ワイ、GUNDAM ARTIFACTに手を出してしまう・・・【ナイチンゲールの素組みレビュー】
ついにッ！手をッ！出してしまいました！！！
・・・メルカリで安かったんすよ。。。
ガンダム・アーティファクトです。
当時からその存在は知っていましたが、いざ買おうと思った時には全然売り切れてまして。
で、今になってオクカリで安く出始めてるっていうね～。
まぁこれ、何かっていうと「すんごい食玩」なんです。
工藝（アーティファクト）へ昇華した食玩プラモっていう。
昨夜がんばって素組みしましたので・・・どんな感じだったか紹介しまっす！！
もはや「ガレキ」である・・・
箱の中にはABS製のこーんなランナーが
4枚ほど入っていました。
プラモの説明書で1ページ目にある「全部のランナー入ってる？大丈夫？」っていう確認項目がないので不安になりますが、これで全部です。
作り始めて「あれっ・・・胴体パーツがない！！やられた！！！」と焦ったのは内緒。
↑まさかのこれが胴体パーツっていうね・・・。
こうやって一発で抜いてある大きなパーツもあるかと思えば、
おててのパーツは手首だけ別で作られていて、腕のパーツで挟み込む・・・という鬼仕様になっていました。
この手・・・3mmとかですからね。
赤ちゃんの手より小っちゃいっていう。
みんなよく作ったな・・・
組み立てていて、一番苦戦したのがここです。
左下の小さいパーツを右側のパーツの裏面から差し込んで表側に突出させる・・・という部分なんですが、、、、
ガチでここだけで30分ぐらいかかったんじゃなかろうかｗ
（・・・っていうかこれこそ一体成型で良かったような）
本当に小さいのでピンセット必須なんですけど、ピンセットでつまんだところで簡単に固定できるわけもなくて。
この制作の難しさ・・・もはやガレキ（ガレージキット）である。。。
なんとか各パーツを組み上げるところまでで、約2時間を費やしたのでありました。
ABS用接着剤推奨
ちなみに・・・一応この子、パッケージのどこにも「接着剤が必要」とは書いてありません。
まぁ、パチパチハメる式で作れないこともなさそうな雰囲気出してるんですけどね・・・。
あった方がいい・・・いや、接着剤は必須です。
パーツが小さいのと、そもそも組み立て式にしては緩すぎるところなどがありますので、接着しないと組んでる最中にポロポロとパーツが落ちるのです。
半固定キットということもありますし、がしがし接着しながら作っていくのが良いのではないかと。
また、合わせ目のつくり方が旧1/144キットみたいな感じですので、合わせ目消しなどこだわりたい人はなおさら接着剤必須。
ただし「ABS製」なので、普通のプラ用接着剤だとうまくくっつかない可能性があります。
そこでワイは「for ABS」ってなってるヤツを買いました。
今後もアーティファクトを買うなら必要になってきますし、大昔に買ったF.S.S.のジ・エンプレス・オブ・フレームがたしかABS製だったはずだからな！たぶん使う使う！
素組み完成
そんなこんなで組みあがりました。
ゲート処理もしてないし、合わせ目消しなんてもってのほか・・・って状態。
・・・が！ここまで来るのに2時間半。
もちろん僕がプラモに慣れてない、手先が不器用というのもありますけども・・・でも冗談抜きで、完成までたどり着けなかった人もいるんじゃないでしょうかｗ
それにしてもこの解像度よ。
全長6cmにも満たないぐらいなのに、下手したら1/144スケールキットよりも細かいのでは・・・？
普通6cmぐらいの食玩キットつったら、これぐらいのクオリティでしょ？
※左：モビルスーツセレクト、右：アーティファクト
ねえ・・・。
技術の進歩ってすごいなぁ。
この子、特に後ろ姿が美人さんですよ。
ちゃんとアーマーの内側まで造形されてるとかさぁ、、、マジで肉抜きだらけのSHOCK GUNDAMも見習ってほしいｗ
・・・たしか売価同じぐらいじゃなかったっけ・・・？
おわりに
というわけで・・・ガンダムアーティファクトのナイチンゲールでございました。
いやー、これね。
作る前は「素組みして、あとでバラして塗装して」とか考えてましたけど、早々に「あ、無理だ。。。」ってなりましたねｗ
これ、ガチのモデラーさん向けのヤツでしょ？
食玩として素人に向けて売るもんじゃないぜ・・・。
でもここまでやったからには頑張ってシタデルで塗るぞ～！！（後日）
そのためにシタデル買った、みたいなところもありますからね。
ていうか、本当にすごい出来なので・・・これは全ラインナップ欲しくなりますなぁ。
とりあえず今回はナイチンゲールだったけど、ハイニューもEx-Sも・・・あいやリックディアスもええな、、、（第三弾マダー！？）
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