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ワンピ109巻・・・ここにきて過去最高ぐらいに面白いってすごない!?

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漫画「ワンピース」、最新109巻が発売されました!

いやー・・・ヤバイ。
なにこれ。109巻に来て過去一熱い展開じゃないですか、、、どんだけ?

相変わらずバトルシーンは何やってるかわからなかったけども。
お話が真相に近づいていく感じが今巻もありましたね~。

さらに懐かしのあいつらも出てきちゃって・・・むほほw

というわけで感想です!!

109巻の感想

109巻は前巻の続き・・・くまとボニーの過去回想からスタートし、舞台は現代に戻ってジェイガルシア・サターン聖および海軍バスターコールとの闘い・・・という感じでした。

もうワンピは考察班がやってるように、一コマずつちゃんとメモを取りながら見ていかないと初見での理解は不可能だと思います。
尾田っち的にはそんな読み方を望んでないとは思うんですけど・・・やっぱ複雑なのでね、、、(あと絵から端的に読み取れない部分があったりもするので。。。)

なので「今は誰と誰が何をしようとしているのか」というのをまとめながらじゃないと読めないんじゃないかなと。

まぁ、いないとは思うけど、「109巻から読んでみよう」などとは思わないことだ。絶対に・・・!

ワンピ読んでて初めて泣いたw

さて・・・今回の巻の前半部はくまの回想エピソードが占めていたわけですが。
おじさん、28年ぐらいワンピを読み続けてきて、今回初めて目に涙を浮かべてしまいましたよ、、、

ニコ・ロビンの「いぎだいっ!!!」でさえ泣かなかったというのに。(あれは泣かないかw)

そう、今回の回想エピソードって、くまの記憶を封じた肉球?にボニーが触れて、ボニーの中に記憶が映像として流れ込んできているってことだったんですよね。

つまりボニーはくまの幼少期から自分の誕生の謎、そしてずっとオトンが愛し続けてくれたことをその一瞬で知ることになったわけで。

そんなの大泣きするでしょ。本人は。
でもってその友人だったベガパンクも大泣きしてて・・・それ見たオジサンも泣きますよそりゃ。

これ、尾田っちもどうせ泣きながらペンを走らせてたんだろ!!!ちきしょうめ!

虫けらの気持ち

くまボニエピソードのあとはサターン聖の胸糞ターンですね。
悪魔の実の能力が効かないなど、どう見てもオーバーロード的な存在だということがわかった五老星たち。

オーバーロード故に、人間は「虫けら」に過ぎないワケですよ。
僕らがアリの気持ちなど察することもできないように、彼らにも人間の言葉なんかは届かないわけです。
(たぶん思考の根底が違うんだろうなぁ)

・・・ならなぜ前巻で戦桃丸に筋を通そうとした黄猿の話を呑んでやったんですかね。

ただね、本来オーバーロードであれば、もっと虫けらたちに優しくあれるはずだと思うんですけどもw
漫画の中のキャラっていうのはそういうわけにもいかず・・・要はワガママなんすよね。

そういうわけで、ワンピ読者全員がサターン聖のことを嫌いだったことでしょう。

くまのパンチがサターン聖の顔面を撃ち抜いたシーンはスカッとしましたねw

彼らが駆け付けた

そして今巻の後半ではエッグヘッドに巨人族のドリーとブロギー、オイモとカーシーが駆け付けました。

これは熱い展開・・・!
まぁ、これまでもちょいちょい巨人族とエルバフの話が挟まれてたので「最後にまた仲間になるんでしょー」って思ってた人も多いと思いますが、、、

え?最後??

そう、なんかエッグヘッド編、これまでにない勢いで物語が進んでるし・・・あれやこれやと仲間がかけつけそうだし・・・マジで「最後」感が強いんだよなぁ、、、

まぁさすがに五老星がここで全滅みたいなことはないでしょうけど。
(どうせルフィたちが一回ボロクソにやられて撤退して・・・って流れになるんでしょう!?)

しかしまぁ、巨兵海賊団の参戦は激熱だったなぁ、、、
しかもちゃんと強いっていう、ね。

作中で誰かが言ってたとおり、彼らが体を張って五老星を止めてくれて、その隙にルフィたちは逃げ出して次の作戦を練るといった感じでしょうか、、

おわりに

まま、そんな感じでした!

物語が終わるにつれてちゃんと「過去一面白くなってる」っていうのは本当にすごいですよ、、、
よくある「人気がでちゃったから引き延ばして」っていうのとも違うしね。

あー、いつも思うことだけど、もう次の巻が楽しみだわ、、、
110巻はまた11月ですか?くぅー・・・。

   

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