死を畏れない人は、生と死を1と0で考えてないだろうか?
新型コロナウィルスの猛威が止まらず、痺れを切らした人々が各地でノーマスクの運動などを繰り広げているそうで。
僕はそれを観て「我慢できなかったかぁ・・・」と感じました。
まぁ、マスクも喫煙も飲酒も射精も・・・我慢できなかったら仕方ないわな!
僕は大人なので我慢するけども。
(日本はロックダウンもできないし・・・)
んで、どこだったか北欧でノーマスクパーティをしていた人達が
死を恐れなければ我々は自由だ!
というプラカードを掲げてて吹き出しましたw
(そりゃそうだ!)
怖いのは果たして「死」だけなのだろうか・・・!?
ただですね・・・新型コロナウイルスに感染したとしても「発症=即死」ってわけじゃないと思うんですよ。
もしすぐに死ねるのなら、そのパーティに参加したい人がいるというのも納得なのです。
やっぱ「毎日が辛い、死にたい」って思ってる人は少なくないと思うし。
でも・・・違うじゃん。
新型コロナウイルスに限らず、死の直前には「苦しい期間」ってのがあるじゃん。
あの人たちはその憂鬱な時間について考慮しているのだろうか・・・?
苦しみ悶えた末に死ねない可能性もあるんやで、、、
新型コロナウイルスに感染し、発症した場合・・・症状が出てしまう人は「呼吸困難」などになるそうです。
息ができない苦しさ・・・誰もが経験したことありますよね??
もしその経験がなかったら、極限まで息を止めてみたらいいと思う。
僕なんか喉に痰が絡んだだけでも本当に苦しくて嫌だもの。。。
で、苦しんだとしてもそのまま死ねるなら、その人たちは万々歳なのかもしれません。
でも・・・そうとも限らないというか・・・、死ねずに何日も苦しみ抜く可能性ってのがあるわけですよ。
(それで後遺症が・・・みたいな可能性だってある!)
なんていうか、「生と死」って隣り合わせのように見えますけど、「1と0」みたいなハッキリした数字で分かれているわけじゃなくて。
もっと「0.5」みたいな「どっちつかず」の状態もあるんじゃないかなって。
・・・まぁ、広義にはそれは「生」なんだけれどもw
頼むから、病床残しておいてくれな!?
もうその辺は想像力の問題と申しましょうか・・・
いや、忍耐力の問題なのかな?「苦しい期間があったとしてもかまわん!」っていうのならどうぞノーマスクパーティをしてくれぃ!!と思うわけですよ僕は。
ただ!!!
死が怖い人のためにも、病床は開けておいてね??
感染、発症しても・・・病院行かないでください。。。
そして我慢している人たちには伝染させないようにしてください・・・!(たのむ)
あのね、お偉いさん方が「マスクせーい!!」って言ってるのはたぶんそういうことだと思うんですよ。
「死を恐れない人」が感染して死のうがどうでもよくって・・・問題は「じゃないほう」の人たちに迷惑がかかることなんじゃないかなって。
おわりに
・・・と、そんなことを考えましたとです。
新型コロナの第一波の時にもUSの若者だったか誰かが「おれは怖くないぜー!ウェーーーーイ!!」ってやってて、いざ感染したら「・・・舐めてました、、、すんません、、、」って動画を投稿してた、みたいなのありましたよね。
まるで・・・成長していない・・・。
・・・もうみんな忘れちゃったのかなぁ??
(それとも興味なくて見てなかったのかしら、、、?)
とにかく僕は死ぬことも、そこに至る過程も怖いので・・・なるべく感染したくないのであります。