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geaneeのWindows10モバイルスマホWPJ40-10に感じる不安

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      2020/05/02

wpj40-10

格安スマホを展開しているジェネシスホールディングスのgeaneeブランドから、
Windows10 mobile搭載のスマートフォンが発売されるとのことです。

しかも価格が12,800円だっていうんだから、
これはまさに格安スマホです!
2015年末~2016年初頭あたりに発売予定だそうです。

ただ、若干の不安要素があるのも確かです。
その辺りについてまとめます。

WPJ40-10のスペック

公式サイトによると、スペックは以下の通り。

  • 4インチディスプレイ
  • SIMフリー(LTE対応)
  • 1GBメモリ
  • 8GBストレージ
  • 背面500万画素カメラ
  • 前面200万画素カメラ

他にもWi-Fi対応、Bluetooth対応、1800mAh電池などの情報がありました。

【参考】WPJ40-10|geanee

そして白・黒の2色展開なのですが、
それぞれに3パターンずつの背面カバーが付属しているんだそうです。

また、公式以外の情報ですが、
クアッドコアCPU搭載、MicroSDカードに32GBまで対応などもわかってるみたいです。

WPJ40-10の不安なところ

4インチディスプレイ

まずは画面サイズ。
最近の主流が大型なのに対し、小さめのディスプレイは僕は好きです。

4インチというのは、iPhone5/5sと同じ。
大きすぎず、小さすぎず、僕にとっては一番気持ちいいサイズでした。

問題は、Windows10モバイルが4インチ上でどのように動くのかということ。
そのUIはサンプル画面でしか見た事がないので若干不安です。

1GBメモリ

1GBというのはiPhone6と同じ。
だから安定して動く・・・というわけにはいきません。

最近のAndroidスマホの主流が2GB~3GBなのを考えると、
OSによってメモリを効率的に使えてるのかどうかが異なると言えるからです。

果たしてWindows10モバイルが1GBのメモリで快適に動くのかどうか。

ちなみにWindows10自体は僕は4GBのメモリで動かしていますが、
たまーにもっさりするし、変な挙動をすることがあります。

8GBストレージ

これもiPhoneと比べてしまいますが、
iPhoneの一番容量が少ないモデルが16GBなのに比べて半分です。

これがOSに使うシステム部分を除いたストレージなのかどうかにもよると思いますが、
もし、システムを含めて8GBなのであれば残りは相当少なさそうです。
※参考になるかはわかりませんが、iOSは4GB強使ってます

MicroSDが32GBまで対応しているそうですが、
扱うデータ量が32GB+8GBでどこまで「充分」と言えるのかがポイントになってきそうです。

基本はクラウドって感じなのでしょうか。

背面500万画素カメラ

iPhone4が500万画素でしたね。
綺麗と言えば綺麗でしたが、iPhone4s以降の800万画素というのが
ここ最近のスマホにおける、ある一定の基準のような気がしてます。

もちろん最近のAndroidスマホなら1,000万画素以上のものも多く、
性能が若干劣っている感は否めません。

やっぱりスマホって、サッと出してカメラ代わりになるのも魅力ですし・・・。

Windowsモバイルという不安

個々の性能を見ても若干の不安が残るアイテムではありますが、
僕はそれ以上に不安になる点があります。

それが「Windowsである」ということです。

僕は3.1以来のWindowsユーザーですが、
その安定性については20年以上信頼していませんw

XPや7など、そこそこ安定したWindowsもありますが、
やっぱりMacほどじゃないんだろうと思ってしまいます。

そして最大の信頼できない理由として、
WILCOM03が挙げられます。

WILCOM03はiOSやAndroidが出てくる前のWindowsモバイルで、
現Windowsモバイルの前身のようなOSを積んだ、黎明期のスマホでした。

詳細は省きますが、それがめちゃくちゃ使えなかった。

まずまともに動かないし、動いてももっさりしているし。
無理矢理小さい端末にWindowsを入れようとして失敗したんじゃないかっていう感じ。

そのイメージがいまだに拭えないんです。

もちろん、AndroidだってJerryBean以前は使い物にならない物がたくさんあったと思います。
それを乗り越えての今ですから、Windowsモバイルだって成長していないとは限りません。

でも、Windowsモバイルがいくら成長していたとしても、
Windowsだぜ???って思っちゃいます。
そのうえメモリ1GBだぜ?って。

スマートフォンはその利用シーンを考えても、
途中でフリーズするとか、アプリが使えなくなるとか、
そういうのは許されないんです。
場合によっては緊急で使用できないといけない事態に遭遇するかもしれないんです。

そういった点から、Windowsモバイルはとても気を付けないといけないという印象があるんです。

入門用サブ機として、とても魅力

いろいろ難癖をつけてしまいましたが、
Windows10モバイルの入門用に、サブスマホとしては最適じゃないでしょうか。

というのも、価格が12,800円なのはクソ安いですし。

テザリング出来るかどうかは気になりますが、
出来るならLTEルーターにもなるかもしれないし。

あとは発表から発売までが期間があるので、
その間に出てきてしまうであろうFREETELのKATANAにどこまで対抗できるかがキモかも。

おわりに

Windowsモバイルってのは、
みんながどこまで期待しているかわからないけれど、
iOSやAndroidに慣れてしまった人には難しかったりするんじゃないだろうか?と思います。

というのも、Windowsはスタンス的に、完璧を目指してない気がするんですよ。
完璧というと語弊がありますが、iOSのような「制限はあるが、安定している」という状態です。

むしろ、Androidよりも上位から「何でもできますけど」って顔をしていそう。

そのせいなのかわからないけれど、永遠に安定しないOSなんじゃないかと思ってしまいます。
完全に偏見ですが。

そう思うと、SURFACE BOOKとかもMacbook使っている人がのりかえるまでにはならないんじゃないかな。

いずれにせよ、新しい端末が出るというのは、ワクワクさせられますね。
端末の性能を見ても、同じ格安スマホと言えどFREETELとは方向性が違うんだなと思わせられます。

同じ12,800円をWPJ40-10に使うか、それともPriori3に使うかは意見が分かれそうですね。

追記

カラーバックカバーみたいなの、いる?w

なんか見ているところが違う感じがするのは僕だけでしょうか・・

   

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      2020/05/02

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Comment

  1. tanaka より:

    ちょっと的外れすぎではないでしょうか。
    WindowsPhoneを使われたことが無いのはわかりましたが….

    • kaketayo より:

      恥ずかしくなって投稿を見直してしまいましたw

      的外れすぎでしたか・・・おっしゃる通り、実際に使ってはいません。店頭で触ったぐらい。
      もしこのスペックでも不安に感じることなく使えそうなら使ってみたいのですが、どうなんでしょう?

      個人的には、ゆくゆくは家のショボいWin10PCからWin10スマホに乗り換えてブログ更新とかしてみたいところです。