Amazonで売っていたデスクマット(レザー調・ノーブランド)を仕事場に導入!めっちゃいい。
2020/05/04
僕のデスクは、元「ダイニングテーブル」だ。
いまから9年前ぐらいにIKEAで購入した白くて大きな天板。
当時は自宅で開業した飲食店の仕込みなんかもこのテーブルの上でやっていた、思い出のある天板だ。
あまりにも大きくて、使い勝手も悪くて、ボロボロになって・・・新しい天板が我が家にやってきた。
本来ならその時に捨てられる運命にあったのだが、粗大ごみの回収費用をケチっているうちに僕のデスクになったのだ。
ダイニングテーブルといっても脚を替えて仕事用のデスクにすることはできる。
普通のデスクに比べて幅もあるし、広く使えてとてもいい。
でも・・・ダイニングテーブルって、やっぱり仕事用デスクとしては作られてはいないので、使っているうちに不都合が出てくる。
今回は1枚のマットで、そんな不都合を解消したというお話です。
それがこれ、デスクマットだあああ!
さて、どんな不都合が出てくるのかというと・・・手首と肘の間・・・なんていうんでしょう?その部分の皮膚が痛くなってくる・・・というのが僕に起きた症状でした。
原因はおそらく、ダイニングテーブルの「角」にあると思っています。
これ。
元は白い天板だったのに、デスクとして使っているうちに角がどんどん削れて中の木だか紙だかみたいなのが見えちゃってます。
要するに角の部分に手首部分を当てて作業をすることで、手でここをゴシゴシ擦っていたんでしょうね・・・。
天板側は削れ、手の方は摩擦やらなにやらで痛くなる・・・と。
もともとダイニングテーブルなんて、食事をする数分の間の利用しか想定していないはずです。
でもデスク作業って、平気で数時間そこにいたりしますからね。。
仕事用のデスクの場合は通常、天板の角は丸くなっているはずなんですよ。
・・・まぁ、こんなこと「ダイニングテーブルの天板を仕事用デスクにしている」という特殊な人にしか共感できないことだとは思いますが・・・。
これを解消するためにこれを導入しました。
「ノーブランド品 レザー調デスクマット」です。
Amazonで1,000円しないぐらいでした。
事前に見たレビューだと「全然レザー調じゃねえ!」とか「ゴムくせー!」とかありましたが、モノは試しにと思って買ってみたんです。
これがなかなかいい。
こんな感じで、デスクの角を覆うようにして使っています。
・・・が、これがなかなかいいんです。
難点があるとすれば、アームレストの汚れが余計に目立つようになったぐらい。・・・こっちも買い替えだなこりゃ。。
言われていたとおり、レザー感はまったくないですね。
販売者がこれをレザー調だと思っているのなら、「その考えは一般の人とは違うぞ」と正してあげたいぐらい。
拡大するとこんなんですからね。
ただ、前情報にあったゴム臭さはほとんど感じませんでした。
裏面が滑り止めのゴムになってるんですが、もしかしたら上下逆に使ったらすっごくゴム臭かったりするのかな・・・?
「数日使ってたら気にならなくなりました」みたいなレビューもあったけど、初日から全然気になりませんでした。
僕なんて結構鼻が利く方で、妻が「全然臭わない」という僕の腋のにおいにもすごく敏感なぐらいです。
そんな僕が気にならないぐらいのにおいということです。
ただ、あくまで「ノーブランド品」となっているところからも、Amazonの取り扱いとはいえ僕が買ったものと同じものが送られてくるとは限らない点には注意が必要です。
マウスの滑りも上々。
こんかいこのマットを導入して一番良かった点は、テーブルの角で手首らへんが痛くなることが解消されたこと・・・ではないかもしれません。
それももちろん良かったんですが、それよりも良かったのが「マウスが快適になった」ということです。
僕は普段無線の光学式マウスを使っています。
で、一番上の写真のように、マウスパッドがない状態でテーブル直で使ってたんですが・・・たまにポインターがめちゃくちゃ飛ぶ、または反応しないといった現象が起きてました。
それが、このデスクマットの上で使うようになってからはなくなったんです。
めちゃくちゃ快適。
しかもマットの上がスルスルなので滑りもいい感じ。
なんだったら大きなマウスパッドを導入したと思えばいいのかもですねw
おわりに
というわけで、デスクマットいいよ!ってお話でした。
「デスクマットを導入したいけど、どんなのがいいのかわからないよー」という方はとりあえずこういった安価なのから試してみてはいかがでしょうか。
僕みたいにダイニングテーブルをデスクにしちゃってる人には必須アイテムと言えそうです!
2020/05/04