドウィンドウが省略されてるなどはちょっと惜しい点かも。

やばい・・・過去一ボディがギラギラで・・・撮影してるオジサンとカメラがくっきり写ってもうてる、、、(みんなどうやってんだこういうの)

ボンネットから飛び出したエンジンパーツには426HEMIの文字が。

あまり開きませんでしたが、エンジン内部も作られてる模様。

散々ホットウィールと比べるようなことを言ってきたので、並べてみました。
ほほー・・・これはこれは、、、

おもろいっすねw

ホットウィールはがっつり全長短め、全幅広めをデフォルメしている感じになってるかなと。

一方JLはスケール重視なのかなー・・・飛び出たエンジンパーツのサイズなんかもよくよく考えたらホットウィールの方はリアリティないっすもんねw

こうやってサイドビューを見比べてもね・・・ホットウィールの方がなんだか”ワル”っぽいでしょ。

どの顧客層を狙っているのか?というターゲティングによるデザインの違いなのかな~!おもろ。

おわりに

というわけで、いただきもののJL、’70 HEMI CUDAのレビューでした!!

いやー、JLもいいな、やっぱ。JKもいいけど、JLもいいな。
価格やら販売店が少ないやらの問題点はありますけど、頑張って”JLまとめ”をやったら、それはそれで楽しいかも。

   

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