話題のケンタッキー「CHIZZA」を食べてきました！コスパは悪いけど、これが美味しくないわけがない。

話題のCHIZZA、食べてきました。

KFCが今日11月2日よりメニュー展開しているという、CHeese × pIZZAこと、「チッザ」です。
むしろPizzaは「ピッツァ」なんだとしたら「チッツァ」なんですが、これはイタリアのピッツァではなくアメリカのピザをイメージしているはずなので、チッザでOKなんです。たぶん。（どうでもいい）

感想としては、思った通りのアメリカンピザっぽいジャンキーさと、ケンタッキーのフライドチキンが混じり合った、良くも悪くもそのまんまといった感じでした。

KFCのチッザ、レビュー

CHIZZAはすでに海外で発表されていて、今回日本に初上陸したチッザは「日本で開発したもの」なんだそうです。

そう言われて海外のCHIZZAを調べてみると、

kfc chizza กลับมาแล้ว รอบนี้ฉวยโอกาสขาย 2 ชิ้น 99บาท อ้างชิ้นใหญ่กว่าเดิม แต่ดูไงก็ชิ้นเท่าเดิม กลับมารอบนี้เตรียมเจ๊งได้ pic.twitter.com/fh166Iual3

— โรเจอร์ อิน VR (@rogermafia) 2016年10月7日

Thailand keeps on delivering – KFC sells ‘Chizza’ which is a cross between fried chicken and pizza ???? pic.twitter.com/w0op1N7YYs

— Robbie Watson (@ROBBIEwatson) 2016年10月17日

???? + ???? = Chizza pic.twitter.com/40v3LpoPHs

— Nelleee ???????? (@Jajajanellee10) 2016年10月18日

うん、たしかに今日僕が食べたヤツとは違う。
要するにチキンをベースにピザっぽく仕上げてあればチッザなんじゃないかな、と思います。

ヤバイのが、来た。

オーダーすると「今から焼くから10分待って」と言われました。
ピザなので、一度フライしたチキンにチーズなど具材を乗せてオーブンで焼きあげているのではないかと思います。

数分後、テーブルに運ばれてきました。

おおー。
黄色と黒の警戒色で「食べるな危険！（太るぞ）」と言われているようです・・・！

開けてみた第一印象は「ちっさ！」でした。
980円という価格で、「ヤバイのが、来た。」というキャッチフレーズから、ものすごくヤバイヤツを想像していたせいか、思ったより小さく感じてしまいました。

ただ、普通にピザオーダーしようと思ったら、980円だとこれぐらいの大きさなのかもしれません。

和風カツサンドと比べるとこんな感じ。
大きく見えるかもしれませんが、今のKFCのカツサンドってめちゃくちゃ小さいですからね。

子供の頃にはあんなに大きくて「食べられるかな・・・」ってサイズだったのに。

なので、「思ってたより小さい、思ってたより小さい・・・」と念仏を唱えながら箱を開けるといいと思います。
小さい小さいと思っていれば、もしかしたら想像していたより大きく感じるかもしれないので。

一人で食べると飽きるかも

さて、実際に食べてみると、「これはウマイ！」って感じはあります。
もちろん上品な美味しさではなく、いい感じのジャンキーな旨さ。

KFCのあの絶妙に美味しいフライドチキンスパイスをまとった1枚肉に、トマトソース、オニオン、コーン、ホワイトソース、チーズ、ぺパロニがトッピングされて焼かれたものです。
美味しくないわけがない。そして太らないわけがない。

ただし、1枚を1人で食べようと思うと、若干飽きるかなと言ったところです。
というのも僕は妻と半分こして、カツサンドのセットとコールスローもオーダーしたのですが、やっぱり食べているうちにコールスローやポテトに手が伸びてしまったから。

もし、そういった箸休めがなかったら・・・また食べたい！とはならなかったんじゃないかなぁ・・・と。
なので複数人でオーダーして「また食べたいね！」となるのが正解だと思います。

ちなみにトマトソースはKFCのケチャップよりも甘味が濃く、ハマる人にはかなりクセになる味わいじゃないかなと思いました。

おわりに

というわけで、KFCのCHIZZAでした。
美味しいけれどこれ、ファストフードで980円でドリンク等もつかない。そしてこのボリューム感と思ったら、単純にコスパを考えてしまいそうです。

そうなると、頑張ってフライドチキンだけ買って帰って家で作る、なんて方も溢れそうですね。
・・・ただあのフライドチキンだけは家で再現ができないけれど。

そして、もう本当に食べている最中も食べ終わってからもカロリーが気になる商品と言えますね～。
どれぐらいなんだろう。

でも、こういうのを食べる時にカロリーって気にしちゃうと楽しめませんからね。割り切っていくしかありません。