M-1 2025のたくろうにハマれなかったのが悔しくて誰か言語化してほしい

M-1が終わると一気に年末感ありますね~。
2025年のM-1グランプリもとても楽しませて頂きました。
ただ、優勝されたたくろうさんのネタ、僕全然ハマれなくて・・・。
もちろん、優勝しているんだから絶対に面白かったはずだし、僕がマイノリティなんだということは理解しています。
嫁さんもとなりで大爆笑してたし、会場も審査員も大ウケでしたからね。
みんなが「ドッ」って笑ってるところで僕だけ「えっ・・・?」ってなってんの。
これがなんだかとても世間から取り残された感があって、すごく悔しくて。
すっごい女々しい事いいますけど、今後たくろうさんの活躍をテレビで見るたびに、この気持ちを引きずってしまうんだろうなぁとw
なので、誰かお笑いの識者の人にでも慰めてほしいというか。
言語化して「こういう理由だからハマれなかったんじゃない?」って納得させて欲しいのです、、、
好みの問題と言ってしまえばそのとおり
で、ちょっと調べてみたところ、わりと「お笑いなんて好みの問題だから」という解説があって、ま、それ言っちゃそうなんだよなぁと。
僕が好きなお笑いに全然ハマれない人がいるのも知ってるし、さらには芸人さんたちの年齢もどんどん若くなって言ってるんだから、自分の好みと合わなくなってきているのは仕方ないんすよね。
もうM-1見んな!ってだけの話なのかもしれない。
でもねー。
他の組のネタはわりと審査員さんたちと同じような評価軸というか・・・だいたい「おもろ!」って思った人たちが高得点だったりしたので、そんなに感覚がズレてる気がしなかったんすよね、、、
1ラウンドめのエバースさんのネタなんてめちゃくちゃ面白かったですもんね。
あこれ、今年はエバース行ったな!って、本人たち含めてみんな思ったんじゃないすかねw
なので「好みの差」で片づけられるほど簡単じゃないような気もするんだよなぁ。
こういうことなのかなぁ・・・
で、もうちょっと調べてみたら
たくろうが面白くないんじゃなくて、
・やりとりが一辺倒であること
・漫才特有の知的な掛け合いがない、ただのワード披露回であることに大した魅力を感じてない人がたくさんいるだけやろ
山内みたいな”構造の歪みに対する疑念”で笑いを生み出すタイプに刺さってないのが納得すぎる
— ローマ (@AI_startU) December 21, 2025
ふむふむ・・・
なんか、たくろう、そんな面白くないのに会場ウケすぎな気がする。。
全部パターン一緒じゃん
笑いの種類少なくない?#M1
— 聖なる3号機 (@johniisan) December 21, 2025
なるほど、助かる。
そうなんだよなぁ。
僕も「ずっとゆるい大喜利をしてるだけ」とか「山場がない」とか、そういう感想だったんすよね。
おどおどした人が追い込まれてボケるのが面白いと言われりゃその通りなのかもだけど。
あとは「ボケに対してのツッコミがない」みたいなのも物足りなさを感じてしまった部分なのかも。
漫才か否かの論争を巻き起こしたマヂカルラブリーさんのネタも、トリッキーなことをする野田クリさんに村上さんが突っこんで成立してたわけで。
でもこれに関しては「もうみんな、ボケの間違いに突っ込んで正すというお笑いのスタイルに飽きている」なんて意見もあって、なるほどつまりはやっぱり「好みの差」ってことなのかもなーと。
他には「ビバリーヒルズ青春白書の前提知識がなければ笑えない」というような意見もありましたがw
いやいや、そういうことじゃないんだよなぁ・・・別に前提知識はあるし、もしなかったとしてもあの駆け引きが面白かった人にはハマれたんだろうし・・・くぅー。
おわりに
ま、そんな感じで。
決して優勝者の悪口が言いたいのではなく・・・なぜアレにハマれなかったんだろう?っていう悔しさに一区切りつけたかった的な、そういうぼやきでした。
誰か答え教えてー
さらにぶっちゃけると、真空ジェシカさんもヤーレンズさんもあんなにべた褒めされるほどではなかったと思いますし・・・やっぱ年々M-1と自分の感覚との乖離が進んでいるのかもしれんなぁ。
※真空ジェシカさんはでも、ずっとあの感じで優勝しなくてもいいんだろうなぁーって気がするw
そうそう、それでいうと去年のバッテリィズさんもハマれなかったので、わりとこの1年悔しかったんすよねえ。
とにかく馬鹿すぎて笑っちゃう、みたいな感覚はすごく大好きなんですが・・・そうか?みたいな。わりと理論的だったぞ?みたいな。(そりゃそうか)
・・・なので、こんなこと言うぐらいならもう見なければいいんだけど、それでも見たいM-1よ、、、来年も宜しくお願い致します。








