若い子の才能に嫉妬をするのはもう自分が諦めている証拠だ!!!
いつからだったかは定かではないですが、若い子の活躍が心をえぐるようになっていました。
若いアーティスト、若い作家さん、若い政治家さん、若い経営者・・・
「自分と彼らの違いはいったいなんだったんだろう?」
彼らが成功していればしているほど、僕は面白くないのだ。
きっと、その才能に嫉妬しているのである。
・・・でも、タイトルのとおり。
嫉妬するってことは、もう僕がその位置に行くことを諦めているということに他ならないのであります!
たぶんなんだけど・・・
もし、自分が「負けてねえ」って思えていたら、成功者を見て嫉妬することなんてないと思うんです。
嫉妬をするってことは負けを認めているってことなんですよ!
だって、たとえば自分よりも年上の人がイカした生き方をしてるのを見たら「かっけぇなぁ〜!!!」って憧れるでしょ?
嫉妬なんてしないんですよ。
なんていうか・・・リスペクトすると思うんです。
で、なぜそうなるのかっていうと、「自分にもまだそういう未来になるチャンスが残されているから」なんじゃないかなと。
でも若い子のような成功っていうのは、今から自分では(現実問題として)叶えられないわけで・・・。
だからこそ「ワイの負けや、、、」と感じてしまい、嫉妬してしまうのです。
・・・たぶんね。
若い才能こそリスペクトすべし!
そういうわけなので、僕はおじさんこそ若い才能をリスペクトすべきなんじゃないかなと!
そこから得るものはあるでしょうし。
やっぱね、まだまだ負けてちゃ駄目なんですよ!
もちろんおじさんが若い子と同じようなことをやっても「痛い」だけですし、同じベクトルで頑張ってはいけないと思います。
だからそこは「すげえな!若いのにすんげーな!!」ってリスペクトだけして、自分は自分のやれるところで頑張る、と。
それが健全なんじゃないかな。
おわりに
なんでこんなことを書こうと思ったのかは忘れたけど、たぶん若いアーティストかなにかを見て「ちきしょー」って思ったんでしょうね。
だけど、たとえば「あんなの、どこがいいかわかんない」みたいなね、とりあえず悔しいから若い才能を認めないみたいなのはめちゃくそに寒いよなぁと。
「お前が認めないから何やねん」ってなりますしw
なんかそういうのを一通り考えたあとで「あれ?なんでワイ、負けた前提なんだ??」って思いましてね!
そういうわけでまぁ、僕もここから一花咲かせるつもりで頑張っていきたいなと、そう思うわけなのであります。