ドキュメンタル10 グランドチャンピオン大会を見た感想!これはもう笑いの格闘技だな!
2023/12/26
Amazon Primeオリジナルコンテンツの「ドキュメンタル」。
そのシーズン10が解禁されました!!
いやー、数カ月ぶりの。
待ってましたよ~・・・!
なんと今回はキングオブキングオブドキュメンタル・・・つまり過去の優勝者を一堂に集めて戦わせようじゃないかというグランドチャンピオン大会。
格闘技とかのドリームマッチ的な、そういう回でした。
ゆ え に !!!
バラエティなんだけど、本当に格闘技を見ているかのような・・・
なんかやっぱり新しいジャンルの番組なんだなぁ!というのを痛感させられたような、そんな内容でした。
・・・以下、感想です!!
シーズン10の出演者たち
シーズン10では過去の優勝者だけを集めた「6人」という少数精鋭での戦いとなりました。
- バイキング 小峠英二(シーズン2優勝)
- 極楽とんぼ 山本圭壱(シーズン3優勝)
- 野生爆弾 くっきー!(シーズン4、シーズン8優勝)
- ハリウッドザコシショウ(シーズン5、シーズン7優勝)
- ゆりやんレトリィバァ(シーズン6優勝)
- とろサーモン 久保田かずのぶ(幻のシーズン、シーズン9優勝)
今回の番組の最後に「ダメだ!チャンピオンは強え!」と言う発言が出たとおり、やっぱり全体的に守備力高めという感じでしたかね~!?
・・・いや、最後に残った4名が異常なほどの耐久力だったんだよなぁ!!
つまりそれは必然的に闘技場内での笑いが少ないことに繋がるため、僕ら視聴者も「決定打に欠けた」という印象を持ってしまいがちだったかもしれません。
なんかこの辺がドキュメンタルをバラエティ、お笑い番組とすることと背反する部分というか。
一筋縄ではいかない番組なんだろうな~と思わせられます。
※裏で松ちゃんが大爆笑してくれてるのが本当に救いw
参加費がないことの緊張感はどうだったのか??
今回のドキュメンタルはグランドチャンピオン大会ということで、普段の「参加費100万円」がありませんでした。
僕は芸人さんの金銭事情はよくわかりませんが、やっぱり100万円がポーンと飛んでしまうっていうのはきついと思うんですよね。
特に毎回序盤で負けちゃうジミーちゃんとか・・・100万円捨てに行ってるようなもんじゃんw
それがなかったことで、ちょっと緊張感がなくなるんじゃないか??と不安でしたが、どうだったんでしょうか。
それでもやっぱりみんなプライドを賭けて戦いにきているような感じでしたので、それとこれは関係ないのかな。
松ちゃんも参戦してほしい
今回は「オブザーバー」として、裏方に芸人さんを3人用意してました。
以前のお蔵入りになったシーズンの時と近い方式ですね。
あれ・・・いいのよね。
やっぱりお笑いには観客が必要なわけで。
たとえばキングオブコントでやってたネタがすごい面白かったなぁ〜!と思って、Youtubeでそのネタだけ無観客スタジオでやってるのを観ても、なんか違うもんね。
(だからドリフの笑い声システムって偉かったんだなぁと)
で、なんだかんだ数ある芸人さんの中でも一番防御力が低いのって松ちゃんなわけですよ。
松ちゃんはいつも裏でゲラゲラ笑ってるじゃない?
だからこそ、本編参加して思いっきり笑って負けて欲しいなぁ〜なんて。
今作が18禁扱いだった件
正確には「18歳以上におすすめ」みたいな感じではありましたが、Amazonのレート的に「性的」とか「暴力」とかで未成年におすすめできないコンテンツになってしまってました。
なんていうかね、珍棒多すぎなんですよw
もう笑わせるネタの半分が珍棒だったんじゃなかろうか。
結局ウンコちんこが面白いのは子供なのに、その子供にはおすすめできないという矛盾した感じよ、、、
世界大会は楽しみ
あと、松ちゃんがポロっと発言してた「世界大会」!
これはやってほしいなぁ・・・!
日本代表でザコシさんが出場して、外国人相手にアレをやるわけでしょ?
なんかもう瞬殺じゃない??w
ここで日本のコメディの強さというか、品の無さというかw
それを世界に見せつけるためにも世界大会を開催してほしいなと思いました。
ね〜・・・ドキュメンタルってもう世界のコンテンツですし。
(しかも海外のコメディアンもウンコちんこ言ってんのよねw)
おわりに
と、そんな感じで今回も面白かったです。
まぁ面白かったと言っても、「グラチャン大会だから過去一笑えるはず・・・!」なんて思ってると裏切られるわけで。
なんていうかそこは「ドキュメンタルとして」楽しめば面白いんじゃないか!?って感じの内容だったかなと!
あとなんかみんな山さんに優しくて良かったなぁ・・・w(おわり)
2023/12/26