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無料でネットショップが作れるサービスの比較|BASEとShopStarを比べてみた。

 - ネットショップ運営方法

      2016/01/21

今やネットで自分のお店が無料で作れちゃう時代です。
そりゃあリアルな店舗が閉店するわけだ。

というわけで、無料で作れるネットショップサービスのうち
僕が使ってみたBASEとSHOP STARを比べてみました。

※2016/1/16追記

※SHOP STARは2016年内でサービスを停止するそうです。
結果的に僕はFC2のショッピングカートを利用することになりました。

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サービス比較早見表

項目 BASE ShopStar
月額料金 無料 無料
※有料プラン900円/月~
初期費用 無料 無料
※有料プランの場合3,000円
決済方法 クレカ
銀行振り込み
コンビニ決済(購入者が200円の手数料負担)
クレカ
銀行振り込み
代引き
決済手数料 売上総額の3.6%+40円
後払い決済6%
クレカのみ売上総額の5%
※有料プラン:クレカのみ売上総額の4%
振込手数料 250円 500円
事務手数料 2万円未満の振込時に500円 なし
商品登録点数 無制限 30件
※有料プラン:1000件
HTML編集 月額900円で可能。
ただし、制限あり
ある程度可能
CSS編集 不可 ある程度可能

BASEについて

base3BASE

BASEは家入一真さん関連のベンチャー企業が展開するサービスで、
各メディアなどでも「無料で作れるネットショップ」みたいなので何度か名前を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ちょっと使ってみた印象は、近未来感があって、なんとなく簡単そうに思える感じです。

では、良い点、良くない(気になる)点についてまとめます。

BASEの良い点

BASEの良い点をまとめるとこんな感じです。

  • 月額料金・初期費用無料
  • 商品点数に制限なし
  • 売るものがなくてもネットショップ開業可
  • デジタルコンテンツ販売対応
  • 後払い対応

1つずつ見ていきます。

月額料金・初期費用無料

無料で作れるネットショップと謳っているわけですから、
ここで費用がかかったらおかしいわけですがw

とにかく「えっ、これが本当に無料で作れるの??」って感じです。

僕は以前ECサイトの裏方でバイトをしていた事があるんですが、
やっぱり大手の代理店に支払う「ネットショップ代」がバカにならなかったんですよ。

その「場所代」がないというのは、運営していくうえではめちゃくちゃ有利です。

じゃあどこで利益出てんの?って言うと、
支払い時の手数料なんですね。

BASEはクレジットカード決済、コンビニ(Pay-easy)決済、銀行振込決済、後払い決済の4種類の支払い方法があり、
後払い決済以外の3種は、1回の注文の総合計(送料含む)に対し3.6%+40円が決済手数料として定められています。

簡単に言えば1万円の買い物で360円+40円=400円が持っていかれるというわけ。

正直リアル店舗のクレカオーソリ端末を設置した場合でも、
3-5%は手数料としてもってかれる事を考えると、妥当な金額です。

それで店舗が持てちゃうんだから、やらない手はないです。

商品点数に制限なし

物を売るからには、物をそろえないと話になりません。

たとえば、1点しか売るものがないお店と、1,000点売るものがあるお店、
どちらが多くの物が売れるでしょうか。

もちろんユーザーの趣向や取り扱う商品にも左右されますが、
同じようなものを扱うのであれば、商品点数が大いに越したことはないです。

BASEは登録できる商品点数に制限がない(2015年12月現在)ので、
思う存分登録して、売っていくことが出来ます。

売れるものがなくても開業できる

僕が「すごい!」と思ったのがこれで、
もしあなたが売れるものを持っていなかったとしてもお店が開業できちゃうんです。

どういうことかというと、BASEのサービスの1つに、
「オリジナルTシャツ」「オリジナルスマホケース」という物が用意されています。

オリジナルの画像を用意して、アプリから商品にデザインして登録すれば、
すぐにネットショップとしてオープンできちゃうってわけ。

しかも受注生産なので仕入れの心配もなく、
簡単にネットショップ体験が出来てしまうわけです。マジすげー。

デジタルコンテンツ販売可

もう1つすごいなぁと感心したのが、
デジタルコンテンツの販売。

つまり、あなたが撮影した写真とか、描いたイラスト、
作曲した曲などをネットショップで販売できちゃうんです。

base1

僕も昔描いて途中で挫折した絵を登録してみました。

これは右クリック⇒保存でいけちゃいますが、
サムネイルにはサンプルの網掛けをした小さい画像を用意して、
商品として大きい画像を使う、などで対応することになります。

僕が学生時代に夢だった、プライベートレーベルみたいなのも簡単に作れちゃうわけです。
またギターを引っ張り出してくるかな・・・。

後払い対応

上でも少し書きましたが、ユーザーが商品を購入する時の支払い方法として、
「後払い」というものが選べます。

これは一見販売者の徳にならなさそうに思うかもしれませんが、
ユーザーの立場になれば一目瞭然。

得体の知れないネットショップにいきなりお金を振り込むよりは、
商品が届いてからお金を払う方が、明らかに心の負担が小さいわけです。

商売の基本の1つとして、「いかに顧客の不安を取り除いてあげるか」というのがあります。

その機能が、最初からついてるわけです。

気になる点

良い点が、すごくたくさんありましたね。
ただし、気になる点もこれだけあります。

  • 標準装備して置いてもおかしくないサービスがApp提供
  • HTML編集に900円/月
  • BASEロゴを消すのに500円/月
  • かんたん決済の導入が必須

これも順に見ていきます。

標準装備して置いてもおかしくないサービスがApp提供

BASEは基本機能以外はすべて「App」という形式で提供されています。
例えば、商品のカテゴリー分け、なんてのもいちいちアプリを導入しなければならないわけです。

それだけなら特に問題はないんですが、
このアプリの規格がまちまちで、基本機能に組み込まれるものとアプリ単体で動かすものの区別がよくわからなかったりします。

要するに使いづらい部分があるということ。

ただ、基本は無料で多くのアプリが提供されているので
一通り触って慣れて、ってすれば問題ないのかもしれません。

HTML編集に900円/月

ネットショップのHTMLを編集するのにもアプリが必要です。
このアプリは無料ではなく、月額900円もしています。

まぁ、完全に無料でスタート出来るわけだし、
HTML編集にまでこだわりたい人はたったの900円ですし、支払う価値はあるかもしれません。

HTMLだけでなく、CSSやJavaScriptもいじれるので、
オリジナルECサイトを作りたい人は、次の「BASEロゴを消す」も含めて導入するといいかもしれません。

30日間のお試し期間ありです。

BASEロゴを消すのに500円/月

ネットショップを作成すると、ショップの右上にBASEのロゴが表示されます。
これを消してオリジナルECサイトっぽくするのに、月額500円のAppでいけます。

base2

うーん、表示されててもいいかな。

って思ったら、ファビコンを変えたり、購入者に送るメール文言が変わったりというサービスも込みみたい。
完全オリジナルECサイト感をBASEで表現したいのなら導入した方がいいかもです。

7日間のお試し期間あり。

かんたん決済の導入が必須

BASEは支払い方法として「BASEかんたん決済」の導入が必須となっています。
なので、物が売れた際には必ず支払いが発生します。

中には「クレカ使えなくていいから、手数料もなしにしてよー」って思う人もいるかもしれませんが、
全部の支払い方法で必ず決済手数料がかかるという仕組みです。

そもそものショップが無料なんで全然文句ないですが。

BASE総括

これらの事から、「オリジナルECサイト感はなくてもいい」とか、
「デジタルコンテンツ売りたい」とか、
「売れるものはないけど、とりあえず店やってみたい」って人なら、完全にBASEがオススメかなと思いました。

BASE公式サイトはこちらから

ShopStarについて

shopstar1

では、BASEと比較対象になる、無料のネットショップサービス「ShopStar」はどうでしょうか。

ShopStarは僕もお世話になっている「ネットオウル」さんが展開するサービスです。
ネットオウルは聞いたことがない方が多いとは思いますが、レンタルサーバーなどについて調べれば必ず出てくる企業ですし、僕も実際につかっていて信頼できると言えます。

では同じように良い点・気になる点について。

ShopStarの良い点

良い点はまとめるとこんな感じです。

  • 完全無料運営が可能
  • デザインの自由度が高い
  • 必要な機能はすでに入っている
  • ECサイトとして見やすいテンプレートが用意されている

1つずつ見ていきます。

完全無料運営が可能

初期費用・月額費用が無料からスタートできます。(有料プランもあります)

クレカでの決済のみ、手数料がかかりますが、
それ以外の支払い方法でなら手数料を請求されることがありません。

つまり、クレカでの支払いを出来なくしてしまえば、
完全無料での運営が可能というわけです。(購買率を下げそうですが)

なので、お試しでネットショップを作ってみたい、
家にあるガラクタをネットショップで処分したい、などの場合は
とりあえず作っておきさえすれば、いつかは売れるかもしれないし、
売れても売れなくとも費用が一切かからない状況を作れるというわけです。

※売り上げの振り込み手数料はかかります。

デザインの自由度が高い

標準でHTML、CSSの編集機能がついていますので、
そこそこ自由なサイト作りが可能です。

また、ShopStarのロゴが入るなどもなく、オリジナルのECサイトが作れます。

とはいえ、ガッツリデザイン変更が出来るほどの自由度ではない部分はちょっと気になります。

必要な機能はすでに入っている

BASEではアプリで対応しなければいけなかった機能がすでに搭載されています。
なので、面倒なアプリ導入などが必要ありません。

チュートリアルに沿って作っていけば、それなりのECサイトが作れます。

ECサイトとして見やすいテンプレートが用意されている

BASEはオシャレなECサイトという感じでしたが、
顧客目線で見て、「ショッピングをしやすいか」と言われたら、すこし疑問でした。

ShopStarで用意されているテンプレートの中には、
「デザイン的には若干古臭いけれど、これなら買い物しやすいぞ!」
ってのがありますので、自分がどういうサイトを運営したいのかを考えて決めるといいと思います。

ShopStarの気になる点

では逆に気になる点について。

  • 無料プランには限界がある
  • 有料プランでも限界がある

どちらも”限界”についてですw

無料プランには限界がある

無料で始められますし、月額費用も無料で運営できますが、
その場合には制限がかかっています。

商品点数が30件までしか登録できなかったり、
商品画像が1点あたり4枚までしか登録できなかったり。

顧客にメルマガを送れなかったり、です。

お試しでやる分には問題ないですが、
本気でネットショップやろうと思ったら、これじゃ無理だなーって思えますねw

有料プランにも限界がある

そこで月額900円、初期費用3,000円の有料プランです。

これなら、商品点数が大幅に増えて3,000件、画像は1点あたりに30枚。
メルマガも月5,000通まで送れます。

が、逆に言えばこれ、お金を払ってても商品は1,000点までしか登録できないとも考えられます。

Shopstarはこちらから。
2016/1/21 追記:サービスの新規受け付けは終了したそうです。

おわりに

というわけで2つのサービスを比べてみました。
どちらが良いとは簡単に結論を出せるものではありませんが、
やはりそれぞれ特徴があるので、自分に合った方を選ぶのがいいと思います。

どちらを選んだから売れる、というものでもないと思いますし。

ちなみに僕は、テンプレートの問題とHTML編集が出来るところから、
ShopStarを使ってネットショップを作ることにしました。
→(2015/12/21追記)一時休業にしています
→(2016/1/21追記)閉店にしました

ただ、ネットショップって作って商品登録したら売れると勘違いしている人が多いと思いますが、
そんなに甘くはないはずです。

いかに知ってもらって、いかに信用してもらって・・・ってのを考えると、
外部ブログなどとうまく連携しながら盛り上げていくしかありませんね。

誰かの参考になれば幸いです。

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