自宅で作れるスライム!ホウ砂と洗濯のりで簡単DIY!!
2020/02/06
息子が幼稚園でスライムを作って楽しかったというので、家でも作ってみることにしました!
いやー、いまや家でスライムが作れる時代なんですね!w
ということで、スライムの作り方と感想についてです!
スライムを作ろう!
息子が幼稚園で習ってきたのは、ホウ砂にPVA(ポリビニールアルコール)を混ぜて作るスライム。
WikipediaによればA.M.Sarquisという教授が1985年に日本に広めたものなんだとか。
そもそもスライムというのはもともと「こういうもの」っていう定義が曖昧らしくて、「どろどろ、ぬるぬるしたもの」全般がスライムだったそう。
僕らオジサン世代がよく知っているのは緑色のバケツに入ったパステルグリーンのヤツですが、元を辿ればアメリカの大手玩具メーカーのマテルが70年代の終わりに作ったもの、そして第二次大戦中にゴム不足を解消するためにアメリカが人工で作ったもの・・・と色々なスライムがあったようです。
今回紹介するのは幼稚園で作れるぐらいなのでそこそこ安心な作り方のスライムなんだと思います。
スライムのレシピ
早速買ってきました。
これら3種の神器とお水があればスライムが作れるとのことです。
まずはホウ砂。
ドラッグストアのマツモトキヨシで購入したものです。
ご丁寧に「スライム作りに」とか書いてありますねw
他の用途としてはガラスに混ぜて使ったり、目の洗浄に用いられたりする鉱物だそう。
マツキヨでは店頭に並んでおらず、お店の人に告げて奥から出してもらうようなアイテムでした。
次に洗濯のり。
これがPVAとかいうヤツです。
洗濯のり100mlを水100mlに溶かした「洗濯のり液」と、ホウ砂4gを水50mlに溶かした「ホウ砂液」を作って、少しずつ混ぜながらかき混ぜればスライムの出来上がり。
・・・マジか!めっちゃ簡単ですね。
洗濯のり液に絵の具や食紅で色をつけておけばカラフルなスライムになります。
我が家では「スライムといえば!」なグリーン。
要らない紙コップを使ってぐるぐると作りました。
息子は大満足も・・・思てたんと違う
こうしてできたスライムはネバネバでビョーンと伸びて・・・息子は大満足!
もうほんと、めちゃくちゃに遊んでましたw
日にちが経つにつれて水分が飛び、硬くなっていきますが、また水を足すことで復活できるので・・・もしかしたらこれ永遠に遊べるのかもw
逆に水の量を増やすともっとデロンデロンなアイテムが出来上がります。
でもこれ・・・僕が思ってたスライムとはちょっと違いました。
やっぱり僕は例のバケツに入っていたスライムを想像していたわけですよ。
あの仕上がりを期待すると、もうちょっとグミ寄りっていうか・・・ベタベタしているというか、違う感じです。
まぁ、同様に気持ちいい(気持ち悪い)ですけどねw
おわりに
というわけで、大人にしてみたら懐かしいスライム体験でした。
よいこのおともだちもぜひつくってくれよな!
ちなみにスライムと言えば僕は真っ先にバスタードの都合よく女の子の洋服だけ溶かしてくれるスライムドラゴンクエストのスライムを思い出します。
スライムってあの可愛いキャラクターのイメージがありますけど、他の作品だと結構グロかったりするんですよね。
女神転生のスライムとか、絶対に夜道で出会いたくない感じだもんなぁ・・・。
今回の作り方で出来るスライムは・・・そこそこドラクエのスライムっぽい触感だと思います。(知らんけど)
2020/02/06
Comment
スライムレシピ、簡単ですね。
うちも10歳と2歳のおてんばな娘がいるので、ワイワイ作ってみたいと思います。
バスタード、懐かし〜笑
Hot5さん
コメントありがとうございます!
以外にも簡単に作れるもんなんですね~。
ただやっぱり僕ら世代の知っているスライムとは厳密に違うと思うんですよ。ぜひぜひ作ってみてください。
10歳と2歳だと、上の子からしても妹が可愛くて仕方ないでしょうね~??
うちはまだ一人っ子なので羨ましいです!
>バスタード、懐かし〜笑
こういうのを一歩間違えると「おやじギャグ」とか言われるんですよ・・・w