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Asahi SUPER “DRY” 生ジョッキ缶は果たして「樽生ビール」なのか!?

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CMで気になりまくってたASAHIスーパードライの「生ジョッキ缶」・・・買ってきてもらいました~!

普段スーパーマーケットのビールコーナーで探してたんですけど全然売ってなくて。
妻がコンビニで見つけてきてくれました。(めっちゃ余ってたってw)

これね・・・缶ビールなのに生ビールみたいな泡が楽しめるっていう画期的なアイテムですよ!!
マジですか。それが本当だったらもうホームタップとか要らんやん。

ただ既に試している人からは「子供だまし」「不味い」という声が上がっていたので・・・こりゃもう自分で試すしかないなと。

そういうわけで・・・レビューです。

開けてくよ!

缶の開け口がすごく広めに取ってあるんですよね~。
これ、最近クラファンでも似たようなアイデアのものを見ますけど、要するに「広い飲み口=ジョッキ風」っていう演出みたいです。

たしかに缶の小さい穴から飲むのと、居酒屋でジョッキから飲むのだと口の中での広がり方も違うだろうしなぁ。

プシュっと開けたら、出てきました!
缶を振ってしまった時のあの感じ・・・!!!

ただ飲み口部分が広いので、それはもうモコモコと泡が出てきてます。

本当はここでグッと飲んじゃえばよかったんですが・・・

何を思ったかグラスに移し替えてしまったボク。
(おかげでランチョンマットびちょびちょ)

せっかく広めの口で作ってくれてるんだし、移し替えようなどとは思わないことだ!!

缶の中に残ったヤツもなんだったら泡になってますし、内側の側面に点々と泡の欠片がついてますよね。

おそらくこんな風に泡が付くっていうのがポイントで・・・缶の内側に目では見えないような細かい突起があって、それが泡立ててくれている、と。

味は・・・鉄臭い!

さて飲んでみた感想なのですが・・・個人的には概ね良かったです!!

「子供だまし」なんていう前評判からあまり期待していなかった泡ですけど、いやはや・・・なんともきめ細やかでクリーミーじゃないですか。

たとえば↑こんな感じで、缶ビールでも注ぎ方次第では泡を作ることができるんですけども(写真はヱビス)。
やっぱり泡がちょっと粗目で、「あってもなくても同じ」っていう感があるんですよね。

でも今回のスーパードライは確かに泡が良い仕事してたと思います。飲みやすい。

ネックなのは、冷やし過ぎると泡立ちが良くないそうで・・・。
個人的にはスーパードライのようなピルスナーの派生形ビールならキンッキンに冷やしてあげた方が美味しいと思うのでね。ここら辺が難しいところでしょうか。

スーパードライのエクストラコールドを飲んだ感想。なぜビールは冷たい方が美味しいの?

温度的な問題なのかはわかりませんが、ちょっと雑味というか・・・発泡酒感というか・・・ビールそのものの味が「お店の生ビールとは違う」どころか、普段のスーパードライとも全然違ったような感じもありましたね。

で・・・一番の問題は「鉄臭さ」です。

泡立てるための副作用なのかなんなのか、めちゃくちゃアルミ缶っぽい匂いがずーーーーっとしてて。
これがダメだったぁ~w

なので、鉄っぽさが気にならなければ・・・なかなか飲みやすくて面白いビールなんじゃないか!?と思いました。

おわりに

というわけでスーパードライの生ジョッキ缶・・・決して「樽生ビール」ではなかったけれど、子供だましでもないし不味くもなかったかな!?と。
(ただちょっと臭かったかな、と)

そういう感想でございました!!!

樽生飲みたかったらやっぱお店行くしかないわな。
しかもちゃんと樽が回転してて、サーバーを洗浄してあるところね!

※前に友人宅で樽生パーティやった時のドラフトビールは・・・やっぱり美味しくなかったもんなぁ。。。

   

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