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【ウザい】30ページぐらいに小分けにされた記事で稼ぐクリック数の蜜は美味いのだろうか?

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いまさら・・・ではありますが。

↑この手の記事を読んだことはありますでしょうか??

僕は以前まではよく騙されてて(w)
ちょいちょい見に行っちゃってたんですよ。

この手のサイトって、端的に書ける文章をわざと引き延ばし、それを30~60ページぐらいの冗長なものにして、いたずらにクリック数(アクセス数?)を稼いでいる感じなんですよね。

なぜそんなことをするのかというと、おそらく広告表示数を増やして稼ぎをアップさせよう・・・という安易なものだと思うのですが。
(それか、見せかけのPV数が増えるため・・・もしかしたらGoogle先生に好待遇を貰えるのか)

でもそれって・・・結果的には損失になりそうな気がするんですが、、、どうなんでしょう??

果たして稼ぎは増えているのか!?

まぁ、ここまでもここからも僕の妄想に過ぎないことをあらかじめご了承ください。

件のページにはいくつかの広告が掲載されていましたので、サイトにアクセスしてもらう目的が「広告から得られる収益のため」というのは間違いないんじゃないかなーと思います。

たとえば同じ1,000文字の記事だったとしても、1ページに収めてしまえば広告表示回数が1回なのに対し、これを10ページ(1ページあたり100文字)に分割すれば10回表示されるやんけえええ!!!っていうのは、ちょっとズル賢い人だったらすぐに思いつくことかなと。

※補足:広告にもいろいろ種類がありまして、表示されるだけで売り上げが発生するものがあるのです。
そうでなくとも表示回数が増えれば単純にクリックの機会も増えますのでね。

ユーザーエクスペリエンス的にどうなん?

ただねー・・・これ、僕もそうなんですけど、何度か騙されたユーザーはもう「いい加減しつこいわっ!」つって、この手のサイトを回避するようになるんですよね。

一種の防衛本能かなと思うんですけどもw

元に誘導用のツイートにも「ブロックします」的なリプがちらほら。。。(海外版でも)

これはあれですかね。
こういうやり口に何とも思わない人だけをターゲットにした、ある意味情弱ビジネス的な感じなのかな。

少なくとも僕はもうリンクを嗅ぎ分けられるようになったというか、記事のタイトルとアイキャッチ写真を見ただけで「例のサイトか・・・」と思えるようになり、無駄なクリックをしなくて済むようになりました。

Google先生は優良認定してくれるのか?

で、ブロガーとしてはこれが非常に気になるところなんですけども。
Google先生っていうのはこういうサイトをどう評価してるんでしょうね?

僕はもう最近Google先生に非常に不信感を持ってましてですね・・・検索結果の画一化とか、ピンタレストみたいな無駄な転載サイトばかりが上位に来るのを考えると、こういうユーザーエクスペリエンス最悪のクリックしまくらないといけないサイトっていうのもまた優遇される可能性があるのかなって。

こういうのも次の世代の、もっと公平な検索エンジンっていうのが出てきたらどうなるんだろうなぁ。

なんとなくですが、今の子たちってバイアスかかったようなのをすごく嫌う傾向にある気がしていて・・・。
Google先生があまりにもユーザーを無視した検索結果を表示し続けていたら、簡単に競合に乗り変わられてしまうのではあるまいか、なんて考えちゃいます。

おわりに

まー、そんなことを考えたよーというお話でした。

ちなみに冒頭の「写真」なのですが、記事の答え(=離婚を決意させた理由)はその写真だけではわからないよう、意図的にカットされてますw
35ページ目ぐらいに「ベッドの下から黒い手が出ていた」というオチが掲載されているんですね~。
※当該サイトのURL末尾がページ数なので、僕は30ページぐらいまで飛ばしてから読むぞ!

これね・・・百歩譲って、その黒い手が浮気相手のもの・・・ってのはいいんですよ。
だけど、え・・・?じゃあ誰がこの写真撮ってんの・・・??

旦那に送るための写真を、浮気相手が隠れているベッドに座った状態でセルフタイマーでもしたの???

なんかすっごい不自然な気がしてしまって。。。
これ・・・まさかとは思うけど、写真ありきで記事を捏z(

追記

そうそう。そういえば。
この手のサイトを1ページにまとめてくれている方がいまして。
30クリックもしたくないけど結果が気になる~!という読者にとっては何気に助かるのです。(ツイッターとかでも絶賛されてた)

・・・ただ、「引用」と言いつつほぼ「転載」というスタイルのサイトになっていて、、、これはこれでアウトなんじゃないかと思ったりw

   

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