Red Hot Chili Peppersにわかが選ぶ、初心者向けのオススメ7曲
2020/05/04
レッドホッとチリペッパーズ(以下RHCP)というバンドをご存知でしょうか。
うん、ご存知でしょう。
「ベースの人が真っ裸になってステージを駆けまわってるバンドだよね!」
・・・そんな初心者のために、にわかRHCPファンの僕がオススメの7曲を選んでみました!(どこに需要あんだ・・・)
参考にしてもらえたら幸いです。
初心者による、初心者の為の、RHCPのオススメ7曲
「これからRHCPを聴いていきたいんだけど、とりあえずどれから聴けばええんや・・・」という人は、ひとまずこの7曲を聴いておけば問題ない!ってヤツを選びましたぞー
ダニ3部作
RHCPの中期を支えたギタリスト、ジョン・フルシアンテが在籍していた頃の代表的な曲としてハズせない3曲です。
まず、Californication。
アルバムCalifornicationに収録されています。
そしてBy the way。これも超有名。
アルバムBy the wayに収録。
3つめがDani California。
デスノートの映画版主題歌だったのでこの中では一番日本で知られているかも。
Stadium Arcadiumに収録。
なぜダニ3部作なのかはわかりませんが、確かにBy the wayの曲中にはダニという女性が出てきますし、Dani Californiaは曲名がまんまだし・・・ファンならわかる何かがあるのかな。
Monarchy Of Roses
長年RHCPを支えたジョン・フルシアンテが円満脱退した後、サポートメンバーとして活躍していたジョシュ・クリングホッファーが新メンバーとして加入。
当時「ジョンがいないRHCPなんてRHCPじゃない」と言っていた人もいました。
そんな中で発表された新しいアルバムI’m with youに収録されていた楽曲。
テレビのCMで流れていた新生RHCPのこの曲を聴いた時は衝撃が走りましたねえ・・・単純に「うわ、かっけえ・・・!」って思ったもんです。
ちなみに、その頃にどっぷりRHCPファンだった知人は「ジョシュだからRHCPじゃないなんて言ってるヤツはそもそもファンじゃない」と憤っていたのを覚えています。
確かにその通りだよな!
Parallel Universe
シングル曲ではないのにベスト盤に入っていたのでなかなか有名な曲です。
全編通してのカッティングと、間奏部分でのフリーのベースラインとジョンのギターの兼ね合いがめちゃくちゃカッコイイです。
アルバムCalifornication収録。
Tell me baby
アルバムStadium Arcadiumからのシングルカット曲。
ギターフレーズが結構簡単なのに、ここまでカッコ良くアンサンブルに入ってくるってのはすごいなと思います。
そういうの抜きにしても単純にノリノリで大好きな曲です。
楽しそうなPVも必見。
Under the Bridge
グレイテスト・ヒッツの一曲目を飾ったシングル曲。
イントロのギターアルペジオがめちゃくちゃ美しいです。
アルバムBlood Sugar Sex Magik収録。
おわりに
どうでしょう。
ファンの方から見たら「なんて当たり障りのない曲ばかり厳選しとるんや」と思われそうな7選でしたよね!
なぜこの7曲だったかっていうと、こういった曲がAmazonプライムにごっそり入ったからなんですよ。
でもアマゾンプライムってなかなかアタリが少ないので、RHCPがごっそり入ってくれたのはめちゃくちゃ嬉しいことです!
※ちなみに記事執筆時点のプライムでは「Monarchy of Roses」だと検索結果に引っかからないけど「モナーキー・オブ・ローゼズ」だと出てくる・・・というようなことがあるので注意。
個人的には他にもGet on tapとか、My Friendsとかもオススメ。
Get on tapはマキシマム・ザ・ホルモンの上ちゃんの曲でいい感じにいじられてます。
あ、上ちゃんと言えばMother Milkに収録されているStone Cold Bushも似たような雰囲気で好きです。
My Friendsはフリーがギター弾いてるとかで必聴。
また、ギタリストのカラーが楽曲によく反映されるバンドさんだと思うので、そこら辺を意識して聴いても面白いと思います。
2020/05/04