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なぜデレマス(モバマス)は飽きるのか。Berryz工房の成長から知る理不尽さに学ぶ。

 - アイドル, ゲーム , ,

      2017/08/09

mobamasu

僕が一時期はまっていたソシャゲがあります。
それは「アイドルマスター シンデレラガールズ」というモバゲーのアイドル育成ソシャゲです。

通称「モバマス」または「デレマス」。

ログインボーナスがある為、2年半ぐらいは毎日ログインしていました。
当然海外にいる間も、病気で寝込んでいる日もです。

そんなデレマスなんですが、ある日、急に飽きてしまいました。

あんなに面白かったのに、なんでなんだろう・・?
そう思っていた日々に、ふと出会ったBerryz工房が答えを示してくれた気がしています。

結論から言うと「理不尽さがないから」です。

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なぜデレマスに飽きたのか

アイドルを育てるということ

デレマスはユーザー自身がプロデューサーとなって、街で出会ったダイヤの原石を育て、
自分だけのアイドルユニットを作る事で他のプロダクションと闘っていくゲームです。

プロデュースという名目上、画面の向こう側の人間になって育てているような感覚にもなりますが、
実際は与えられたアイドルを与えられた方法で育てて闘わせていくものなので、
どちらかというと実際の(3次元の)アイドルを応援しているのに近いかなと思っています。

僕が初めて観たBerryz工房のPVが「21時までのシンデレラ」という曲でした。
まだメンバーが幼くて、それでもプロとして頑張っていて、「アイドルってこういう感じなんだな」って感心したのを覚えています。

そして活動停止ちょっと前に彼女たちがリリースした「普通、10年アイドルやってらんないでしょ!?」って曲のPVを観て、ものすごい理不尽さを感じたんです。

アイドルを育てるのは理不尽

Berryzをデビュー当時から応援してきた人は、変な意味じゃなく、自分の娘を育ててきたような感覚だと思うんですよ。
それこそプロデューサーみたいな感覚で。

彼女たちは決しておもちゃや人形ではなく、人間なんです。
だから、真の意味で成長していくわけです。

そりゃ恋愛もするだろうし、お酒を飲むようにもなるし。

酷な話をすれば、声も肌も髪質も、お化粧の仕方も全部変わって行ってしまう。

でも、それを彼女たちの「成長」と受け止めることが出来れば、
それこそ父親のような気持ちで応援し続けられると思うわけです。

でもそれは逆を言えば、あの幼かった頃の彼女たちにはもう会えないということ。
あの、あどけない笑顔とか、へったくそな歌とかはもう聴けないってこと。

自分たちが育てたからこその成長なんだけど、これって理不尽だよなと思ったんです。

デレマスには理不尽さがない

一方、デレマス(2次元)のアイドルは、着飾ったり、レア度が上がったり、
攻撃力やスキルが増えても、本質的な成長がありません。

いつでも、会いたい時に、あの無垢だったころの彼女たちに会える。
着飾っていない、全然レアじゃない彼女たちが毎日のように新しく出迎えてくれるわけです。

つまり、理不尽さがないんです。

ファンが増えることはあっても減ることはない。
これ以上強くなる事はあっても、弱くなることはない。

歳を取らないから、僕が爺になった日にも彼女たちは15歳だったりするわけです。

卒業システムは必要悪

そこで思ったのが、アイドルの卒業システムって「必要」なんだなってこと。

自分が育ててきたアイドルが卒業してしまう、つまり、もう会えなくなっちゃう。
こんな理不尽なことってないじゃないですか。

でもドルヲタはそれを理解してるわけですよ。
いつかは自分たちの巣を飛び立ってしまうことを知りながら、それでも育てていくわけです。

そのおかげで、アイドルはその時点で「記憶の中で」成長を止めてくれるんです。

その後で復活しようとも、バラエティに出てこようとも、
それは自分が育てたアイドルとは違う、一人の人間なわけで。

あくまで自分が育てたアイドルは、卒業・解散・活動停止を以って「終了」となるんです。

もう観ることが出来ないからこそ、
それまでの彼女たちがとても美しく記憶に残ってくれるんです。

デレマスにも卒業システムがあれば良かったんじゃないか

デレマスのアイドルたちは、卒業しません。
自らの手で「移籍」させることはできるけれど、移籍させずに永遠に「女子寮」に閉じ込めておくこともできます。

もはや僕らユーザーにとっての「おもちゃ」でしかないんです。

卒業しないから、強さがインフレを起こします。
強さもファンの数も青天井なんです。

もっと言えば、
頑張って育てた娘が、成長していかないんです。

「だから飽きる」とは一概には言えないかもしれませんが、
それが原因の一つではあると思います。

もし、デレマスにも強制的にアイドルを卒業させていかなければならないシステムがあったら?
または、アイドルもどんどん年を重ねて大人になっていったら?

もう少し違った楽しみ方が出来たのかもなと思うわけです。

おわりに

漫画家の荒木飛呂彦先生は、
「ジャンプの漫画というエンターテインメントには『人生ってよくないこともあるよね』という事が起きてはいけない」
という事を著書で書いていたそうです。

そういう意味だと、デレマスもゲームというエンターテインメントだから、プラス要素しかないのが間違いではないのかもしれない。

けれど、別れのある理不尽さが生む美徳というのも否定できないです。
美しいからこそ、魅かれる。

出来ればBerryzのデビューから応援したかったと、活動停止後に出会ったオッサンの戯言でした。

 

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