初めて崎陽軒のシウマイ弁当を食べた!~なぜこんな田舎街に崎陽軒が~
我が地元は一応「二線乗り入れ駅」はあるものの、これといって目立ったスポットがあるわけでもない、パッとしない町であります。
・・・んが!
そんな地元駅に「崎陽軒」の販売所ができました。
なぜ・・・?
崎陽軒の「シウマイ弁当」といえば、有名な横浜名物ですよ!
新幹線とかで食べるヤツです!
それが千葉の地元で食べられるなんて・・・。
・・・なぜ??
つべこべ言わんと食べてみた
まぁ、「なぜ?」なんてのは崎陽軒の中の人にしかわからないわけで。
僕らはつべこべ言わんと食べるのみであります。
お弁当はこんな感じで、ご飯とおかずが半々になっていました。
有名なお弁当なので・・・今さらですかね!?
でも僕はこれが初体験だったのである・・・!
シウマイ弁当言う割に、メインのシュウマイはたった5つのみ・・・!
他には鶏のから揚げやカマボコ、あんずのシロップ漬け、
それから鮪の漬け焼きに、タケノコの煮物なんかが入ってました。
う~ん・・・これは「シウマイ弁当」なのか!?
僕としてはもっと「ほぼ、ご飯とシュウマイだけ」っていうアンバランスな弁当を期待していたのですが・・・なんともバランスが取れた普通のお弁当が出てきてビックリ。
ただ、これが1954年からずっと販売されていることを考えると「正解」なのでしょう!!
シウマイ、ウマい。
さすがシウマイ弁当言うだけあって、シュウマイは美味しかったです!
これはあれですよね。
スーパーで買えるチルドのシュウマイ・・・。
あ、これ↑崎陽軒じゃなかったのか!!!
どうりで安かったわけだ。
(チルドシウマイ100円、崎陽軒のお弁当800円強)
ご飯、カタイ。
ちなみに今回買ったのが夕方の6時頃だったこともあって、中身は全部冷たい状態でした。
もともとシウマイ弁当のシュウマイは「冷めても美味しい」を目指して作られたらしく、上でも書いたとおりたしかに美味しかったです。
・・・が!!
他の料理・・・特にご飯、テメーはダメだ!
俵型のご飯がカッチカチで・・・。
「800円超のお弁当でこのクオリティかよ、、、」とか思ってしまいました。
レンジで温めればよかったのかなぁ??
ただ・・・なんかクセになりそう
ただ、、、不思議なもので。
なんか癖になりそうなんですよね、この味。この弁当。
なぜかもう一度食べたい気持ちにさせられてます。
なんだったら次、どこかに遠征する際、ターミナル駅で崎陽軒見つけたら買っちゃうかもしれない。
それで温かいシウマイ弁当に出会えたら最高なんじゃあるまいか???
願わくばシウマイだらけ弁当がいいけれど・・・いや、唐揚げの味がしみ込んだ卵焼きとか、甘いんだかなんだかよくわからない杏とか、あの辺ももしかしたら必要なのかもなぁ・・・。
ちょっと今回の初体験だけでは判断できそうにない、そんなアイテムでした。
おわりに
というわけで、、、地元に出来た崎陽軒ショップでのシウマイ弁当初体験でございました。
しかしこれ、どこに需要があるんだろうなぁ??
横浜に行ったとか、車内駅弁としてとかだったらまだわかるけど・・・こんなパッとしないような地元の町で(オフィスとかも少ない町なんすよ、、、)誰がどのタイミングで「よーし崎陽軒のシウマイ弁当買おう」ってなるんだろ??
買ってしまった僕が言うのもなんだけど、謎だぜ・・・!