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あったかいシャリって旨いんだぁ・・・金太楼鮨で感動した話

 - その他グルメレビュー

      2017/08/09

kintaro_sushi

僕が子供の頃、お寿司は今ほど簡単に食べられる存在ではありませんでした。

よく覚えているのは、母が
「最後の晩餐はお寿司だわ」
って言っていた事です。

今ではスーパーのパック寿司に回転寿司など、
一気に庶民に親しまれる存在になりました。

もともと江戸ではファストフードだったと聞きますので、
元の鞘に収まったような感じなのかもしれませんが、
寿司そのもので考えると大きく変化したのかもしれません。

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あたたかいシャリ

以前僕の下で働いてくれていた大学生の子がいて、
そのお父さんがお寿司屋さんをやっていたんです。

それが金太楼鮨というお寿司屋さん。
関東に住んでいる方なら、何度となく見かけていると思います。

直営店は18店ほどで、残りの店舗は金太楼鮨の名前をもらっている独立したお店らしいです。

その為か、僕の近所にある金太楼鮨さんはクオリティに対する価格がハンパなく安い。
特にランチのお寿司なんて、握り10貫程度にお味噌汁やサラダがついて600円とかです。

信じられますか??
回転寿司より安いんですよ。
(回転寿司は握り10貫で5皿=500円ですが、サラダやお味噌汁は別料金です)

それをちゃんと板さんが目の前で握ってくれるわけです。

僕は一口食べた時に感じたのは「シャリがあたたけぇ!」でした。
板さんの手の温度なのか、少し温いシャリなのかはわかりませんが、
それがとても美味しかったのを覚えています。

子供の頃の記憶が影響しているのかもしれない

そこでふと思い出すのが、子供の頃家で作ってもらったお寿司です。

「子供の頃に家でお寿司なんて作ってないよ!」
って思うかもしれませんが、
ちらし寿司や手巻き寿司って、やりませんでした??

うちは、やりました。
大きめの桶みたいなのにご飯とお酢を入れて、
ウチワでパタパタしながら混ぜて冷ますんです。(これがシャリ)

今思えば、あんな桶みたいなのどこにあったんだと思いますが・・・。

子供の頃に、そうやって温かいお寿司を食べた記憶があるんです。
もしかしたら、たまーに連れてってもらったお寿司屋さんで食べたお寿司や、
来客があった時に出前を頼んでいたお寿司も、温かかったのかもしれない。

僕はその金太楼鮨で大将が握ってくれたお寿司が、
その懐かしさもあったのか、ここ数年で食べたお寿司で一番美味しく感じました。

今の子供が大人になった時には・・・?

そう思うと、一つ疑問に思うことがあります。

それは、
今、パック寿司や回転寿司で、冷たく固く握られたお寿司に慣れてしまった子たちは、
大人になった時にちょっといいお寿司を食べた時、どう思うんだろう?ってこと。

食べなれた味の美味しさや、
おふくろの味の懐かしさのように、
今の子供たちにとってはお寿司といえば、冷たくて固いものなんじゃないでしょうか。

きっと板さんが素手で握ったお寿司なんて
生温かくて気持ち悪くて食べられないって言うんじゃないだろうか。

そう思ったら、将来息子と酒を飲みかわす日が来たときに、
味覚の感じ方が全く違うのかもしれない。
それはとても悲しいことのように感じます。

おわりに

だから、というわけではないけれど、
ちゃんと美味しい本物のお寿司を提供してくれるお寿司屋さんは
これからもずっと生き残っていってほしいと思います。

ランチ600円は嬉しいけれど、
それでやっていけなくなって閉店してしまうぐらいなら、
やっていけるレベルでやっていってほしいです。

偽物が横行する時代に、ファストフードのような本物のお寿司屋さんが残っている、
それは本当に素晴らしいこと。
だからこそ、みんなで守っていきたいところです。

シースー食べてー!

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