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「ジジイ・ババア」は言わない方がいい、という話

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うちの息子くん、どうも小学4年生になってから軽くグレはじめましてですね。
お言葉遣いがお悪くなってるんザマスのよ。

「クソガキ死ね」が口癖になってしまった息子への提案!

↑前にもこんな記事を書きましたね。

で。

先日なんだったか「あのジジイがよー」みたいなことを言ってたのを聞いてしまって、すごく寂しくなってしまったのです。

だっせーなぁ・・・って。

まぁ・・・通る道なんでしょうけどね。
(でも僕は母親にさえ「ババア」とか言った事ないけどね)

そこで息子にちょっと注意をしたのであります。

よその子供を「ガキ」と呼ぶのってダサくない?

上のリンク先の記事でも書いてますが、僕は大人が子供のことを「ガキ」っていうのも嫌いなんですよ。

たとえば「うちのガキがさー」みたいに、自分の子供のことをいうならまだギリギリセーフ。(ヤだけどもw)
あとは冗談っぽく言うとかね。

でも、前に知り合ったおっちゃん(僕より20歳ぐらい上の)が、他人の子供を「ガキ」って呼んでた時に一気に萎えたんすよ。

やっぱどこかしらダサいというか・・・「アータ、その年になってまでまだそんなカッコつけ方なの!?」みたいなw

なので、息子にはその話を例にして「ジジイとかババアっていう言葉は使わない方がいいぜ」と諭したわけです。

数日後しれっと・・・

話を聞いた直後は「別におれが言いたいんだからいいじゃん」みたいな態度だった息子くんでしたが、数日後・・・

「やっぱりガキとか言ってる大人はカッコ悪いし、おれもジジイとか言わないようにする」みたいなことを宣言してましたw

もちろん僕の思うとおりに育てたいとか、そういうわけではありませんけども。
何がカッコ良くて何がダサいか、っていう基準が共有できたことが単純に嬉しかったんでさーね。

汚い言葉っていうのはね、なんか使いたくなっちゃう気持ちもわかるんですけども。
やっぱ知性が感じられないというかね。「その程度の人間なんだな」って思われそうじゃん。

なのでみなさん!なるべくならそういう言葉は使わないに越したことはありませんぞ。

おわりに

・・・と思ったのも束の間。

数日後には「あのジジイがさー」みたいなことを言われてひっくり返ったワタクシ。

しかも何かをされて、腹が立っての暴言とかでもなくて。
単純にそこらの無害そうなお年寄りをそう呼んでるっていうね・・・。

ま、そんなもんかー。

いつかはそのダサさに自ら気付いて頂けたらいいですけども。
ダメだったとしても息子がダサい大人になるだけだから、いっかー。

追記

お年寄りが自身を「ジジイ・ババア」扱いするのは可愛いから良し!

   

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