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罪を犯してしまった人は許すか、それとも極刑か?

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最近すごく考えていることがありまして。
ウクライナ侵攻をしてしまったロシアの上層部の人たちなんですけど・・・彼らって、もう絶対に世界から「許される」ってことがないじゃないですか。

どれだけ反省してますって言っても、実際に街は破壊されているし、人も死んでいるし・・・許しては貰えないでしょ?
そうなると・・・今回の戦いが終わった時には何かしらの(諸外国からの)処罰っていうのが待っているわけですよね。

もしプーチン氏やその側近の人の立場で考えたら「負けたら終わり」じゃないですか。
であれば、どんな汚い手段を使ってでも勝つしかない・・・って発想になるんじゃないかなぁ、と。

いや、これは末端の兵士たちも同じですよね。
戦場に行ったなら、なんとしても生き延びなければ死ぬだけ。

そういう極限状態での思考回路っていうのは「いかに自分が助かるか」ってところに注力しかねないんじゃないかなと思うのです。

でもそれって本当に正しいんでしょうかね。
被害を最小限に・・・という意味で考えると、実はもっとこちらが譲歩したほうが良かったりするのかな・・・?

誰かの大切なものを盗んでしまった人の場合

たとえば、なんですけど。
友達(A君)が本当に心の底から大切にしているもので、二度と手に入らないような思い出の品を盗んでしまった人(B君)がいたとします。

ほんの出来心で、後先考えず。
気づいたらポケットに忍ばせて家を出てしまっていた。

もし自分が盗んだことがバレたら・・・何かしらのお咎めを受けることになるだろう。
友達関係なんて解消されてしまうかもしれないし、もしかしたら警察のお世話になるハメになるかも。。。

・・・なんて考えたB君は、バレないうちに隠滅してしまえとその盗品を処分してしまいました。

後日、別件で捕まったB君の供述により、A君宅から盗んだものを燃やして捨ててしまったことが判明。

この場合・・・盗まれた側のA君にとってはどういう状態が望ましかったのでしょうか??

大切なものが戻ってくること・・・が一番

これね、理想論で言えば、B君が盗品を処分するまえに出頭し、A君の元へ物が戻ってくるというのがベストです。

でも、出来心だろうとなんだろうとモノを盗むことは犯罪ですので、その場合にB君は何かしらの処罰が待っているわけですよ。

そうなると、今度はB君が「自分にとってのベスト」っていうのを探るわけですよね。
で、それは必ずしもA君や社会にとってのベストとは一致しない・・・というか、まぁ・・・絶対に一致しないんだよなぁ、と。

誘拐犯とかでも同じ。
小さな子を連れ去る・・・という時点ですでに犯罪なので、いくら誘拐された側の家族が「無事に帰ってきて欲しい」と願っていても、それが犯人にとってのベストには成りえないというか。

冒頭のロシア上層部についてもそう。
もうウクライナを侵攻してしまったことで多くの犠牲者が出ている状態なわけで。

たぶんその当人たち以外は「もう、ええかげん辞めーや」って思ってるんですけど、それが当人たちにとってのベストではなく。
どうせ処罰されるのなら、死なばもろとも・・・という感じになってしまうことでしょう。

かと言って、罪を許すことが正解なのか?

だったら、罪を犯した人に、それ以上の罪を重ねないために「許す」ということが正解なのか?というと、やっぱりそれも違うわけで・・・。

A君の物を盗んでしまったB君。
すぐに反省して自白し、物も返してくれた・・・程度であれば、「次はダメだゾ!」ぐらいの叱咤で終わらせられるかもしれません。

でも、たとえば人を一人でも殺めてしまったような犯罪者の場合。
これ以上その人が罪を重ねないように「次はダメだゾ!」・・・ってわけにはいかないじゃないですか。

被害者の家族は絶対に納得できませんよ。

もし今、プーチン氏が「軍事演習言うて戦争しかけて本当にすまなかった!!」と謝れたとしても、壊れた街、亡くなってしまった人は戻ってこないですもんね。

本人たちもそれを理解しているからこそ、中途半端なところで負けを認めるわけにはいかず・・・散るか、散らすか・・・という状況に追い込まれてしまっているのではないでしょうか。

おわりに

よく「日本は一度失敗したら終わり」って言われますよね。

就職なんかも、新卒ほど優遇され、一度でも失敗した第二新卒や中途っていうのは一気に門が狭くなる、みたいな。

僕はそれはおかしいと思うんですけど、やっぱり重大な罪を犯してしまった人は「一度失敗したら終わり」でも仕方ないかなと思うんです。
※もちろん情状酌量の余地というのがないと、自分が冤罪くらった時とか、意図せず犯罪に加担してしまった時に詰みますけども。

まぁ、普通の人はなるべく犯罪者にならないように心がけて生活をしているわけなんですが。

ただ、冒頭でも書いた通り、それによって思考回路が固定化されてしまって、さらなる犯罪に走ってしまう可能性があるのなら、許すという選択肢も必要なんでしょうか?

うーむ・・・。

追記

いや、ダメだダメだ!

やっぱこういうのは「凶悪な犯罪者でも、自分と同じ考え方ができる人間である」というのが前提にあるわけで。

もうそもそも自分では考えないような犯罪をしてしまう人がその前提にのっかってくれる保証がないですし・・・「罪にならないなら犯罪しても大丈夫じゃね?」って発想になるヤツがいてもおかしくないし。ムズカシイな!!

   

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