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子供がベイブレードXに飽きてしまった理由!

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若者の車離れ、なんてことが言われるようになって久しいですが。
我が家では「息子のベイブレ離れ」が顕著であります。

まぁ「他の楽しいことができてしまった」っていうのが一番の理由なのかもしれませんけども。
本来であれば「他に楽しいことがあっても浮気しないぐらいベイブレが楽しい」って状況に持って行ってほしかったなーとオトンは思うわけです。

なぜ息子はベイブレXに飽きてしまったのか・・・?

追いつけなかったのだ・・・!

その答えは実はちょっとわかってまして。
息子がベイブレXから離れてしまった原因の1つは「新作が買えなかった」というところかなと。
※現に「なんでベイブレ最近興味ないの?」と聞いたら「金がねえ」と即答されたのでw

ベイブレードX、毎月2つずつぐらいは新作が出るんですよ。
これ、ファンを飽きさせないためには必要なペースだとは思うんですが・・・やっぱり小学生にとっては毎月買い続けるというのはしんどいんですよね。
(安くても1,300円ぐらい、高額なヤツだと3,000円ぐらいするので)

しかも中にはガチャ要素のあるアイテムもありまして・・・。

ガチャ要素があってもベイブレードXはスポーツなのか?

特に「全部集めたい」と思っているような層であれば、大人だったとしてもヒィヒィ言いながら集めているかもしれないわけです。

コバルトドレイクも一因

それでも初期の頃はどうにかお金をかき集めて(主におばあちゃんからお小遣いとしてもらって)頑張ってたんですけども。
ある時期を境にぱたっと買わなくなっちゃったんですよね。

僕の記憶だと「コバルトドレイクの交換が終了する」って話が出た時だったかなと。

コバルトドレイクっていうのが本当に厄介なヤローでして・・・。
ベイブレードXを買って、アプリのポイントを貯めてくじ引きに挑戦して、当たった人だけが貰えるっていう超プレミアアイテムだったんですよ。

でね、ネットでは2個も3個も当たってる人がいるのに、息子くんは全然当たらなくて。
それでも買い続けてればいつかは・・・と思ってたら、もう終了するんだってことで「あ、ワイはもうコンプできんねや」と。

そこで一区切りついてしまったのかなーと。

他の楽しいことができてしまった

で、ちょうどその時期に、学校で電気とモーターの授業がありまして。
ふと家にミニ四駆があったことを思い出して、そっちに興味が移ってしまったんです。

ミニ四駆は拡張性があるおかげで、本当に数百円とかのお小遣いの範囲内でもちょいちょい買っていけるのが強いんですよね・・・。
毎週のようにカスタムしては友達に自慢して・・・みたいな。

また、ベイブレードは友人たちと気軽にやれたらいいんですけど、どうしても今の子たちは「集まる場所がない」とかで、なかなか遊べず。
※土曜が休み+習い事がある子が多い・・・等でそもそも平日の放課後は遊べなかったりもするのだ。
(一方ミニ四駆は地元の模型屋がコースを設置してくれてて、そこで自由に遊べるのである)

3年生の頃は果敢に、自分のベイXスタジアムを持って公園に行って友達集めて遊んだりしてたんですけどね。
4年になって環境が変わって、それも叶わず。

かといってB4ストアの大会に出ようにも、希望人数が多すぎてそもそも参加できなかったりと・・・まぁとにかく「むぐぐ」って感じが続いたんじゃないかなぁ。

おわりに

そういうわけで息子くん、今ではベイブレードに一切触らないぐらいになってしまいました。

例のハズブロベイブレードが届いた時期とも重なっちゃっててさー。

Hasbro版トランスフォーマーコラボ・ベイブレードXのレビュー

もっと喜んでくれるかなーと思ったら、なんかもう興味が去った後だったみたいでイマイチだったのも悲しかったな。
※今月末ぐらいには数か月前にアプリで当たった金メッキ版のレオンクロー(有料)も届くっていうのに。。。

責任転嫁になってしまいますが、タカトミさんにもその辺をもうちょっと考えて欲しいと思います。
やっぱりキッズが追い続けられない価格の玩具を出し続けても、大人が買って売り上げが確保できるかもしれませんが・・・肝心のキッズがついてこれないのはどうかと思いますし。。。

たとえばカスタムパーツのバラ売りとかね。
重量のあるラチェットだとか、交換用ビットだとかさぁ・・・数百円の商品として作れそうな気もするんですが。
(デコレーション用のステッカーとか)

それから大会のハードルが下がるとか、もっとB4ストアで自由に遊べる(バトルできる)環境を作るとか。。。

あ、ちなみにベイブレXのアニメは僕も息子もまだ一緒になって観てます。

   

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Comment

  1. poncha2016 より:

    えー!!!!

    でもね。

    飽きたようにみえて、思い出したようにやりだす。

    こどもってそんなもんさ。

    おとなもね。

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