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HIKAKIN x ヒカル初絡みで日本のYouTube界に革命起きんじゃね!?

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いやーーーーーー!
めちゃくちゃおもろい!!

最近めっきりYouTubeキッズなおじさんです。どうもこんにちは。

ついに、トップYouTuberのヒカキンさんと、長らくライバル視していたヒカルさんが・・・(裏でこっそり)コラボしたということで!
いや、コラボじゃないか、Zoom会議をしたそうで。

その辺の関係が気になってモヤモヤしていたおじさんにとっては「ぬおおおおおおー!!!」っていう衝撃が走りましたよ。昨晩。

いやこれ、どうなんだろう。
なんていうか・・・一つの歴史の分岐点になるんじゃないか!?みたいな、そういう盛り上がりを見せております。(僕の中で)

ヒカキンとヒカルに何があった?

僕があらためて解説するようなことじゃないですけども、今回のことの経緯は以下。

  1. ヒカキン夏の鬼ごっこで不正があった
  2. 参加したクリエイター数名から不満が出た
  3. ヒカルの元に、タレコミがあった
  4. 共通の知人を介してヒカル→ヒカキンという形で連絡
  5. ヒカキンは動画を非公開にして、謝罪動画をアップ
  6. それを受けてヒカルも補足動画をアップ

という感じ。
激熱なのはこの4番の部分ですねえ~。

夏の鬼ごっこに関しては僕もちょっとだけ取り上げましたが・・・

【丸パクリ】ヒカキン鬼ごっこ の凄かったところ【逃走中】

まぁ、いわゆる逃走中の丸パクリ企画とか言われてたヤツです。
動画内容が面白かったかどうかはさておき、テレビみたいなことをYouTubeでやれるってのは本当にすごいよなと思わせられる作品だったかなと。

ただこれが「本当にテレビみたい」な感じになっちゃってたというか。
がっつり「やらせ」があったわけですね。

ヒカキンさんの意図しないところでスタッフが勝手に・・・という話でしたが、要は「テレビ制作における当たり前」と「YouTuberの当たり前」に齟齬があった感じかなと。

それで参加したYouTuber複数名から不満があがって。
さらにはそれをネタに「ヒカキン炎上させたろ」っていう悪い意思みたいなものが生まれた人もいたみたいで・・・。

そういった情報をいち早くゲットしたヒカルさんが、ヒカキンさんに「ヤバイっすよ」「先に謝罪した方がいいっすよ」とアドバイスをした・・・っていうことみたいです。

まぁ、その辺は

↑ヒカキンさんの謝罪動画

からの・・・

↑ヒカルさんの補足動画を見れば一発で理解できるのでぜひぜひ。

ヒカルが株を爆上げ

いやこれね・・・ヒカルさんがマジで頭の回転早いっつーか。
今回の件はうまいこと彼の手のひらで転がされたなぁ~!!!という感じがあって、めちゃくちゃ面白かったです。

ヒカルさんって初期の頃はヒカキンさんに「コラボしてください」みたいな感じでアピールしていたのに無視されててw

で、以降はすごくライバル視していたというか、動画でも仰ってましたが「背中を追いかけている」という状態だったわけですよ。

最近はもうヒカルさんも相当成功されているので、どうしてもヒカキンさんとのコラボにこだわる必要性っていうのはなかったと思いますが。

それでご本人も仰っていたとおり、このネタを掴んだ時点で「やらせだったんちゃうか!?」ってヒカキンさんを攻撃することも出来たんですよね。
ヒカルさんと言えばテキ屋の不正を暴いたりする動画で名を馳せて来た部分もあるわけですし。

それをあえてやらなかった・・・っていうところが、もうむちゃくちゃわかりやすい「スタンドプレー」なんですけど、すごく感心しちゃって。
本当に上手だな~・・・頭の回転早いなぁ・・・めちゃくちゃ株上げたなぁと思わせられました。

ああもう、なんて説明したらいいのかな。
これまでヒカキンさんを明確にライバル視してきたヒカルさんだからこそ、今回のスタンドプレーがすごい華やかに決まったというか。
単純に見てて「うおお・・・かっけえ・・・!!!」って思えたというかね。

「ヒカキンが先に動画で名前だしたからこっちも言わせてもらうけど、Zoom会議でヒカキン泣いてたからね」みたいなのもめちゃくちゃ巧みなんですよw

見てる人からしたら「はいはい、怒ってるそぶりで相手を落とすようなことを言っておいて、相手の株を上げつつ自分の株も爆上げさせるスタイルね」ってハッキリわかるんだけど、なんかそれがすごく心地よいというか。。。
「踊らされてやんよ!!」みたいな。

「礼とかいらないんで、今度会うことがあったら奢ってください」っていう〆もね・・・めちゃくちゃニクイっす。。。
あれだけお金持ってる人が、自分から「奢って」っていう・・・ってことの意味を考えたらね。すごい上手ですよね。なにこの人ホストか何かなの?

これが一つの歴史の転換点になるか・・・!?

んでね、僕ら視聴者からすると長年モヤモヤしていた「ヒカキンとヒカル、どうなのよ」っていうところが解消しそうな感じで、すごくワクワクする展開なわけですよ。

これねー・・・あれに似てます。
ダウンタウンさんととんねるずさんの競演NG問題に。

今回の件も「Zoom会議」っていうね、僕らの見えないところでだけ邂逅がありまして。
僕らはその情報だけを参考にあれこれ妄想するしかないという・・・。

※まさに浜ちゃんが飛行機で座った隣の席にノリさんがいた、って話の時みたいな感じw

ただこんなことがあって、ヒカキンさんとしてはもうヒカルさんを放っておけなくなったわけじゃないですか。

だから何かしらのお礼という形はあると思うんですけども・・・それでもし本当にコラボという形で実現したら、それはそれで(内容はどうあれ)激熱ですよね。
激熱なんだけど・・・なんか、YouTube界の一つのメインクエストクリアというか・・・ゲームでいうならエンディングに一歩近づいてしまう寂しさに似た感情もあって。

そう考えると、やっぱ両者は裏でプレゼント送りあう・・・ぐらいの関係性を続けてくれた方が面白いのかなぁとかw

ま、いずれにしろ今後の両者の動向から目が離せない感じですね!!

おわりに

はー・・・面白かった。

これはもう紛れもなくエンタメですよ。
こうやって視聴者を楽しませてくれてるんだから。

あ、そうそう。エンタメという意味ではヒカキンさんもヒカルさんも、どちらも演じてますからね。

もちろん「ウソをついている」というわけではなくて、みんなが求めるヒカキン像、ヒカル像っていうのを理解していて、そうなるように演じている・・・ということ。
(潜在的にか顕在的にかはわかりませんが)

つまりヒカキンさんは「聖人君子である」という風に言われてますけど、過去のオンラインゲームでの炎上を見てもわかるとおり・・・中身は基本的に普通の人で。
そりゃ嫌なことがあれば怒ることだってあるでしょう。

なぜネガティブな感想は簡単なのだろうか?

↑現にコンビニ店員さんにイラついてたしねw

ただ、HIKAKINというキャラはそういうことをするのか?と問われれば、そうではないわけで。
聖人君子であるように振舞う・・・というのがエンタメなわけですよ。

ヒカルさんも同様。
YouTubeで観られるヒカルさんが100%のヒカルさんってわけじゃないでしょう。悔しくて泣くことだってあると思います。知らんけど。

なので、そういう俯瞰もしながら事の成り行きを見ていくと、もっとめちゃくちゃ面白いんじゃないかなーと!

追記

あと「犯人捜しはやめてね」って話でしたが・・・するよなぁ!?
それこそエンタメだもんなぁ。

犯人って言い方すると悪いけど、その人も「不正があってムカついた」っていう被害者なわけだし、なんだったらヒカキンさんとヒカルさんの仲を取り持った重要人物となりうるわけなんだから・・・名乗り出たらおいしいんじゃないっすかねえ。

   

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