マジョレット「LEVOLANTセレクション」よりギラギラのMERCEDES AMG GTをレビュー!!果たしてこれはCHASEなの?
2020/02/06
マジョレットのギンギラギンなAMG GT。
ここ2ヵ月ぐらいずっと探していて、ようやく地元のヤオコーで出会うことができました!
僕にとっては約1年9ヵ月ぶり3台目のマジョレットです。
せっかくゲットできたので、いろいろと見ていきましょう~!
マジョレット・メルセデス AMG GT(ル・ボラン セレクション)のレビュー
ゲットしたマジョレットはこちら。
公式サイトによると「ユーロホットカーズセレクション」と掲載されていたシリーズですが、海外ではLimited Edition Series 2とかSeries 3とかで展開されているシリーズからMERCEDES AMG GTです。
どうやら日本では「LE VOLANT Selection」として販売されているようです。
※ル・ボランは日本の学研が出版する自動車専門誌。
マジョレットは日本においてカバヤ食品株式会社が販売をしている関係上、日本専用のパッケージになっているんでしょうね。
さて、そんなシリーズの中で一台だけ一際輝いていたアイテムがあったんです。
それがこのMERCEDES AMG GTでした。
僕はこれを一目見てからというもの・・・手に取って見てみたいと思ってしまったんです。
・・・が、そう簡単に見つかるはずもなく・・・あちこちでマジョレットがありそうなところに寄っては確認し・・・を繰り返し、ようやく今回出会うことができました。
マジョレットはフランス生まれのミニカーです。
大きさはトミカなどと同じ「だいたい3インチ(=全長7~8センチ)」サイズ。
(それよりちょっと大きいかも)
パッケージの中には申し訳程度に板ガムが入っており、そのおかげで「食玩」としてスーパーに並んでいたりします。
うちの方では「ヤオコー」ならまず確実に置いてますね。
あとは西友やイオンの食品売り場でも見かけることが多いです。
また、最近はトイザらスでもガムがついたまま販売がスタートしました。
価格はちょっと前まで「定価360円」とかだったと思うんですが、今はだいたいどこでも「420円+税」ぐらいに値上げされていますね。
トミカの定価ぐらいの売価なので・・・ホットウィールに慣れている僕にしてみたらやや高め。
ただその分仕上がりも綺麗ですし、(今日本で展開されているシリーズは)全車種ライセンスドカーだったりするので価格は仕方ないのかもしれません。
MERCEDES AMG GTについて
今回ゲットしたメルセデスAMG GTがどんな車かについては・・・僕が説明するよりも付属していたカード裏面の解説を読んでもらったほうが早いと思います。
こういう車ってことです。(投げた)
カバヤの公式サイトによれば2016年のモデルにも同キャストのカラーバリエーションが登場していました。
マジョレットの販売方式はよくわからないのですが、年ベースでバリエーションの変更があるものの、1年間は同じアイテムを繰り返し販売する・・・というような感じでしょうか。
とにかく2018年バージョンのメルセデスAMG GTはギンギラギン・・・ということで覚えて帰って貰えたら嬉しいです。
各部みていきましょう
ではミニカーの各部・・・六面図っていうんですかね?を見ていきましょう。
真正面および背面もギンギラです。
普段ホットウィールに見慣れていると、ここまでしっかりと仕上げてくれるミニカーというのはなんだか嬉しくなります。
ヘッドライトもクリアパーツだしね。
背面のエンブレムが若干ズレていましたが・・・そんなの許せる範囲内ですw
横っ面もこんなギンラギンラです。
これ、こういう色のメッキコーティングなんでしょうね。
2018年の他のモデルを見ても、日本で発売されているアイテムの中ではこうしたメッキ仕上げのものはAMG GTだけでした。
※海外ではダッジバイパーやF-150のメッキカラーもあるようですが・・・。
じゃあこれ、ホットウィールにおけるスーパートレジャーハントとか、M2マシーンズのチェース、GREEN LIGHTのグリーンマシーン、Johnny Lightningのホワイトライトニング、AUTO WORLDのウルトラレッド・・・みたいな位置にあるアイテムなのか!?というと・・・なんとも情報がなくわかりません。
一応ebayでは「CHASE」として出品されていましたが、ヤフオクでは600円程度の値段にしかなっていないし、あまりレアリティは高くなさそうな印象。
そもそも僕も2ヵ月経ってから見つけられてるわけだし・・・今後も年内にゲットするチャンスがあるアイテムなのかもしれないですね。
ボディトップから見てもギラギラしていて「これぞミニカー!」って感じがします。
ただ、ホットウィールのスペクトラフレームのような深みはなく、あくまで鏡面仕上げされた塗装・・・という感じ。
一方底面パーツはプラ感まるだしなのが若干残念ですね。
※マジョレットでメタル×メタルモデルってあるのかな?
マジョレットはトミカのようにギミックもついています。
AMG GTはドア開閉のギミックとサスペンションがついていました。
おわりに
というわけで、マジョレットのLE VOLANT、メルセデスAMG GTのレビューでした。
こういうミニカーの情報って、みなさんどこで入手されているんですかねえ。
僕が唯一頼りにしているモデル・カーズではどんなシリーズでどんな車種があって・・・みたいな情報乗らないんですよね。
どうも3インチミニカー業界が広告を出してくれないらしくて・・・(単価が安いから広告を出すことの費用対効果が得られないのかな・・・?)、モデルカーズにはほとんど掲載されません。
たまにスポット的に特集が組まれたりするけどね・・・。
「3インチミニカー専門誌」みたいなのが出て、毎月濃い内容を取り上げてくれたらいいのにな~・・・なんていつも考えちゃいます。
なにはともあれ、久しぶりのマジョレットはとても興奮させられました。
ホットウィールならメッキカラーのモデルなんて大して珍しくもないんですけどね。
なんかマジョレットっていうだけで躊躇せずに450円を支払ってしまった自分がいてビックリです。
・・・これはビンテージコレクションが楽しみだぜ。。。
2020/02/06