鳥取県「水木しげるロード」に行ってきた!鬼太郎など妖怪溢れる昭和の街!
2024/04/20
先月、貯まっていた最後のマイルを使い切るために鳥取&島根県へ旅行に行ってきました。
せっかくなので鳥取からレンタカーで宍道湖から出雲大社を巡って帰ってこようということになりまして。
ひとまず降り立ったのは鳥取の米子鬼太郎空港でした。
もう空港の名前からしてソレなんですが、いたるところでゲゲゲの鬼太郎ちゃまが出迎えてくれてます。おもろw
今回は一泊二日の弾丸旅でしたので、とりあえず鳥取県の方は砂丘やら青山剛昌センセのソレは泣く泣く見送り・・・水木しげるセンセゆかりの地である境港だけ満喫してきましたので、その日記でございます。
昭和の温もりが残る水木しげるロード
米子鬼太郎空港から車で20分弱で辿り着けるのが境港駅です。
駅前からすでに水木ワールド全開といった感じでワクワクしますでしょ。
水木しげる先生が幼少期に育った土地ってことなんですよね。
その駅前から東側に1km弱の商店街が「水木しげるロード」として設定してあるんですが・・・これが非常にエモでございました。
エモいぜ水木しげるロード
まぁ、どの辺がエモかっつーとですね・・・こうやって見ると普通の田舎の商店街って感じなんですけども。
ところどころにこういう・・・昔懐かしいお店さんがそのままの姿で残っているわけですね。
しかもその昔の形態のまま(?)営業されてるっていう。
レコードショップなんかも今や懐かしいですよ。
まぁ、店頭のガチャやらポスター、自販機なんかは令和のソレなので、ちょっと時代がごちゃまぜになってる感はありますがw
こういうのの「作られたもの」ってのはテーマパークで味わったりできますけども、ガチの昭和感は貴重じゃないですかね?
他にもゲタのお店だの、もはや何屋さんかわからないお店だのがいろいろあって、それらはちゃんと需要があるのか、お店が成り立っているのか?と心配になると同時に、特に買いたいものにも出会えずw
ろくにお金も持っておらずショッピングなんかもしたことがなかった子供の頃の「買い物なんて何が楽しいねん」っていうあの感じを思い出してエモモモモ・・・となってしまいました。
※普通に80年代デッドストックの鬼太郎フィギュアが売ってたりして悶えたり。。。
鬼太郎・水木好きならたまらんわな・・・
それから、通りのいたるところに鬼太郎のオブジェがおいてあります。
ちゃんと許可を取ってある公式アイテムなんだろうな!?と疑いたくなりますが・・・w
歩道にはどう考えても公式と言えそうな妖怪等の青銅像がずらりと並んでいるんですよ。
僕が子供の頃に、のっぺらぼうの次に怖かった妖怪「べとべとさん」もいましたw
(話だけ聞いてた時にはまさかこんな可愛いヤツとは思わなかったよなぁ)
※ちなみにその次に怖かった「泥田坊」もいたぜ。(もちろんぬっぺふほふも)
僕らが行った時には妖怪ガイドブックなるものが売られていて、街中にあるスタンプを押して行くスタンプラリーも楽しめるようになっていました。
また、通りには水木しげる記念館があったり、妖怪楽園っていうちょっとしたお土産&カフェのお店もあったりしてそこそこ楽しめます。
今回記念館は残念ながら休館だったんですが、妖怪楽園は↑の写真のように大きなガシャドクロのオブジェがあったり、鬼太郎ハウスがあったりと・・・懐かしさが爆発しました。
特にワイ、鬼太郎ハウスには思い入れがありまして・・・あれは幼稚園年長の頃、アニメ第3シリーズのCMで見た鬼太郎ハウスの玩具(ゲゲゲハウス)がほしゅうてほしゅうて。
柏そごうの玩具売り場でそれを見つけ「買ってくれるまでテコでも動かん」というのをやらかしましてですね。
僕を置いて店の出口まで行ってしまった両親が「あれ!?あいつどこいった!?」つって玩具売り場まで戻ってきてw
で、「そこまで欲しいのか・・・」と根負けして買ってくれたというエピソードがあるのです。(家族には繰り返し聴かせている話ですが、鬼太郎ロードでも当然話したぜ!)
まぁ、そういうわけなので水木ロード!
特別なファンでなくとも鬼太郎を(どの世代でも)見て来た人にしてみたら「うおおお・・・!」ってなる部分があるんじゃないかなと。
僕なんかブロンズ像で知っている妖怪をみつけては「おーーー小豆洗いじゃん!」とか「これは朱の盆と言ってだな・・・」とか言いたくて仕方なかったですからね。
逆にまぁ・・・当然と言えば当然ですが、妖怪や水木センセにそこまで触れてこなかった人にしてみたら「なんやねん」って感じかもしれませんがw
おわりに
というわけで・・・鳥取初日は水木しげるロードに行ってきた!というお話でした。
何気に駅前にホテルもありますし、他にも博物館的なものやらなにやらいろいろありましたので、本当に全長1kmぐらいの通りですけども、がっつり楽しむこともできそうな感じでしたね。
僕はまた行きたいなーと思いました。(妻は「人生で一回でいい」って言ってましたがw)
あと、外国人の観光客がものすごく多くて・・・水木しげるセンセって外国でもそんなに評価されとんか!と嬉しくなったり。
それから、一応「境港」っていう海に面した街ですので、海鮮系が美味しいはずで。
僕らはるるぶに乗っていたお店で海鮮丼を頂いたんですが・・・うーん。(価格と味がイマイチ合致しなかったのでここでは紹介しません!!)
そう思うと、もしかしたら海鮮系を攻めるよりも、鬼太郎系のオヤツ(目玉のおやじの団子とか)等々を楽しんだほうが(いろんな意味で)満足度高いかもなーなんて思ったとか思わなかったとか・・・。
追記
あとですね、本当にいたるところに「個人製作物か!?」って感じの鬼太郎オブジェが置いてありまして・・・。
こんなのをコンプする旅っていうのも楽しいんじゃないかと思いました。(そう思うともう一回行きたいよなぁ!?)
いやー、こんだけ鬼太郎に触れると原作やらアニメやらまた観たくなっちゃいますね。
ちなみにワタクシのオススメ鬼太郎作品は「鬼太郎夜話」です!!
最新の猫娘に慣れてしまった人にとっては初期鬼太郎の猫娘ってすごくブスに見えると思うんですけども・・・鬼太郎夜話に登場する猫娘(厳密には違うけど)は美しく、それでいてめちゃくちゃ怖いです。。。
※あと「ゆうれい電車」も大好きよ・・・。
2024/04/20
Comment
お疲れ様でふ
イイなぁーーーっ!
オレも境港行きてーよーーー!!
一声かけてくれよぉーーー!!!
ゲゲゲハウスオレも持ってました👍️
どハマリでございました
毎日鬼太郎やら妖怪の絵を描いていた記憶が
オレは子泣きジジイと男ネズミが好きだったなー
いまだに頭や顔がデカイ爺を見かけるにつけ「野郎…実はぬらりひょんなんじゃねーのか(!)」って思うとか思わないとか
しかしアータあれよ
フォルムはアレとして、生のベトベトさんが暗がりから出てきてみなさいアータ
発狂もんよ💀ケケケ
個人的には、ぬっぺふほふ【宇宙人説】または【生物兵器説】を推したい(言い過ぎ)
アー
話が尽きませんけど(その①)
隣の女史ね、初期の猫娘をソフトにした感じなんだよなー
それかカツオの同級生の花沢さんを小綺麗にした感じ
美人じゃないけど味がある
話が尽きませんけど(その②)
商店街イイですねー
コチラの田舎でもなかなか見ない風景でナイスです👍️(タバコの自販機も最近見ないよ)
しかし、なんでエモなんだろうねぇ
このご時世から見た「昭和(昔の記憶(DNAレベル))」がエモいのか
はたまた、そうやって「エモいものと認識」するからエモなのか
生きるために暇を潰すのか、暇を潰すために生きるのか、みたいな
考え過ぎ?
次行く時連は絡下さい☎️
最後乱れました
次行く時は連絡下さい☎️
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
えーーーー!そんな素振りちっとも見せなかったじゃないの!
って、うちが家族で行くのにおじさん一人付いてきちゃったら気まずいですよ。
>ゲゲゲハウス
マジっすか!www
まさかの幼少期共通点!!
>男ネズミ
逆逆!!!
ちなみに「エモいぜ水木しげるロード」の写真の真ん中右らへん・・・黄色いローブを被ったアイツが写ってますw
ぬらりひょんは思いますね〜!
笑点で歌さん見てたときも「ぬらりひょんってこんな感じかも」とか思ってました。
>生のベトベト
そりゃまぁそうですけどもw
超真面目な話をすると、ベトベトさんの怖さって「目に見えない、得体のしれない何かへの恐怖」なんだろうなーって。
>初期の猫娘をソフトに
>花沢さんを小綺麗に
あーーーー、なんかリンクしますねw
想像してた女史とイメージ違ったなぁ!
>エモ
認識するから、ってのはありそうですなー。我思う故に我あり的な。
あとDNAも・・・自分が生まれる直前の父親と母親が見ていた最後の景色が刻み込まれてるわけですから、ちょうどあの頃の昭和なんでしょうね。
>暇を潰すために生きる
深いなー!!!
極論を言えば、所詮は人間なんて暇人ってことですよね。おもろ!