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レゴを題材にしたソシャゲ。LEGO QUEST & COLLECTのファーストインプレッション!

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      2023/08/08

7月28日に日本版がリリースされたばかりのLEGO クエスト&コレクトをプレイしてみました!
制作がNEXONということで、NEXONのMMORPGで育ってきた人たちにしてみたら気になっているゲームなのではないでしょうか。

僕も学生時代はエランシアやアスガルドといったゲームにうつつを抜かしてきたくちなので、NEXONがLEGOのゲームを作ったと聞いた時はおのずと「MMORPGか!?」と期待したものです。

結果から言うと、見た目こそオープンワールド風ですが、よくあるソシャゲといった感じでした。
以下、ファーストインプレッションレビューです。

レゴ・クエスト&コレクトのファーストインプレッション

LEGO QUEST & COLLECTのプレイ画面はこんな感じです。
なんとなくレゴシティ・アンダーカバーのような見た目だったり、一応マップ内は縦横無尽に歩き回れたりオブジェを破壊できたりという自由さがあることから「オープンワールドか!?」と思うかもしれません。

created by Rinker
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

アンダーカバーはSwitch版もあるんですね~・・・欲しいなぁ。

さて、その実態は・・・いわゆるSNS系のRPGです。
クエストを遂行するための体力(スタミナ)があって、ガチャによってキャラを増やし、集めたマテリアルでキャラを強化・進化させながらクエストを進めていく、例のアレですね。

成長させたキャラは3on3という対戦で使うこともできます。

・・・なんだろう、一番近い感じでいうと、僕がやったことのあるソシャゲの中では星ドラが一番近いかなぁ・・・。
[参考]ソシャゲと思って舐めてた・・。星のドラゴンクエストはじめました。

一見自由に道を選んでいるようで、決められたレールの上を走らされている・・・そんな感じのゲームシステムですね。

完全オートプレイも可能w

斬新だなと思ったのは、マップを進むのも敵キャラを攻撃するのも、完全にオートにすることができる、というもの。

ソシャゲの利点である「片手で出来る」を超越し、もう何もしなくてもゲームが進むわけですよw
これは果たしてゲームなのか!?と思わなくもないですが、煩わしいプレイから解放される・・・つまり、レゴの世界観は好きだけどゲームは面倒という人にはちょうどいいのかも。

ムービーが何気に楽しい

僕はレゴと言ったら30年近く前・・・子供の頃に買ってもらったお城シリーズで止まってしまっていますが、そんな僕が見てもなんとなく世界観がわかるようなムービーが用意されています。
というか、初回起動時はこれスキップできなさそうなので、全員観るしかありませんw

でもこのムービー、かなり出来が良いというか・・・
無料でこんなの見せてもらっていいの?って感じのクオリティで楽しいです。

コレクト的な側面もソシャゲ感満載

本作品はレゴのミニフィグをプレイヤーキャラとして集めていくコレクト性(ガチャやクエストで入手可能)だけでなく、集めたパーツで建造物を作っていくというシステムもあるという情報を事前につかんでいたので、これもなかなかワクワクさせられました。

・・・が!!
マイクラみたいな建造を期待すると裏切られます。
そこはまぁ、あくまでスマホのゲームということで・・・集めたパーツとお金で指定された建物を1タッチで作るという・・・ソシャゲ感満載の仕様でした。

あえて悪い言い方をするなら、レゴの皮をかぶった(レゴを題材にした)だけで、他のソシャゲに比べて真新しさはない感じです。
※1stインプレッションなので、プレイしていくうちに違った側面が見えるかもしれませんが・・・。

2.5次元的な楽しみにつながるかも

ゲームを初めて、最初のチュートリアルを終えたところでミニフィグが一体プレゼントされます。

選べるのは各カテゴリごとに数体用意された中から一体なのですが、どれも魅力的で悩みますw

僕が選んだのはこの子。
「ブリック・ダディ」です!
なんだろう、めちゃカッコカワイイじゃないですか!!

顔の色とビームガンの先端のカラーリングがうまく洋服や帽子とマッチしていて(かつ強そうで)一目惚れしました。

前述の通り、「お城シリーズ」で止まっている僕からしたら、ブリック・ダディが誰なのかは全くわかりません。
でも、このミニフィグが売られているのなら欲しい!!

LEGO Space PoliceのLunar Limoというパッケージに入ってるみたいですね・・・ぐぅ高ぇ。。。

このゲームをプレイすることでこうやって新しいレゴのキャラクターに触れることで2.5次元的に「レゴ欲しぃぃぃぃぃ・・・」ってなる・・・これが狙いだったりするんじゃないでしょうか。
そしたらLEGOランドへ行きたいという人も増えるかもしれないし・・・これがLEGOのやり方かぁぁぁ!

1GB程度の空きは用意しておいた方がいいかも。

LEGO QUEST & COLLECTをダウンロードしようとすると、Google Playの画面上では80MB強程度の空き容量を指定されます。
が、いざダウンロードしてプレイしようとすると、新たにデータのダウンロードが始まるため、80MB程度では無理だったりします。

一応僕がプレイした時には539MBのダウンロードがあるとなっていました。
なので合計で650MB弱程度あればいいのかな~?といった感じですが、余裕を見て1GBぐらいは空けておいた方がいいんじゃないですかね~。

また、Google Playでの評価を見ると「画面が固まって動かない」というようなレビューもありましたが、僕の環境においては問題なかったです。

おわりに

というわけで、LEGO QUEST & COLLECTのファーストインプレッションレビューでした。

レゴ好きにはたまらない、待ってました!って感じですかね。
逆にレゴに対して愛情がない方にしてみたら・・・ゲーム自体はそこまで期待するようなものではないかもしれません。(今のところは)

ただまぁ、ソシャゲってそういうもんですからねw
デレステだって、あのゲームシステムがめちゃくちゃ面白いか?と言われると、そんなこともないし。
僕が今ハマっているKOF ’98 UMOLだって・・・もう毎日「作業」だもんなぁ・・・。

もうちょっとやってみて、面白くなってきたらまたレビューしたいと思います。

   

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      2023/08/08

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