千葉県の古い町並み、佐原に行ってきた！

行ってきました！小江戸！佐原！！

やー、小江戸といえば「川越」が今や有名でありますが！
我らが千葉県にも小江戸があるんですよ。

もう駅からして小江戸感満載のね。佐原でございます。

たまたまこの日は「佐原の大祭」というお祭りの日で、すごい人がいたんですけども。
それでも古い町並みは良いものでした。

というわけで、感想です。

水郷の街、佐原よ

この日、実は先に香取神宮へお参りに行ってました。
香取神宮は妻と結婚前に「神社巡り」をしていた時に行った以来なので、もう10数年ぶりですか。

関東屈指のパワースポットとか言われてますね。
ユダヤ教のもにょもにょにも関係してるとかなんとか・・・（うろ覚え）

でまぁ、参道のお店でお団子を頂いたり、紫いものコロッケを頂いたりしていたんですけども。
（草だんごが有名だそうですが、みたらしの焼きだんごの方がオススメだぞ！お抹茶が合うぞ！）

コロッケ屋さんの店主さんから「今日は佐原の大祭だから、街中まで車では行けないよ」と教えていただきまして。
駅からちょっと離れた大駐車場（利根川沿いの広場）に車を停め、シャトルバスで佐原駅まで向かったのでした。

駅前はもうお祭りムードでどんちゃんどんちゃんやってまして。
大きな山車が出てたりしてね・・・なんか楽しかったですｗ

商店街も出店だらけで、喧騒を歩くこと10分ほど・・・

キターッ！！！！
小野川沿いの古い町並みに辿り着きました。

古い町並み、エモである

いやー、いいですね。
川があって、柳があって。

電線や高い建物がなくて、空が広くて。

まさに古都といった感じで。

なんとなく僕はベトナムのホイアンを思い出しました。

【世界文化遺産】200年前の街がそのまま残る古都「ホイアン」【ダナン】

あっちの方が断然規模は大きいですけどねｗ
でも古い町に川があって、人がたくさんいて・・・っていう雰囲気がね。

この日は10月の半ばだっていうのに、夏みたいなお天気でして。
なんだろうこの感じ・・・自分ではこんな時代を体験したことはないのに、すごく懐かしいというか、エモというか。

昔映画で見た次郎物語とかを思い出したなー。

本来はこの川を小舟で行き来できるようなものがあるそうなんですが、この日はやってなかった感じ。
というか、佐原の大祭の臨時駐車場からこの川までシャトルボートが出てたので、それに使われちゃってたのかな・・・？

ちなみに、通りにはこうした古い建物を利用して、そのまま飲食店や雑貨店としてやっているところもあれば、NIPPONIAの宿泊所になっているところもたくさんありました。

佐原駅前にはそこそこ大きなルートインがありましたが、こっちの施設に宿泊して街を堪能するのもいいかもしれませんね。

（ただし古い町並み自体は1kmにも満たないぐらいなので、ゆっくりじっくり巡れる人向け、かなー？）

また、通りには伊能忠敬氏の旧宅があって自由に見学することができます。
（その向かいには伊能忠敬博物館もありました）

おわりに

というわけで、佐原・・・良かったです。

今回は小舟にも乗りはぐってますし、なんだかお祭りに巻き込まれた感もありましたしｗ（楽しかったけど）
またリベンジしたいところですね。

「駅から歩くとわりと距離がある」なんて聞いてたんですけど、全然でしたね。80歳のおばあちゃん連れても歩ける距離でした。
なので次回は電車で行ってもいいかもなー。（宿泊も考慮して・・・）