左右の足の長さが違う夢を見る時の心理状態と解決策
2022/05/31
僕は時々、「自分の左右の足の長さがズレて歩きづらい」という夢を見ます。
実際に股関節らへんにズレが生じると左右の足の長さにズレが出て歩きづらくなるみたいですが、そうではなくて夢だけの話です。
しかも妙にリアルで、何度も何度も見る夢だから、どうやって歩いているかも思い出せます。
そしてとってもツライ。
こんな夢を見る時の心理状態ってなんだろうって調べたら、納得の事実が。
左右の足の長さが違う夢を見ている時は、理想と現実のギャップに悩んでいる時
これを読んだ時に「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・」って思いました。
理想と現実のギャップに悩んでいる・・・そうなんです。
僕がこの夢を頻繁に見ていた頃は、理想と現実のギャップをとても感じていました。
当然の事ながら、思い描いている理想に現実が程遠く、追いつけていない状態だったんです。
その事にとてもストレスを感じていたという事なんですね。
じゃあ、どうやって解決していくか、なんですが。
当たり前のような事を書きますよ。
- 理想を落とす
- 現実を上げる
この2点つきるわけですね。
一つずつ解説(するまでもないかもしれませんが)していきます。
理想を落とす
自分が思い描いている、「なりたい自分」のレベルを落とすという事です。
ただし、「夢を諦めようぜ」って言っているわけではないんです。
なりたい自分をちゃんと分析して、なりたい自分の本当の位置にもっていくイメージ。
最近、芸人の厚切りジェイソンさんのツイートで感動したものがあったので紹介します。
あくまでも他人の発信したい表面的なイメージしか見えない。一方、自分の内心まで分かる。比較しようがない。成功しているように見える人は以外と苦しんでいるかもしれない。誰もイメージ通りではないよ RT @bakt33: 人と自分を比べて落ち込んだり羨ましがる自分が嫌。どうしたらいい?
— 厚切りジェイソン (@atsugirijason) 2015, 5月 3
自分にとっての理想、「なりたい自分」は、きっと友人や数々の成功者たちの表面部分なんだろうなと思ったら、少し気が楽になりませんか?
でも、それでも理想の「なりたい自分」にならないといけないのであれば、もう一つの案です。
現実を上げる
「できりゃ苦労しないよ!」
って話なんですけどね。
それは重々承知しているわけですが、落とせない理想があるんなら自分を上げるしかない。
その方法を模索していくしかないわけです。
それは金銭面なのか、生活面なのか、容姿なのか立場なのか。
自分の理想と現実とのギャップを把握する。
その上で、その差を埋められる事に注力する。
それだけです。
いずれにせよ、理想の自分はある日突然空から降ってくる、なんてことは99.9999%ありえないと思った方がいいです。
だったら、行動するしかないんですね。
行動して、失敗して、反省する。
これを繰り返して理想に近づいていくんですね、みんな。
(こういうのをPDCAサイクルって言います。)
“厚切りジェイソン「経験が一番大事ですが、勉強で良くなる場合も多い。理想は、使いそうな論理的なことを勉強して、すぐ実際にやってみて、成果を反省することだと思います。」 http://t.co/aaJGBQ3Ybh ” #755アプリ
— 厚切りジェイソン (@atsugirijason) 2015, 5月 6
死ぬ直前に「無難に生きてきてよかったな」と言う人は聞いたことない。僕は失敗しても貴重な経験を身につけ次を考える。一回失敗したぐらいで世は止まりはしない RT @xxx_iroiro: 夢諦めてたら無難に生きられたのにと後悔しそうで怖くなる。夢追う時に失敗するかもと怖くならない?
— 厚切りジェイソン (@atsugirijason) 2015, 5月 3
このあたりが本質ついてますね。
ってか、この人すごいな・・・。
2022/05/31