ブログが書けたよ!

自分がやってきたことだけなんでも書く、ジャンルむちゃくちゃマガジン

クロネコヤマトで不在票もなくステータスが「持戻」に。こんなことってあるの?

 -

      2023/08/08

先日、Amazonの「当日お急ぎ便」で商品を購入した時の話です。

その日のうちに「発送しました」「配達に出ています」というメールが来たものの、商品が一向に届かず、挙句の果てに伝票番号で問い合わせたところ「不在のため、持ち戻り」というステータスになっていました。

荷物が届くという事だったので、当日は半日以上ずっと家で待機していたのですが、一度たりともインターホンはならなかったのに。

・・・そのうえ、不在票すら入っていなかったんです。

「こんなことってあるのかよ」と思い、調べてみたら・・・結構あるみたいですね。
でもわざわざ「当日お急ぎ便」の商品を選んだのに当日に届かないことはおかしいと思ったので翌日問い合わせてみました。
※当日はすでに事業所の電話が留守電となっていたため

当日お急ぎ便が届かなかった理由

じつはこういったケースって、うちも初めてではありませんでした。
過去にも1度、インターホンも鳴らさずに不在票だけ投函される・・・ということがあったんです。

その時は不在票が入っていたのですぐに持ってきなおしてもらいましたが、今回は不在票すら入っていなかった。

不在票があればまだ「あれ・・・インターホン壊れてたかな??」みたいなことも考えられますが、おそらくはうちに来てすらいないわけですよ。
来てないのに「不在のため、持ち帰り」というステータスはあまりにもおかしいですよね。

問い合わせの結果、大変な事実が判明しました。

向かいのビルに持って行った

担当者の方いわく、「向かいのビルに持っていっちゃったかもしれない」とのことだったんです。えええ・・・。

たしかに僕の住んでいるマンションと、道路を挟んだ向かいのマンションはオーナーが同じで、名前も1文字(数字が)違うだけ。
間違えやすいと言われれば、仕方ないのかもしれません。

そしてきょうび、安いマンションを借りている人はポストにもドアの前にも表札なんて出していないことが多いです。
うちも例外ではなく、部屋の前に名前を掲げていませんでした。

当然、配達されている方はビル名と部屋番号だけを頼りに配達しているので、誤って向かいのマンションに入ってしまったのなら同じ部屋番号のところのインターホンを鳴らし、そこに不在票を入れて持ち戻ってしまうこともありえるでしょう。

ただ・・・荷物自体に記載されている住所は間違っていなかったので、完全に配達担当者さんの過失なんですけどね。

今回は向かいのマンションの方が不在だったので持ち戻りになりましたが、もしそうでなかったら普通に間違えた住所のところに届けていたことになるわけです。

僕だったら、身に覚えのない荷物だったとしてもとりあえず受け取ってしまうと思います。
もちろん名前を言われて違ったら「違います」と言うでしょうけど、あまり確認しないで受け取ってしまうこともあるでしょう。

もし、受け取ったあとで気づいたとして・・・それを運送会社に連絡するかどうか。
※僕はしますけどね!

なかにはそのまま荷物を廃棄してしまう人だっているかもしれないわけです。

そこで思い出す、クロネコDM便のこと。

そこで、2カ月前ぐらいにおきたクロネコDM便での荷物の紛失を思い出しました。
妻がオーダーした「我が家の写真」が、待てど暮らせど届かず、クロネコヤマトに問い合わせたら「投函済み」と言われたものです。

クロネコDM便は絶対に使うな!?荷物が届かない時に出来ること

この時の対応は「担当者は確かに『間違いなくそのマンションのポストに投函した』と言っている。受け取れなかったのだとしても保証がないサービスなので返金には応じられない」というものでした。

保証がないのは重々理解していますが、「間違いなくそのマンションのポストに投函した」という事が改めて揺らぎます。

「あ、あの時のDM便はきっと向かいのマンションに投函したんだろうな」と思ってしまったとしてもおかしくないですよね・・・?

信頼なんて積み重ねるのはとても大変ですが、崩れるのは一瞬です。
僕はもう「ヤマトの言うことなんて信用しない」と思いました。

クロネコさん、できないならやめちまえ

配達のドライバーさんやメイトさんは、なかなか大変だと聞きます。
特に考えもせずに「当日お急ぎ便」なんかを使ってしまった僕が言うのもなんですが・・・Amazonの無茶な指示に付き合わされて、本当に忙しいんだとか。

その上送料も安くせざるをえないので、薄利多売のような状態になっているんだそうです。

そういった実情がニュースになっているのを見ると同情せざるを得ないのも確かです。

・・・が、これって実はユーザーからしたらどうでもいい話なんですよね。
「サービスとして提供しているんだから、ちゃんとやってよ」って思うだけ。

使える状態になっていたお急ぎ便を使ったユーザーには何の落ち度もないじゃないですか。

というか「当日お急ぎ便」を使ったのに、結局当日に届かないんじゃ意味がないわけですよ。
届かないってわかってたらこっちだってお急がなかったよ。

今回の件は配達担当者が悪いのか、はたまた会社の教育体制そのものが悪いのか、そもそもサービスとして破綻しているのかはわからないけれど・・・こういうことが頻発するのは真面目に配達している他の方にとっても迷惑なんじゃないですかね。

できるなら、ちゃんとやろう。
できないなら、やめちまえ。

・・・僕はそう思ってしまいました。(言葉が汚くてスミマセン・・・)

おわりに

ちょっと前までは「しっかりしてない配送業者」と言えば、もう一つの方だったんですけどね。
クロネコさんはすごく良い評価ばっかりだったのに。

なんか最近はちょっと良くないことが続いているなー・・・と。

こういうのって、無理がたたっているときの”ほころび”のような気もするんですよね。
配送業界はそろそろ今の過酷な状況を見直さないとヤバいんじゃないでしょうか。

・・・頑張ってるヤマトの配達員さんたち、ごめんね。

   

 -

      2023/08/08

スポンサーリンク

Comment

  1. より:

    何様だよ