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ドキュメンタルのお蔵入り作品「Documentary of Documental シーズン2」を観た感想

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      2021/03/05

画像はAmazon.co.jpより

ついこないだ、ドキュメンタルの最新シーズン「ドキュメンタル・シーズン8」が公開されたばかりですが、

ドキュメンタル・シーズン8を観た感想

その中で語られていた、2019年末公開予定だった幻の作品が早速Amazon Primeで観られるようになっていました。

今回は「何がAmazonの放送コード(?)に引っかかったのか」というのを、出演者を交えて確認していく・・・というスタイルでの放送。
といっても大半はいつも通りのドキュメンタルで、視聴者にしてみたらドキュメンタルの2作品を短期間で観られる形になったわけです。

いやー、ありがたい。Amazonさまさま。

というわけで、ドキュメンタルの幻のお蔵入りシーズン(7と8の間)を観た感想についてダラダラ書かせて頂こうと思います。

未視聴の方はこちら↓

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いったいなぜお蔵入りとなったのか?

観た感想を書く前に・・・いったいなぜこのシーズンがお蔵入りになってしまったのか?というところなのですが。

シーズン8公開の際に松ちゃんの口から語られたのは「(アマゾンの偉いさんから)下品にも程がある」とお叱りを受けたとのことで。
普段から品のない下ネタを多発していたドキュメンタルでしたが、Amazonとしても(有料会員限定コンテンツだとしても)さすがにOKを出せないシーンがあった、ということだったんですね。

松ちゃんは「Amazonさん、底なしかと思ってたら意外と足ついてもーた」みたいなことを言ってて面白かったw

実際にAmazon側からのコメントで

Although there have been many vulgar scenes in past seasons,Kubota’s recent actions were excessively vulgar.
Thus, we have come to this decision as we fear that the content would be inappropriate for our global customers.

というものがあり、まぁ「今までのシーズンでも下品だったけど」と前置きをしつつ、「今回のはグローバルな顧客を考えた時に下品すぎる」ということで放送を見送る決断が下ったということが番組内で触れられていました。

ただまぁ、それでも放送にこぎつけたというのは「お蔵入りにしたかったAmazon」と「食い下がった吉本」という構図があったそうでw
なんとか禊を終えてこの作品を世に出してくれたというのはありがたいとしか言えないわけであります。(吉本GJ!)

何があったのか??

で、じゃあいったい何がそんなに下品だったの?っていうところなのですが。
前回のシーズン8の感想の時に僕も

(噂によるととろサーモンの久保田さんが粗品さんにお尺しちゃったとかそんな感じらしいですが、、、)

と書いていたんですよ。

・・・これがそのまんまだった、っていうw

これ、誰か口の軽い人がポロッと漏らしちゃったんでしょうね~。
こういう理由でお蔵入りになってる、って。

まぁ、そういうわけなので、陰部露出やら放尿やらは許されても、誰かの肉体に誰かの肉体が入る・・・というようなことを笑いにするのは許されない、と。
そういう一つのガイドラインが出来上がったというわけですね。

面白かったのか、面白くなかったのか?

では当該のシーンを含めて、全体的に今回のドキュメンタルが面白かったのか、それとも面白くなかったのかというと・・・僕は面白かったです。

ただ・・・全体的にシモネタの割合がやっぱり高くて、そこはイマイチだったかなぁ。

下ネタって友達と話す時とかは面白いんだけど、テレビでプロの芸人さんが安易にやってるのを見ると急にしらけちゃう感じ・・・ありません??
なのでシモに頼らない方のネタの方が面白かったです。(この辺は個人差があると思うけども)

なぜ世代間で笑いのツボはズレるのか?

今作の出演者たち

ちなみに今回のドキュメンタルに出演していたのは以下10人

  • 粗品(霜降り明星)
  • 秋山竜次(ロバート)
  • 松尾駿(チョコレートプラネット)
  • 河本準一(次長課長)
  • 久保田かずのぶ(とろサーモン)
  • 稲田直樹(アインシュタイン)
  • ケンドーコバヤシ
  • ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)
  • くっきー!(野生爆弾)
  • ジミー大西

なので、シーズン8で初参戦と思われていた松尾さん、河本さんは実はこっちが初参戦だったわけですね。

でもってケンコバさんとくっきー!さんも含めて、この4名は2シーズン連続での出演ということになっています。

他の初出場が粗品さん、稲ちゃん、ナダルさんでした。

何気にねえ・・・今回一番笑ったの、ジミーちゃんだったかもしれない。悔しいけれど。
今までのシリーズだとすっごいポンコツ感が出てたと思うんですよ。
でも今回はとても上手に攻めてたというか・・・「狙ってんの?天然なの?どっちなの??」っていうのが多くて。

豆腐積み木のくだりとか、狙ってあのグダグダなんだったらすごいなぁ・・・w

優勝賞金の件に感じたちょっとした違和感

ちなみに当然このシーズンでも優勝者というのは選ばれていて、本来ならその人に1,000万円の賞金が渡るはずでした。

・・・が!
なんだかAmazonお偉いさんだか吉本お偉いさんだかの判断で、その賞金は「無し」となることに。

ん????
じゃあ全員に参加費が戻るってことなのかな???

どうも「ビジネスとして成立してない」っていうことで「賞金は渡せない」みたいな話だったんですけど・・・そもそも賞金って10人が持ち寄ったお金(と松ちゃんの100万円)で成り立ってるわけでしょ?

松ちゃんが「あげられない」っていうならわかるけど、番組的に「ビジネスとして成立しないから」という理由だと、なんかおかしくないですかね。

その賞金から番組制作費を捻出しているわけではないだろうし。

まぁ、なんかAmazon、吉本、芸人さんの間で変なお金の流れが発生してるんじゃないかとか、いろいろ妄想させられました。
賞金は普通にあげてほしいなぁ・・・。

おわりに

というわけで・・・ドキュメンタリー・オブ・ドキュメンタル・シーズン2を観た感想でした。

これね、Amazon側としては「クリスマスに放映予定で、家庭団らんを壊すから」みたいな理由で見送ったそうなんですよ。

もしこれがガチなんだとしたら・・・当該シーン以外の部分もアカンかったよw
いやむしろ今までのシーズンも全部、家族では観れないから。

普通にくっきー!さんのカルタとか、息子と一緒に観ようと思わないもの。。。

それとも何か?
グローバルな顧客的にはそれぐらいの性の干渉っていうのが親子間であるのが普通なのか????

だとしたら問題のシーンもOKだったんじゃないのかしら、、、w

などなど考えさせられました。

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      2021/03/05

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