家の食事が美味すぎる弊害
うちの料理ねえ、美味しいんですよ。
「まずくない」とかいうレベルじゃなくて、特にハンバーグとオムライスは他所で食べる気が失せるぐらいには美味しいんです。
それ以外もまぁ、料理の好みの差こそあれ、基本的には美味しくて。
※たまに「ブリ照り、アガんないわー」とか言って妻から「自分で作れ」と叱られるのですが、、
なので食事の時間というのが非常に楽しみなんですね。
前に勤めていた会社の先輩は新婚時代に奥さんが作ってくれた料理がクッソ不味かったらしく、以降「料理を作るな」と言ってたそうですが。
そう思うと家の料理が美味しいというのはすごく幸せなことだよなーと。
ただ!!!
それには弊害もある、ということに最近気づいてしまったのです・・・
外食のハードルが上がる
そう、それは「外食のハードルが上がる」ということなんですよ!!!
外食って基本的には高額じゃないですか。
いくら安価と言われているサイゼリヤでも、やっぱり家での自炊には敵わないわけで。
(とも言えないぐらい最近は原材料価格が高騰してますけどねー)
高額だと思うと、少なくとも「値段なりに美味しい」というのが大前提になるのです。
まぁ、日本の飲食店なんて不味い店を探すのが難しいぐらい、基本的にクオリティは高めなんですけども。
なんていうか・・・「この価格でこのクオリティかー」ってぐらいだと感動できなくなってしまっているのです。
(むしろ不満なのですw)
そうすると、必然的にハードルがあがるわけですよ。
たとえばサイゼだったら全然◎。あの価格であのクオリティ・・・神です。
一方、そこらの中級ぐらいの価格帯のお店だと、だいたいションボリして帰ることになるわけで。
食べロガーばりに「再訪はありません」とかになってしまうのです、、
行く店なくなって困る
さて、そんなことを繰り返しているとですね・・・もはや近所ではサイゼかスシローか丸亀製麺ぐらいしか行けなくなるわけですよw
休みの日に「せっかくだし外食行くかー」となっても、「サイゼもスシローも丸亀も、こないだ行ったばっかだしなー!」ってなっちゃうんです。
それで全然行きたい店がなくて困る、と。
特に僕や妻は食に対してあまり妥協したくない部分があるので「あそこでいっかー」とはしたくなくて。
そのせいで「どうしようどうしよう・・・」と、休みの日の時間を潰してしまうことが多々あるのであります。
おわりに
そういうわけなので、家の食事が美味しいっていうのもなかなか考えものだ!ってお話でしたw
だってさー、僕はハンバーグとか好きなんですけど、上で書いた通り、なかなか外食では満足できなくて。
かといって家でも1.5ヶ月に1回とかしか作ってもらえないのでね、さみしいわけですよ。
これ、料理だけじゃないんですよね。
たとえば家のトイレが超快適だったら他所のトイレは使いたくないとかあるでしょ。
家がめちゃくちゃ楽しい人だったら、わざわざ外に出て遊ぼうってならないでしょ。
そういうお話でした。考えものや!