動物園のパンダはそんなにも尊いのか??【3時間待ち】
2023/01/26
久しぶりの上野動物園に行ってまいりました!!
少なくとも前回はコロナ前なので、もう3年は行ってなかったのかな。
(・・・と思って過去の写真を掘り起こして見たら・・・前回2018年だって!!)
上野駅から公園へのアクセスがシームレスになっていて感動したなど。
前はここ、道路になってて普通に信号を渡る手間があったのよね。
今回は息子も小学生になっており「えー、動物園?」としぶしぶw
↑前回はあんなに楽しめたのになぁ。
さてさて・・・今回僕は動物園で一つ疑問に思うことがあったので、ちょっと問題提起させてください。
それは「パンダってそんなに尊いのか!?」ということです!!
パンダはお好きですか?
この日は日曜日ということもあり、動物園はとても賑わっておりました。
僕らも開園前に付くように向かったのですが、オンラインチケットを持っていても結局入場に時間がかかったほどです。
今までは平日にばかり行っていたので上野動物園ってガラガラな印象がありまして。
それがこんなに賑わっていたのを見ると、普段「混んでるところキラーイ」な僕でもちょっと嬉しかったりしました。
ただ・・・混むということは?ですよ。
上野動物園の目玉とも言える、ダーパンのところが大変なことになるわけです。
パンダに一時間て!
以前に訪れた時にも、パンダを見るためには行列に並んで・・・っていう、一種のアトラクションみたいな感じになってたんですよね。
漫画とかでも「朝イチで混んでない時間に見て、帰る前にもう一回・・・今度は並んで見る」みたいな扱いを受けているパンダですw
今の上野動物園ではパンダは西園と東園にそれぞれいるそうで、東のシャンシャンは事情によって事前抽選制となっていました。
つまりシャンシャンに関しては「動物園に入る前に抽選をして、当たった人だけが見られる」、という状況。
一方に西の方のパンダは基本的に並べば見られるというものでしたが・・・僕らが行った時ですでに1時間待ちというような状況でした。
いやいや・・・パンダ見るのに1時間て。。。
(シャンシャンが抽選になる前は3時間待ちだったなんて話も)
パンダってこんなにも貴重な存在なんでしたっけ・・・?w
前は行列こそできても、そんなに「拝む事すらできない」というような状況じゃなかったのになぁ、、、
そういうわけなので、僕らは今回も特にパンダに出会う事はなく動物園を満喫することになりました。
※パンダ狙いの人は朝イチで西園側から入園すると割とスムーズかもです。
そんなにパンダばかりが大切か!!!!
でね、僕が思うのは・・・そんなにみんなパンダばっかりが見たいのか!!!ってことですよ。
上野動物園はパンダ以外にも愛いヤツいっぱいいますからね??
例えばバクさんとか。
硬そうな木をモリモリ食べてらっしゃいました。
トウカンさんとか。
実は生まれてこの方、上野にトウカンさんがいらっしゃるとは存じませんでした。。。
あとは写真撮り忘れたけれど、ホッキョクグマとかマレーグマとかスローロリスとか・・・いろいろおもろいヤツがいるんです。
なのになぜパンダばかりがあんなにチヤホヤされるのか??と。
シャンシャンなどという名前を憶えて貰えるのか、と。
まぁ・・・その理由は「中国への返還が迫っている」というところなんでしょうけども。
祖国へ帰ってしまうまえに一目見たい、みたいな・・・そういう感じなんですかねえ。
個人的にはパンダばかり甘やかしてしまうと、上野動物園からパンダがいなくなってしまった時にはどうなるのか??みたいなのが不安なのであります。
おわりに
言うて!!
僕らもパンダの肉まんを買ってるんだけれども!!!w
(絶滅危惧種であるパンダの肉を使っているわけではないのでご安心を)
やっぱりこの愛くるしいフォルムに何か特別感を覚えるとか、そういう感じなのかなぁ。
これがマレーグマ肉まんだったら・・・売れなさそうだものな。
追記
なぜ僕がこんなしょーもないことに引っかかっているのかというと、、、パンダってたまたま中国にいたクマがあんな柄だっただけ、っていう認識なんですよ。
それがビジネスやら外交に使われているというのがイマイチ納得いかないのよねw(たまたま油田湧いただけの中東諸国が偉そう、みたいなもん)
ただまぁ、子供の頃から絵本で「きりん、ごりら、ぱんだ・・・」ってやってた動物なのでね。
それが日本で普通に見られるということには感謝したいところですな!
2023/01/26