ブログに1,000記事入れるとどんな感じなのか?について書き綴ってみた
2019/12/12
このブログも、今日のこの記事で当初の目的だった1,000記事にようやく到達しました。
ここまで続けられたのも定期的に見てくれている読者さんや、偶然検索してきてくれる方がいてくれたからです。
本当にありがとうございます1
2015年の9月からスタートして1年と4カ月で1,000記事。
中だるみがあったものの、頑張った時は1日に10記事入れた時もありましたw
せっかくなので「ブログに1,000記事入れるとどんな感じなのか」をまとめてみたいと思います。
普段ブログを書いているけれど「何のためにやってるんだろう・・・」って人には特に参考になれば幸いです。
ブログに1,000記事入れてわかったこと
僕の中で1,000という数字はなかなか偉大な数字だったりします。
というのも、小さいころから「10」という数字は簡単に数えられました。
お風呂でお湯につかるのが「10」までだったことや、手の指の数が10本だったので覚えやすかったのかもしれません。
もうちょっと成長すると「100」までも簡単に数えられるようになりました。
やや「遠いなー」っていう数字ではありますが、今でもお酒を飲み過ぎて気持ち悪い状態で電車に乗るときなんかは「よし、気持ちを紛らわすために100まで数えよう・・・」なんてことがあります。
ですが、「1,000」。
これはどうでしょう。
普通に数を1から数え始めて、1,000まで数えたことがある人っていますか!?
おそらくほとんどいないと思います。
1,000って100の比じゃないんですよね。
何しろあの面倒な100を10回繰り返さないといけないわけです。
その昔「1円ならみんなにとってはした金だから、一人から1円ずつ1,000人に貰えたら1,000円になるぞ!!」と考えたことがありますが、そもそも1,000人から1円ずつもらうことがどれだけかったるい事かと思うと、やらなくて良かったなと思えます。
前置きが長くなりましたが、そういう前提もあり、ブログのとりあえずの目標として「目指せ1,000記事!」としていたわけです。
つまり、僕にとっては途方もない数字だったということ。
ではこれを達成して見えてきたことはどんなことでしょうか。
月間PVは20万弱ぐらい
まず月間PVについてですが、このブログで言えば20万いかないぐらいです。
ユーザー数の内訳が14万人ぐらい。
僕が他にやっている趣味の特化型ブログで言えば、200記事とか400記事で10万PVぐらいなのを考えると・・・まぁ打倒なのかな・・・?
ただ向こうはユーザー数1万~4万とかに対しての10万PVとかなので、このブログがいかに「1ページだけ見て帰る(二度とこない)」という人が多いのかがわかりますw
おそらくはターゲットに対して特化していない=検索で辿り着いたユーザーが他の記事を読みたいと思わないという事と、記事内容の”薄さ”が影響しているのかなーと反省。
・・・でも最初っからジャンルごちゃごちゃでやっていこうとしているので、ここから特化させるのも難しいですけどね・・・。
ちなみに、昨年の5月ぐらい(700記事程度)からPV数は15万~20万を前後する感じです。
月に30記事以上の投稿をしていた時の伸び率に比べてこの8カ月は伸び悩んでいる状態ですね・・・。
応援してくれる人もいれば、否定する人もいる
ブログをやっていて嬉しいことは賛同してくれたり応援してくれる人がいることだと思います。
「読んでますよ!」とか「頑張ってね!」って言われると「よーしパパがんばっちゃうぞー」ってなっちゃう。
でも、いろんなことを書いてればそりゃー否定的な意見だってもらう事がありますね。
受け手が僕と同じ環境で育っているわけでもないし、年齢や性別、経験してきたこと全てが違うんだから、共感できない部分があるのはもう仕方ないです。
記事数が増えれば増えただけ、そういう機会が増えるということ。
自動車を運転すればしただけ違反で捕まる確率もあがる・・・ペーパードライバーほどゴールド免許なのと同じ理屈ですw
なので、否定されるということは、それだけ多くの人の目に留まった証拠なんだと思うようにしたいですね。
また、なぜか否定的な意見というのは物凄い負のパワーを持っているので心が折れてしまいがちですが、それ以上に応援してくれている人はたくさんいることを忘れてはいけないと思います。
※まぁ、同様に「共感できないけれど否定もしないでスルーした」ってだけの人が圧倒的に多いだろうけど・・・。
いろんな話を貰えるように・・・まだなってない
当初のイメージでは1,000記事も入れたら100万PVぐらい行って、たとえば月極の広告のお話なんかをいただけたりするんじゃないか!?なんて思っていましたが、あまあまでした。
一件だけASP様から提携のお話を頂くことは出来ましたが、それだけ。
やっぱり2chまとめみたいにPV数が突き抜けるようなサイトじゃないとそういうのは無いのかな。
あとはジャンルが特化していないサイトだと広告主も付きづらいですしね・・・。
※女性向けの記事に男性向けの広告が表示されてしまう、とかだと意味ないですし。
他に管理しているブログでは月間PVが5,000にも満たないうちに提携のお話を頂いたりしたのを考えると、PV数よりはやっぱりジャンルなのかなー。
文章は上手に・・・ならない
当初は「1,000記事も投稿したら、それなりに文章を書くのが上手になっているだろう」と思っていましたが、そんなことは全くありませんでした。
未だにライティングのお仕事を貰った時に文章での指摘を受けることがありますし、文章が思いつかずに記事がオジャンになることもあります。
こればっかりは「慣れ」ではなく、自分が意識して文章を上手にしようとしたかどうか?が大きいでしょうね。
普段から自分が書いた記事をちゃんと見直して、書く時には段落や見出しをもっと意識して・・・!みたいなのが。
ただ、そうは言っても過去の記事を読むと「うっわー下手くそだなぁ!!!」と思って直すことがあるので、多少は上達しているんでしょうけどね。
何のためにやってるんだろう・・・続かない・・・って人はゆるくやったらいい
ブログって、結局はゆるくやるのかガッツリやるのかってのを最初に決めておくべきだと思うんですね。
ガッツリやるんだったら、記事は誰かの役に立たなければダメなんだろうし、出来る限り「世界で一番」のブログにならなければならないんだろうし、ある程度の努力が必要になってきます。
誰の役にも立たないブログや、検索上位に来ないブログには人が集まってくれませんからね・・・。
でも、そうじゃなくてゆるーくやるつもりなら、もう数か月に一度投稿するだけでもいいし、一回の投稿が100文字とかでもいいわけだし、「今日はだるかったー」みたいなのでもいい。いわば日記ですよね。
で、僕は「なんのためにやってるんだろう・・・?」と思ってしまうぐらいなら、それぐらいの気持ちでブログを続けたらいいと思うんです。
とにかくなんでもいいから続けていれば見えてくるものもあると思うし、ゆるくでもやれるならやった方がいいと思うんです。
やらない人よりは絶対に得られるものがあるし。
逆に言えば、やらないと見えてこないものっていうのもありますから。
おわりに
というわけで、せっかくの1,000記事目だというのに「誰のために書いてんのこれ」って感じの記事になってしまったこと・・・本当に申し訳ないと思っている。
でもほんと、ブログって自由だぜと思って好きな事ばかり書き続けてきましたが、やっぱり1,000記事を境に考えることとしては「役に立つことを書く」ってのを念頭に置かないとダメかなーってところですね。
何が人の役に立つのかはなかなか難しいところで、たとえば「僕はこんな風に考えてますよー」ってのが誰かの役に立たないとも限らないわけですが・・・。
さーて、次の目標はどうしようかなぁ・・・。
2019/12/12
Comment
1000記事おめでとうございます。
前の記事にもありましたが、やはりネタには困りますねw
年齢を重ねるにつれ書くことも変わってきますし。
HTMLでポチポチホームページを作成してた20歳の頃の
日記は兎に角毒づいてました(笑)ブログなんて無かった時代ですし。
HPはプロバイダー変更したときに消えてなくなり
ライブドアで書いてたブログは勢いで削除してしまったり。
んで今so-netさんにお世話になってます(笑)
びっくりしたことがあり、
カケタヨさん俺と同級生(同年代)です。79年生まれです。
Windows95・98世代じゃないですか。
うれしいです。
SHOさん
コメントありがとうございます!
>1000記事おめでとうございます。
ありがとうございますw
そんなことを言って貰えると思ってなかったので嬉しいです。
>前の記事にもありましたが、やはりネタには困りますねw
>年齢を重ねるにつれ書くことも変わってきますし。
そうなんです!
自分の考え方や行動が変わってきても記事自体は残ってしまうことなんかも最近はかなり気になるようになりました。
・・・気にしても仕方ないのかもしれないし、自意識過剰かもしれませんがw
>HTMLでポチポチホームページを作成してた20歳の頃の
>日記は兎に角毒づいてました(笑)ブログなんて無かった時代ですし。
これ、わかります。
というか、僕もちょうど20歳か21歳ぐらいの頃にやってました。
当時は友達がみてくれていて、毒づいたことに対して「おれのこと!?」みたいに過剰に反応されたりして・・・。
>ライブドアで書いてたブログは勢いで削除してしまったり。
www
これもやりましたw
>79年生まれです。
>Windows95・98世代じゃないですか。
>うれしいです。
えーそうなんですか!
たしかにWindows95、98はよく使ってましたし、95の「テテーン」っていう起動音は未だに懐かしく感じますw