tomica PRESENTS BBuragoはこんなミニカーだった!F40 COMPETIZIONE (FERRARI)のレビュー!
トミカプレゼンツ・ブラーゴの3インチモデルより、フェラーリのF40・コンペティツィオーネをゲットしました。
新しい3インチミニカーと聞くとワクワクして仕方ない諸君・・・。僕もだぞ。
とりあえずどんなアイテムだったのか、開封してみましたので参考にしてみてください。
トミカプレゼンツ・ブラーゴのF40 Competizione
本日紹介しますのはこちら。
トミカプレゼンツ・BBuragoよりフェラーリF40のコンペティツィオーネ(レース仕様車)です。
これ、いつだったかなぁ。
2020年6月末ぐらいに「出るんやで!」って情報をどこかで見まして、ずっと気になってたんですよ。
ブラーゴアイテムってだけなら前に(フェラーリじゃない方の)GTOをゲットしてるわけですが、やっぱり「トミカプレゼンツ」ってところが気になりまして。
BBurago 1/64スケール ’65 Pontiac GTOのレビュー!イタリアの老舗ミニカーブランドが3インチ業界にも殴り込み
オンラインでの発売も軒並み「売切れ」となっていて「こりゃ発売日に勝負するしかねえ・・・!」なんて思ってたんです。
・・・そしたら発売日にはすっかり忘れてましてねえ、、、
店頭で偶然見つけて「あっ!!!」ってなりましたw
パッケージ自体はブラーゴ基準のブリスターなんですが、発売元はタカトミだそう。
タカトミとブラーゴっていう、いわばライバル関係にあるような企業が手を組んで日本で展開する・・・ちょっと熱いシリーズなのかもですねえ。
そもそもブリスターカードもブラーゴを輸入してタカトミシールを貼った・・・とかではなく、元々これ用に作られているものみたい。
※ブリスター内には、トミカの例の応募券(?)も封入されていました。
フェラーリの正規ライセンスあり。
今、フェラーリミニカーのライセンスを持ってるのって独占的にタカトミのはずなんですけど・・・なんかイタリアのブランドは特例が認められるとかそんなんでしたっけ?
とにかくブラーゴはフェラーリのミニカーを作れるわけでありますw
ブラーゴについての説明も書いてありました。
ちなみに、正式名称は「BBurago」なんですが、これが日本語になると「ブラーゴ」みたいですね。勉強になるわぁ。
ミニカーのレビュー
はい、ではミニカーの方がどんな感じだったのかも見て行きましょう。
今回ゲットしたのはF40です。
僕はフェラーリってそんなによく知らないんですけど、なんとなくF40だけは気になる存在でして。
KYOSHO Ferrari Minicar Collection 第一弾 Ferrari F40のレビュー!京商の廉価3インチミニカーはこんな感じ!
これとか
これとかをゲットしてたのでありますよ!
なので今回も必然的にF40を狙っていたのです。
(でも売り場で見てたらCalifornia Tの方がボディのカラーが綺麗だったなぁ)
フロント&リアはこんな感じです。
なんかちょっとロードクリアランスが高めなせいで、子供のおもちゃ感が強く出ちゃってますかね~?
サイドビューも同様に、ロードクリアランスの高さが目立つ感じ。
コンペティツィオーネだぞ!?
今回撮影するのを忘れましたが、トミカプレゼンツらしく(?)しっかりとサスペンションが効いてくれます。
ホイールがちょっと残念な感じですかね~w
ボディカラーは見事なフェラーリの赤(ロッソ)って感じでした。
インテリアはしっかり作り込まれているものの、特にエンジンルームが開くなどのギミックなし。
底面はプラ製で・・・手に持った感想は「軽っ!!」。
これで定価700円(税別)ですかぁ。
うーん、ちょっとお高め?
やっぱりブラーゴから一旦タカラトミーを介すことで高くなっちゃったのかしら。
ややデカい
んで、このブラーゴ・フェラーリなんですけど・・・なんか「ややデカい」んですよ。
いや、「やや」っていうか、普通にデカいな!
↑の写真はトミカプレミアムのF40と並べたもの。
これね~。
「3インチミニカー」という枠からは出てないと思うんだけど、やっぱちょっとスケール感が違う気がするというか。
トミプレがこれで1/62スケールなんですよ。
ブラーゴの方は7.9センチで・・・1/55スケールぐらいかなぁ。
前にゲットしたJADAのミニカーが1/56とかだったので、3インチミニカーっていうのはその辺ぐらいまでを含めて考えないとダメですかね。
そうか、だからパッケージ裏面に「一部のトミカワールド等で遊べない場合が」って書いてあったんですね。
おそらくサイズ的に遊べないプレイセットがあるんでしょう。
うーん、そう思ったら、ですよ?
価格同じぐらいでトミプレ買えちゃうでしょ?
クオリティも断然そっちの方が良いわけですし、、、あえてブラーゴをトミカブランドで出した理由ってなんなんだ???
あて馬的な感じで「こんなん買うぐらいならトミプレの方がいいっしょ!?」っていうためにラインナップしたのかしら・・・?
それともイタリアから何か圧でもかかったのかなぁ?
そんな感じでなんか色々考えさせられるアイテムでした。
おわりに
というわけで!
トミカプレゼンツのブラーゴ F40コンペティツィオーネでした。
あれかなぁ・・・ブラーゴといえば1:18ということもありますし、やっぱそっちがメインだったのかな。
で、3インチはおまけ・・・みたいな。
ちなみに、前にでた3インチのGTOは、Maistoの金型を使ったヤツでした。
実はBBuragoって今マイスト傘下なんですよね。
ってことは?
このF40もまたMaistoに存在するようなアイテムだったりするんでしょうか?
むぐぐ・・・これはなんかまたすごく気になる感じのヤツだぞ・・・。
沼にハマる前にはやいとこ引き返さねば、、、