RummyとMeltykiss、ラムレーズンチョコレートをバレンタイン前に30代男子が食べ比べ
2018/12/07
毎年冬になると楽しみなのが、ロッテの洋酒チョコレートのシリーズです。
ラムレーズンをガナッシュに混ぜた「ラミー」と、ウィスキーボンボンのような「バッカス」。
今年は林檎の蒸留酒「カルヴァドス」の三種類がでていました。
我が家では毎年、ラミーの季節が楽しみで仕方ありません。
今日スーパーでラミーを買おうとしたら、店員さんの陰謀か、ラミーの横に明治のメルティキッスが並んでいました。
しかも同じ価格。
なんだったらよりどり240円だったので、こりゃ両方買うしかないなと。
食べ比べるしかないなと。
結果、僕はやっぱりラミーが好きでしたが、どちらも面白いぐらいキャラが立っていました。
ラミーとメルティキッスラムレーズンの比較
どちらもラムレーズンのチョコレートで、アルコール度数も一緒。
そのスペックを比較すると以下のとおり。
Rummy | Meltykiss | |
---|---|---|
価格 | どちらも158円(西友) | |
アルコール度数 | どちらも3.7% | |
内容量(g) | 90g | 60g |
包装 | バー状で2本 | 個包装4袋 |
価格は同じでアルコール度数も同じなので、
単純計算でいうと内容量が多いラミーの方がお得ですw
ラミーの包装はバー状のものが2本、銀紙に包まれているのに対し、
メルティキッスは個包装で4袋。
ややメルティキッスが高級感あり、です。
その代わり、すぐなくなっちゃう感じ。
ラミーは一回開けちゃうと保存にやや気をつかうところが若干難点。
食べ比べ
実際に食べ比べてみると、同じアルコール度数とはいっても全然ちがいました。
真っ先に思うのは、メルティキッスの方がラム酒感を強く感じるということです。
メルティキッスは「ラム酒漬けレーズン」と「洋酒たっぷり生クリーム入りガナッシュ」部分の主張が強いです。
対するラミーは、ラムレーズン部分の洋酒感が強いけれど、ガナッシュ部分はそれほど強烈じゃない感じ。
という事は、逆を言えばラミーの方は”ガナッシュ部分のチョコ感が強い”ということ。
洋酒感強めに欲しい人はメルティ、チョコ感強めに欲しい人はラミーって感じ。
僕はチョコ派なのでラミーの方がガナッシュ部分が美味しく感じました。
※美味しい美味しくないは個人差があるので参考程度に。
ちなみに、ガナッシュは生チョコの緩いもの・・・チョコレートクリームのようなものを指します。
おわりに
ラムレーズンジェラートやラムチョコクレープ、
サバランなどなど、洋酒を使ったスイーツはたくさんあります。
妻が妊娠中はなんとなく申し訳なくて僕も控えていましたが、
授乳もおわりそろそろお酒解禁ということで、やっとまた洋酒系スイーツが楽しめて嬉しいところです。
それにしても、もう30半ばを過ぎるとバレンタイン前にチョコを買う事ぐらい屁でもなくなりますねw
自身の成長を感じます。
2018/12/07