アドセンスのポリシー違反が毎週のように届き辟易としているので原因を考えてみた

最近、僕が所有するブログにてGoogle Adsenseのポリシー違反があるという連絡が頻繁に届くようになっています。

Google Adsenseを利用しているブロガーさんならわかると思いますが、あれって何回受け取っても毎回寿命が縮む気がしますよね。

さて、ポリシー違反の連絡を受け取ったらだいたいすぐに当該記事を確認するのですが・・・僕の場合「明らかにポリシー違反」と思われるものって10回中1回あるかないか・・・ぐらいなんですよ。

だいたい毎回「アダルトコンテンツに抵触する」として一部広告配信が不可になっているという内容なんですけど、過剰に反応したとしてもアダルトには当てはまらないような内容の記事ばかりが違反対象になってたりするのです。

あれよ、「アワビ食べてきました～」みたいなヤツですらないんすよ。

なので、記事は一つも修正しないままに、そのまま再審査をリクエストすると・・・（今のところ）100発100中で即ポリシー違反が解除されます。

・・・で、なぜこんなことが起きるのか？というのを考えてみました。
もし同じようにポリシー違反がたびたび届いて寿命が縮んでいるという方がいたら参考にしてみてください。

大前提として・・・

大前提としてそもそもここから先の話は僕の妄想というか、特に何の裏付けもない点にご注意ください

部署が違う説

まず僕が思ったのは「違反をチェックしている部署」と「審査している部署」が別である可能性です。

やっぱりほら、Googleって大きな会社さんですし。
部署が細かくわけられていて、それぞれが独立して動いていたとしてもおかしくないのかなと。

例えば・・・この話とはちょっと違いますけど、GoogleのSEO対策的に「やらんほうがエエで！」っていうことを平気でAdsense側は提案してきたりするじゃないですか。
あの、ページの全面を隠す広告とか。

そういうのを考えると、チェックする部署的には「アカンやん」ってなる記事でも、審査する部署的には「OK」っていうことがあっても何らおかしくないのかなと思います。

ロボがやってる説

次に、今回の件について友人のウェブマスターに意見を求めたところ

「チェックはロボがやってんじゃね？」

という旨の回答を頂きました。

つまり、違反のチェックはAIが特定キーワードや画像一致などを参考に行い、とりあえずヒットするところは「ポリシー違反ってことにしとこ」って判断してる、みたいな。

いわゆる「誤認逮捕」みたいなもんですけどね。
疑わしきを罰していくスタイル。「おまわりさんこっちです」とか書こうもんなら手錠をかけられてしまうというか。

で！
審査リクエストがあって初めて人が「どれどれ・・・」と確認するっていう。

うん、なんか僕もこれが怪しい気がしてきた。

もし誤認逮捕なのであれば、こっちは堂々と「やってません」と言えばいいわけですよ。
寿命を縮める必要もありません。

そもそも広告にアカンヤツが表示されてる説

あと僕が考えたのは・・・チェック時と審査時で表示されている内容に違いがあるのでは？？という可能性。

と言っても違反の連絡から審査リクエストまで数時間も空いてないわけだし、もし違いがあるとすれば・・・Google Adsenseの広告そのものぐらいしか考えられません。

もし・・・もしですよ。
その広告にアダルティな内容の物が表示されていたとしたら？？

チェックしているのがロボなら尚更「ピピッ・・・アダルトコンテンツ・・・ハッケン！」となり兼ねないのではないでしょうか。

アダルティな内容がアカンって言ってるのにアダルティな広告を出すなんて本末転倒やないかい！と思われるかもしれませんが、アドセンス側でもたしか「アダルトな広告を表示してもおｋ？」みたいな設定ありましたよね？？

なので「部署が違う説」にも通じますが、こういう可能性も無きにしも非ずかなと・・・。

いたずらに通報されてる説

最後に、考えたくはないですが・・・誰かからの通報によって、Googleがろくにチェックもせず「とりあえず違反ってことにしとくべ」みたいな可能性も。

最近はどうも正義感が強い方というのが増えてまして・・・何かしらその方の気に障るコンテンツがあった場合には通報されることもあるのかなーと。（かなり被害妄想入ってますがｗ）

ただまぁ最近はそういうののチェックも厳しくなっていると聞きますので、ないと信じたいところではあります。

正々堂々対処するだけや！

まぁ・・・理由がどうあれ、僕らは正々堂々対処するだけなんですけどね。

結局のところ僕がやっているように、やましいことがなければそのまま再審査をリクエストすればすんなり通してくれますし。

Googleさんって他のASPよりも厳しいようなことを書かれてたりするけど、僕は断然人道的だと思うんです。
審査が多少厳しいっていうだけで。

もし本当に違反していたとしても、ちゃんと修正すれば広告配信を復活させてくれますし。
逆に僕の元に届いたメールにも「一部の広告配信を停止している」という旨が書かれており、当該記事を見ても普通に広告が出ていることはありますし。

なんかちゃんと「広告主の利益も、ブロガーの利益も、自社の利益も考えている」って感じ。

酷いASPだとアフィリエイトの未承認について何も対応してくれなかったりしますからね。
広告主だけじゃなくてメディアオーナー側も客ちゃうん？？って思っちゃいます。

・・・脱線しました。

なのでまぁ、あまりにも変なことをやってなければ違反連絡を受けても堂々としていればいいのかなと！

最悪は離脱も考えなアカンけどな！

ただこういうことがあってすごく考えたんですけど、僕らブロガーって別にGoogleのためにブログやってるわけじゃないんですよね。

どっちかっていうと、記事を読んでくれる人のために書いてるわけで・・・。
もしその人たちを楽しませるために広告が表示されなくなってしまうのであれば・・・それはそれで仕方ないのかなとも思います。

こういうのって優先順位を間違えるとおかしなことになりますから気をつけたいところですね。

おわりに

ま、そういうわけなので、もしポリシー違反連絡が来ても寿命は縮めなくていいんじゃないか！？というお話でした。

そうは言ってもね、だいたいあれが届くのって僕が寝ているうちなので、朝起きて一発目に見るメールがそれであることも多く、やっぱりゲンナリはさせられるんだけれどもｗ

せめてメールのタイトルをもうちょっとやんわりさせるとか、送る時間を変えるとかして欲しいです、