新幹線に事前にSuica / PASMOに紐づけたeチケット(えきねっと)を使って乗る!
緊急事態宣言が解除されたことを受けて、(感染症対策を気を付けながら)長野に住む弟のところまで行ってきました。
7歳の息子にとっては生後半年の時に乗って以来の新幹線でテンションMAXです。
さて、今回は高齢の母も含めての旅だったので、事前に指定席券および乗車券を手配することにしました。
その時に「えきねっと」を使ってSuicaおよびPASMOに紐づけることを試してみたので、その感想です。
便利な時代になったものよ・・・
今は新幹線のチケット(切符)が自宅にいながらインターネットで買えるんですってよ・・・奥さん。
[参考]えきねっと
えきねっとにアクセスして、乗車駅と降車駅、乗る時間と人数を入力して、ちょうどいい感じの便を買うだけ。
指定席はここで座席や混雑状況も見れるので本当に便利です。
購入してからSuicaやPASMOと紐づけるのじゃ
インターネットで新幹線の搭乗券および特急券を買うにはSuicaやPASMOといった交通系ICカードが必要です。
えきねっとでの購入時にはその情報が必要ありませんが、搭乗前までには全員分のIC番号(カード裏に記載)を登録しておかなければなりません。
これを登録しておくことで、そのICカードで新幹線の改札を通ることができるようになるわけですね。
↑一応、こんな感じで席とICカードを厳密に紐づけることができるんですが・・・今回は特に「座席上にリーダーがあって読み込ませる」みたいなことはなかったです。
ただ、車掌さんが車内を回って席を確認することは相変わらずやってますので、その時に間違った席に座っていたら注意されます。
使ってみた感想→ノンストレスで良き!!
というわけで、SuicaやPASMOに事前に紐づけたチケットでの新幹線の利用はノンストレスで非常に快適でございました。
チケットを買いにカウンターまで行く必要もないですし、在来線からの乗り継ぎもワンタッチでスムーズですし。
あとeチケット割?だかなんだかで少し安くなりましたし。
難点があるとしたら・・・やっぱり高齢の方にはイマイチ理解しづらい可能性がある、ってところですかね。
今回僕も散々母に説明したのですが・・・当日現地で集合した時に「Suicaには新幹線に乗るだけのお金をチャージしてきたから!」と言われましたし。
ほんと、この手の説明ってこっちは「わかってるてい」でしか話せないから、なかなか伝わらんのよね。。。
とにかくこの方法でチケットを購入すれば、当日は新幹線に乗り継ぐ駅までの交通費を用意すればOKです。
あとはICカードの中にもう新幹線の切符が入っているようなものなので・・・。(この説明が難しいのよw)
追記
そうそう!そういえば。
今回、指定席を取ろうとしたらかなり埋まってまして。
息子が希望した窓際が取れなかったり、みんなで並べなかったりなど、思うような席が取れませんでした。
でもまぁー仕方ないよね、なんて言って迎えた当日。
自由席がガラガラだった、っていうね。。。
だったら自由席にしておけば、好きな席も取れたし金額も安かったし・・・ええいああ。
なんかeチケットとかで便利になっても、こういうところはうまくいかないもんなんだなぁ・・・。
おしまい。
Comment
私もコレ使っています~
もう普通に在来線の改札を通るように、ピッと通過出来て便利ですよね。
えきねっとだと、「トクだね」と言う座席数限定で15%~50%と割引金額の大きいのがあるのですが、乗車当日に乗る列車を変更すると、その割引が無くなってしまうんですよ。
まぁ、座席数限定だから仕方ないんですが、少し損した気分です。
なので地方出張の時は、帰りの時間に余裕を持たせて、開いた時間に街中散策を兼ねてリサ店を覗いています。
(笑
super cubさん
コメントありがとうございます!
そうそう!かなり便利でした。
でもやっぱりお年寄りには仕組みを理解することすら難しいみたいで・・・復路でようやくちょっと理解してもらえたかな?って感じでした。
>トクだね
あ、なんかそんなのもありました!
僕は結構ギリギリで申し込んだので座席数が余ってなかったですけど、こうやって鉄道会社もどうにか席を埋めていきたいんだなぁと。
>リサ店を
なるほど!www