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JADA TOYSのミニカーはこんなんだった!NISSAN SKYLINE GT-R R34のレビューを添えて。

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      2019/02/26

トイザらスのブラックフライデーでJada Toys(ジェイダトイズ)のJDM TUNERSシリーズが半額になっていたので喜んで買ってきました!
普段は(僕にとっては)高額なので手がでないアイテムなんですけどね~さすがに50%オフと言われて黙っていられるほど大人じゃないですよ!!

というわけで今日はJada Toysの紹介とゲットしたアイテムのレビューをしたいと思います。

JADA TOYSってどんなん?

Jada Toysは1999年にアメリカで誕生したダイキャストミニカーブランドです。
ホットウィールやトミカに比べると、割と新しいブランドということになりますね。

2008年にはミニカーだけでなく別ジャンルの玩具も展開するようになり、現在はミニカーブランドというより総合的な玩具メーカーという立ち位置かもしれません。

ブランド名のJADAは、トイザらス的には「ジャダ」ですが、モデルカーズには「ジェイダ」で掲載されていました。
まぁこの辺はどちらが正しいとかではないと思うので、好きなように呼んだらいいと思います。(カウンタックみたいなもんやね)

Jada Toys全体なのか、それともJDM TUNERSシリーズだけなのかはわかりませんが、輸入元は日本トイザらス。
やっぱり大きいところが入れているおかげなのか、USでの価格とあまり差がないような気がします。

(USの量販店価格知らんけど)

サイズ展開としては1:24、1:32、1:64などがあります。
今回入手したのは1:64となっているもの。

ただ、実際には1:55スケール程度なので、他の3インチミニカーよりは一回り大きいサイズとなっています。

ブリスターは周囲を頑丈に留めてあるタイプのもので、ちょっとやそっとでは割れません。
この手のヤツはパッケージの横をコの字に抜いて中身を取り出す・・・みたいなのが昔流行りましたね。

僕は写真のように横から下までカッターを入れちゃいました。

カード裏面の日本向けシールを剥がすとこんな感じ。

なんかホットウィールの上級シリーズに似たカードデザインです。

2002 NISSAN SKYLINE GT-R (R34)を見ていくよ!

さてさて、今回ゲットしたJDM TUNERSは2002 NISSAN SKYLINE GT-R (R34)。
ブラックフライデーセール品には他にもハコスカや510ブル、スープラなどなどがあったんですが・・・この子だけギンギラにボディが光り輝いてたんですよ。
それまで手に持っていたスープラを棚にかけ、代わりにこの子を持ち帰ってくることになりました。

2002 NISSAN SKYLINE GT-R (R34)について

スカイラインGT-R R34は日産スカイラインの最後のGT-Rです。
2002年に生産が終了されていますが、その時に記念グレードとしてVスペックIIニュル、Mスペックニュルなるアイテムが登場しました。

あえて2002~という名称を付けているということは、そのグレードの車種なんでしょう。
このあたりはゆくゆく調べていきたいところです。

各部レビュー行きたいと思います。

フロント・リア

ボディカラーはなんとも言えない美しさですね~。

前後ライト表現が単純なのは残念ポイント。
ウィンカーランプやバックランプも塗られてないので、その辺のディテールを自己塗装で詰めてあげたい感じです。

あとはなんだろう・・・なんか全体的に丸い感じがするのも気になります。
R34ってもうちょっとガッチリ角ばった印象があったので。

そしてリアウィングがガッツリ曲がってるのは寂しいですね~w
ただこいつ、こんなカラーリングですが樹脂パーツなので、お湯に漬けたりして直すことができるかと思います。

サイド

ボディサイドもさすがのカラーリングですね~。惚れ惚れしちゃう。
ところどころ塗装が雑なところもあるけど、許容範囲内。

ロードクリアランスが高めなのはちょっと残念。

ボディのグラフィックは「R34 tanabe」とかで検索すると出てくる「狂神会」とボンネットに書かれたモデルにソックリです。
ただ向こうはマジョーラカラー(ミッドナイトパープル?)だったので印象は全然違いますね。

あとはー・・・給油口が再現されてないとかが気になるかなぁ・・・。

トップ・ベース

ボディトップのカラーリングも納得のふつくしさ。
ただサイドに比べてグラフィックが一切無い寂しさみたいなのはありますね。

むしろ横のタンポも落として全部こういうシンプルなキャンディブルーにしちゃうってのもいいんじゃないでしょうか。

底面には車名およびライセンス、あとは中国の工場で作られたことが記されていました。

ちなみに3インチダイキャストミニカーによくある「かしめ」ではなく、小ねじでボディとベースが留まっている状態。
分解派の人には嬉しい仕様ですぞ!

さっそくやった

というわけで分解してみたところ、こんな感じになってます。
おおー・・・車軸の留め方はトミカ式って感じですかね。

あとは見ての通り・・・メタル×メタル。ちょっとお金かかってます。

タイヤはプラ製のホイールにゴム製のタイヤが被せられていました。
簡単にばらせるのでいろんな用途に使えそうだし、塗装するのも簡単に綺麗にできそうですね。

インテリアパーツもかなり丁寧な造り。
助手席にニトロが積んであります。

あっ・・・しっかり右ハンドルなんですね。
R34って海外仕様なかったのかな。

底面がねじ止めだと簡単にバラしてメンテナンスができそうで・・・これは他のミニカーに比べて評価が高いポイントだと思いました。

スケールはやっぱり1/55

さてこのミニカー、公式でも1:64というスケールで売り出しているんですが・・・どう考えても大きいです。
事実、ホットウィールのR33と並べてみてもR34の方が大きいっていう。(逆ならまだわかるのに)

で、ミニカーサイズを測ってみたら、8.2cmもありました。
実車が4200mmとかなので、正味1:56スケールってところですね。

もしかしたら5000mmオーバーのアメ車に合わせて全車種共通サイズで作った、みたいな感じかも。
5240mmの車なら1:64スケールで8.2cmだし。

うん、きっとそうに違いない。

・・・というわけなので、トミカやホットウィールを飾っている棚には入らないと思った方が良さそうですね。

おわりに

というわけで、JADA ToysのJDM TUNERSでした。

JADAのミニカーが全部こういうわけではないだろうけど・・・800円を出すにはちょっと物足りなさも感じましたね~。
ブラックフライデーの半額でちょうどいい感じというか・・・。(いや、それだとちょっとこっちが得しちゃってるか)

でもまぁいろいろいじる限定だったらサイズが少し大きい方がやりやすいだろうし、間違いなく1:64にしては高級感があったし・・・面白いアイテムでした。

   

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      2019/02/26

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