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ルイヴィトンの手帳カバー(モノグラム・アジェンダ)の真贋不明品

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我が家には知人から譲り受けたルイ・ヴィトンの手帳カバー(モノグラム・アジェンダ)があります。

これね、「売っていいよ」みたいな形で我が家にやってきたようなので、先日ヤフオク!に出品しようと思ったんですよ。

そしたらヤフオク!のガイドライン「出品禁止物」の項に

  1. 30. 著作権、商標権、パブリシティー権などを侵害する商品
    1. (1) 偽ブランド、真贋(しんがん)が不明であることを示唆している商品、無断複製した音楽CDや映画、ゲームソフト、コンピューターソフト、書籍、海賊版、テレビを録画したもの、あるいはそれらを記録した電子機器など

というものがありまして。
僕の方では真贋の判断が付かなかったので、結局出品することができませんでした。

その知人は偽物を所有するような人ではないので本物だと信じたかったんですけど・・・素人目に見て?なんか怪しい気もしてるんですよねえw

そこで、ちょっと怪しいな~と思うポイントも含めて紹介させて頂きたく。

素人による真贋見極めスタートなのじゃ~っ

ルイ・ヴィトンの真贋見極めポイントっていろいろあるみたいですね。
ただどれも「こういう場合がある」みたいなところで、、、素人には本当に判断が付かないアルよ。

なので、ネット情報を頼りに色々見ていきました。

カバー表面

まずは特徴的なカバー表面。
ここの印刷の色味がやや緑がかっているとか、デコボコに「C」のマークが入っていないとかが偽物(の可能性がある)とのこと。

↑この写真だと黄緑っぽく映ってしまいましたが、実物はもうちょっと黄土色っぽい感じです。なのでセフセフw

「C」のマークは・・・残念ながらワイには見つけられんかったわい。
いや、厳密には「これかなぁ・・・?」みたいなのはあるんだけど、それと断定できるほどの情報が無かった、というか。

ただ「Cマークは本物にも存在しない場合があるよ!」とのことで、、、むぐぐ。。。

シリアル・ロゴの印刷

本物の場合、ポケットの内側にシリアルが入っているとのことで調べまくりましたが、シリアルは確認できませんでした。
この時点でかなり偽物っぽいんだけど・・・これも「本物でもシリアルはない場合も・・・」なんて記述があり、ううむ。

あとはロゴの印刷ですね~。
偽物はルイス・ヴイトトンの「O」が縦に引き伸ばされてる、という注意事項がありましたが・・・これはクリア。

問題は・・・「made in France」のところよね、、、
すっごい潰れてるしかすれてるし・・・なーんか怪しい。

でもなぁ、本物でもかすれてるヤツはあるみたいだし、、、

ボタン周り

ボタンにも真贋ポイントがあるそうです。
こっち側は問題なさそうに見えるんですが・・・

こっち。
裏側のところで、中の2本の棒がOとIからUとOに伸びているというのが本物なんだそう。

これは・・・違いますね!

ほほー・・・じゃあ偽物ってことなのかな。

あとこのビーチクみたいな金具の形状でも見分けが可能とのこと。
・・・これはでも僕には判断がつかないなぁ。

縫製

あとは糸の縫い合わせ部分ですね。
これも偽物は雑になっているとか、そういうところで判断がつけられるそう。

・・・ただ、本物も「多少雑な程度ならOK」みたいなところもあるらしく。。。なんじゃそらw

見た感じ、すごく綺麗に縫ってあると思うんだけどなぁ・・・どうなんでしょ??

一番怪しいポイント

今回のアイテムで、僕が素人目ながらに一番怪しいと思ったのはこちら。

これって6穴のシステム手帳なんですけど、真ん中の留め具に「WORLD WIDE」「SUPER RIB」という刻印が入ってたんですね。

で、なんか他のモノグラム・アジェンダを見ると、そういう刻印が無さそうなんですよ。
というか、ここのカラーリングがシルバーじゃなくてゴールドっぽいのよね。

これが年代によって異なったりするのか、それともやっぱりアレなアイテムなのか、、、

おわりに

というわけで、ボタンの金具と手帳の留め具・・・ここらへんがすごく怪しいかな~?という結論になりました。
モノグラムの配置とかも、これと同じヤツって検索しても出てこないので・・・黒に近いような・・・w

ただまぁ、やっぱり真贋ハッキリしないものは出品できないので、大人しく自分で使うか、業者さんで査定してもらうかしようと思ってます。

ていうか、どうして偽ブランドや真贋不明品の出品ってダメなんでしょうね?
偽物を偽物として欲しい人っていると思うんですけど、その人に渡っちゃうのってやっぱ問題なのかなぁ。

ブランド価値が下がるとかそういう理由もあるとは思うけど、偽ブランド品を自分で作って自分で使う分には罰せられないのよね・・・。不思議。
(それで「お金を得る」というところが問題なのかな)

ちなみに!
ヤフオク!ではこういうブランド品の偽物はアカンとされていますが、まぁ・・・余裕で出品されてます。(記事執筆時点)
なので利用する場合にはその辺要注意ですな!

   

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