a8.netからアダルトサイト認定され、全ての広告を外す羽目になった話

こつこつとアフィリエイトサイトを作っていた矢先のこと、
お世話になっているa8.netさんにログインしたら、上記の様な警告が出ていました。

えっ、なになに・・・こわい。

慌ててメールを確認したら、このような警告が来ていました。

そう、アダルトサイト認定されてしまったわけです。悲しい。

というわけで、この件についてのあらましと、
その時の対応をまとめておきます。

ことのあらまし

僕はスーパー初心者アフィリエイターなのですが、
この時、コツコツと美容系のサイトを作っていたわけです。

アフィリエイトなんて、アフィリ塾とかに入らなかったら
自己流じゃ右も左もわからないじゃないですか。
※わからないなんてのは言い訳になりませんけど・・。

a8.netさんの規約の中には、「アダルトサイトを運営しない」というものがあります。

第23条　資格
1.AS会員としての資格は以下の通りとする
(１) 以下のサイト・アプリを運営していないこと
アダルトサイト・アプリ、アダルトサイト・アプリへのリンクやアダルトバナーを
掲載しているサイト・アプリ、暴力、虐待を推奨するサイト・アプリ、人種差別を
推奨するサイト・アプリ、それ以外の法律に違反するサイト・アプリ及び
ネットワークが公序良俗に反するサイト・アプリ

僕は決してアダルトサイトを運営していませんでしたし、
この条件には当てはまる行為をしていたつもりもありません。

ただ、僕が作ったサイトのうちのどれかが
これに当てはまったというのは事実のようです。

ひとまずメールにて謝罪と、どのサイトのどの部分かについて問い合わせましたが、
回答は得られませんでした。

その為、自分で「これかな？？？」ってやつを探すことに。
・・・それがめちゃくちゃ骨の折れる作業でしたｗ

アダルト認定されたのか疑わしい記事

で、一応怪しかったのがこの2点。

• 女性の裸体が描かれた画像を使っていた記事
• 水着を着た女性のAmazon画像リンク

女性の裸体に関しては、
「アダルトサイト・アプリへのリンクやアダルトバナーを掲載しているサイト・アプリ」
「暴力、虐待を推奨するサイト・アプリ」
には当てはまってなかったと思うんですが、

「アダルトサイト・アプリ」

にそのまま当てはまったのかもしれません。
また、その内容が、女性のコンプレックスを指摘するような内容でしたので、

「暴力、虐待を推奨するサイト・アプリ」
「人種差別を推奨するサイト・アプリ」

だったのかもしれないです。

でも、もうちょっと怪しいのは、もう一つの水着に関する方ですね。
GoogleAdsenseも水着すらNGというのは有名な話ですから、
もしかしたら水着商品へのリンク＝アダルトサイトへのリンク、またはバナーに該当したのかもしれません。

一発退場

いずれにせよ、

副サイト登録されているサイトの登録削除も同時に行い

と言われている以上、a8.netさんとこのサイトは
もう提携出来ないってコト。。。

とりあえずそのサイトに貼ってあったa8さんのリンクは全て外し、
サイトの登録も削除しました。

規約を破った僕が悪いのですが、
一発退場だったのにはビックリしました。

僕の対応

とりあえず先方さんには

「どのサイトのどの記事か、見当がつかないのですが、探して削除します。」
という連絡をしました。

もちろんa8.netさん並びに広告主さんに迷惑をかけたわけですから、
その分はきちんと謝罪も必要です。

僕はまだ、なんとなく見当がついたからいいですが、
先方から指摘されているのは「貴方の副サイト」というだけなので、
副サイトをたくさん持っている場合にはきっついですね。

連絡をした後、怪しいと思っている部分の記事を削除し、
サイト登録の削除もして、再度連絡をしました。

そこから1週間程度はかかりましたが、先方さんから連絡が来て、
「登録削除の確認ができました。引き続きよろしくお願いします」
との事だったので、ホッと胸をなでおろしました。

永久追放にならなくてよかったです。

おわりに

僕はほんとにまだまだペーペーで、
実はこの件がおこる数日前に、やっと1件、初めての成約があったところだったんですｗ

でも、サイトを削除したせいなのか、それとも承認されなかったのかわかりませんが、
その成約も消えてしまいました。

この事から僕は
「アダルトだけはマジで気を付けよう。。。」
と思うようになりましたとさ・・・。

でも、GoogleAdsenseの事なんかを考えても、
あの時点でくらっておいて良かったなと思います。

ちなみに、a8.netで外した広告の8割ぐらいは、Moba8.netで賄えました。
残り2割は他のASPで・・・って思ったんですけど、そもそも全然成果も出てないし、
焦って広告を貼る必要もない！と思って”広告のないページ”として存在しています。