なぜカブトムシやクワガタはカッコ可愛いのにGは許せないのか

先日、うちの駐車場にクワガタが転がっていました。（天然の）

僕ねえ、Gで始まるヤツは「ゴキゲンだぜっ！」っていう言葉を見るだけでもイヤになるぐらい嫌いだったりするんですが、クワガタとかカブトはなんだか許せるんですよ。

なんでなんだろう？？？と思って考えてみたことのまとめです。

AにあってBにないもの

というわけで、AさんにあるけどBさんにはないものを探してみました。
あ、GにあってKにないもの・・・かな。

素早い動き

もうね、これに尽きるのかなとも思うんですが・・・
Kさん、動きがニッブニブなんですよ。

うちの駐車場にいたヤツもちょっとツンツンしたらアゴをぐわーーーっと広げて怒りはしたものの、めっちゃゆっくりなの。

あの足や腹の気持ち悪さは健在なのに、なんていうかチョロチョロと動き回らないぶんまだ愛らしいというか。。。おそましさがないというか。

ゆっくり動いてくれたらまだ対処もできますものねえ。

長い触角

Gの野郎の気持ち悪い部分の一つに、あの長い触角が挙げられると思うんです。

僕、殺虫剤とかに描かれているイラストでも、あの触角を見るとヴォエエエ・・・ってなっちゃうんですよ。（最近はなんか免疫ついてきたけどｗ）

一方、Kさんブラザーズはどっちも頭に長いパーツが付いているんですが、触角は短いんですよ。
むしろ長いのはツノ・アゴっていう固いヤツで。

まぁ、なんだ・・・男はみんなアレにロマンを感じるもんなんやで。

汚らしいイメージ

あとはですねえ・・・夜の街、ゴミ捨て場、下水、、、等々、なんか汚いイメージのあるGに比べて、Kさんたちは「樹液吸ってる」ってイメージが強いじゃないですか。

樹液って甘い汁でしょ？
なんかハチミツなめてるクマみたいな、ああいう可愛らしさがありますよね。

そういえば子供の頃に飼ってたカブトもゼリーとかスイカに顔つっこんだまま死んでたりしたもんなぁ・・・。

そういう面からも嫌悪する対象になりにくいのかもしれません。

おわりに

というわけでね、GくんにはちょっとKパイセンたちの身なりや行動を見習ってもらいたいところであります。

ただまぁ・・・カブトもクワも良ーく見れば（よーくみなくとも）しっかり虫なんですけどね～。

あのほっそい手足、蛇腹状の腹、ちょっと飛ぼうとした時にペロッと出る羽・・・。

そういや僕、子供の頃に弟のイタズラで、カブトの生首というのを見せられまして。
それがキッカケでトラウマになりかけたんだった。

※あと学校で飼ってたコオロギもナスだったかキュウリだったかに顔を突っ込んだまま生首になってたし、友達が羽を引っ張ったトンボは真ん中から裂けてたっけ・・・。

あいつら、もろすぎるんだよなぁ。。。
（カブトやクワは若干頑丈そうなので、幾分ましなのかも）

そういうポイントもまた「なんか気持ち悪い」って思う要因の一つなんでしょうね。
いまだにカタツムリとかを踏んじゃった日って「うえぇぇぇ・・・」ってなりますし。。。

（いや何の話だよ！！！！）

追記

余談ですけど、北海道の人とかってGがあまりにもいないもんだから、東京に来て遭遇しても「わぁーいカブトムシのメスー」とか思うんだとか。

いいなぁ・・・（いないことが）