食に興味のない息子くんでも、お腹がすいたらイライラするんだなぁ!
Youtuberに憧れている小学4年生の息子くん。
Yukiさんの24時間生活動画に刺激されて「僕もやる」と。
↑参考までにYukiさんの24時間動画
24時間生活っていうのは、自分で設定した縛りで24時間耐え抜く企画だそうで。
たとえばはじめしゃちょーだったら「横断歩道の上だけで24時間生活する」とか、そういう感じらしいのですよ。
でまぁ、息子くんも何やらゲームをして、それで得られたお金(言うて自分のポケットマネーw)だけで24時間生活してみたい、と。
とりま・・・1日ぐらい食事を抜いたり偏ったりしたところで問題なかろうと、学校のない土曜日にやらせてみたのであります。
やはりイライラしだす息子くん
うちの子なんですけど、普段は食事にそこまで執着しないのですよ。
朝ごはんなんて全然入らないみたいで、叱られながらようやく食べる・・・みたいな感じで。
オヤツとかでも遊びに熱中している時は食べなかったりしますしね。
もちろん体調悪い日は夕飯も余裕でブッチします。
そんな息子くん、24時間生活を初めて最初に得られた金額が数十円だったそうでw
ドラッグストアで駄菓子を買ってきて「今日の朝食やー」とか言って楽しんでいたのですが・・・
やっぱりそんなものでお腹が満たされるはずがなく。
1時間もしないうちにあからさまに機嫌が悪くなっていき、やたらとウザ絡みしてくるようになりましてw
「いやお腹空きすぎてイライラしてんじゃん」
「は?してねーし!!」
みたいな感じになっていきました。
ご飯が食べられず涙ぐむ息子くん
実はそもそもゲームの設定が厳しすぎていて、がっつり勝てないと食事になんてありつけない状況だったんですよね。
なのでその後の昼食も大したものが食べられず、夕方の勝負で負けた際に「こんなんじゃ夕飯食べられないよ。。。」と涙ぐんでいた息子くんw
親としては「もうそんなバカみたいな企画辞めなよ」と、何度も中止を呼び掛けたのですが・・・やっぱり彼にも意地があるようで。
どうしても24時間乗り切ってやる!と。
結果、夕飯はスーパーで特売になっていたレトルト食材をゲットしてきて「家にある冷凍ご飯ならタダということで良し」という謎ルールを適用してその日をクリアしたのでした。
(だったら冷凍食品やらカップ麺やら色々あったんですけどね)
いやーそれにしてもアイツが・・・普段食事に重きを置かないアイツが。
食事を1~2回簡素にしただけ(抜いてすらいない)で、あんなにも精神が不安定になるなんて。
やっぱり食事って大切なんだなぁと実感しましたよ僕は。
息子くんも同様に感じてくれていたようで「得る物はあった」とのことでしたのでね・・・まぁ、なんか良かったのかなw
おわりに
言うて!!
翌日の朝食なんかは普通にお残ししてましたけどね!
食事のありがたみを知ったんじゃないんかい。
(まぁ、それと「食べられるか否か」はまた別ですが、、、)
ちなみに・・・今回の企画で「安く買えるオニギリはないもんか」とあちこちのスーパーを巡ったり、手持ちのお金で何が買えるのかと頭を回転させたりしていたのを見るに、そういう意味でも成長はあったのかもしれませんな。