【ネタはあるのに書けない】初心者が記事を書けなくなった時に考えなおすこと。
2018/12/09
僕がまさに初心者なわけですが、
いっちょ前に「キータッチが進まないぜぇ・・・」みたいな状態になる事が多々あります。
そんな時には、ちょっと自意識過剰になっている部分があると思うので
いくつかの事を考え直してみましょう、というお話です。
記事を書けなくなった時に考え直すこと
もし単純に「書くネタがない」って思っているんだったら、単なるインプット不足の可能性があります。
あくまでブログはアウトプットが命ではありますが、
インプットなくしてアウトプットは難しいです。
その場合は外に出るとか、調べものをするとかしましょうw
今回は「書くことはあるのに、書けない」そんな悩みについてです。
プライドが邪魔をしていないか考える
僕もとても難しいことなんだけど、プライドを捨てるという事が出来ていない時に書けなくなります。
どういうことか?
書けることがあるのに書けない時って言うのは、
「こんなの、みんな知ってるよなー」とか
「大して記事にするような内容でもないかなー」とか、そんな時かもしれません。
これは「みんなが知らないような事を書かなければならない」というプライドに邪魔されている状態です。
僕は書けなくなった時、必ず「これを知らない人もいる」と無理矢理自分に言い聞かせる事にしています。
つまり、ターゲッティングし直しているわけです。
世界中の99%の人が「あたりまえ」と思っていることだとしても、
残り1%の人が偶然あなたのサイトを見てくれたら、「へぇー知らなかったー!」ってなるかもしれない。
その時点でその人の役に立っているという事になるわけです。
「その人に向けて書いてるんだもん♪」ってぐらいの気持ちになれば、
もう少し書き出しやすくなるはずです。
自分が所属するコミュニティを疑う
そもそもなぜ「こんなの、みんな知ってるよなー」と思ってしまうのかというと、
それが”自分のコミュニティ内での常識だから”に他なりません。
例えば、先日のマツコの知らない世界でよっちゃんが一番高値と言っていたギター。
それがGibsonの1959年のレスポールサンバーストなんて、ギター好きなら誰でも知ってることです。
でも、マツコさんは知らなかった。
逆に僕は、五郎丸とかトリプルスリー?とか言われても何のことやらわかりません。
人は所属するコミュニティや興味のある分野の違いで、簡単に知識に差がでます。
あなたが所属するコミュニティでの常識は、他のコミュニティでは革新的なことかもしれないわけです。
そう思ったら、所属コミュニティでの常識をどうどうと自慢げに書く事への躊躇いもなくなるのではないでしょうか。
誰も読んでないと思う
そして極め付けは「こんな記事誰も読んでないよなヘイヘイヘイ♪」って思うこと。
事実、自分が知っているような情報だったら、そもそも知っている人は読みません。
どちらかというとその情報を知らない人だから読んでくれるわけです。
※あとは友達とかが読んでくれたりするw
その情報を知らない人が読んでくれるんだったら、少なくともその人の役には立っている情報が書けたというわけなんだから、躊躇せずに書いて良いという事です。
注意点
これらの事を考え直したうえで、注意しなければならない事があります。
それは
タイトルと本文を合わせる
ということ。
悪質なのはリテラシーの低い記事ではなく、タイトルが偽りである記事です。
タイトルが本文と合ってさえいれば、
書かれている内容を知っている人は検索結果からあなたのサイトをスルーするだけです。
だから、「みんなが知ってるよな」って思うことを書いてもOKということです。
逆に派手なタイトルで釣って、開いてみたら「知ってるわ・・」みたいな記事だと最悪。
なのでタイトルって本当に大切なんですね。
おわりに
この記事すらも、初心者で行き詰ってしまった同士の役に立ちさえすればと思って書きました。
「そんなの知ってるよ」って人がスルーしてくれていると信じたいところではありますw
2018/12/09