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普通の美容室と1,000円カット(または1,500円カット)の違い。メリット・デメリットなど

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      2023/08/08

昨年末ぐらいから1,500円カットのお店に通っています。
以前は知人の美容室に3~4ヵ月に1度通うというスタイルだったのですが、今のカットの店に通い始めてからは2ヵ月に1度の頻度です。

その前は極貧(かつ出不精)だったのでお風呂場で妻に切ってもらっていたり、坊主にして1,000円カットに行ったりなどなど・・・ここ数年でいろいろな美容室、理髪店を体験してきました。

そんな僕が思う、普通の美容室と1,000円または1,500円カットとの違いをまとめます。

なぜ僕は1,500円カットに通い続けるのか

くせっ毛の人ならよくわかると思うのですが、髪の毛は切らずに放置しているとどんどんまとまらなくなってきますよね。
無理やり整髪料で抑えようとしても、ある時期から「もう無理!」っていう状態になります。

以前の僕はそういう状態になってから美容室の予約を取り、3センチぐらいバッサリいってもらう・・・という散髪習慣がありました。
いわゆるルーティーンですね!

1回にかかるカット代は約4,000円。
3ヵ月に1回なら、1月あたり1,333円です。

それが現在だと1,500円カットに2ヵ月に1回通っているので、1月あたり750円ですか。

コストだけで言えば1,000円カット、1,500円カットは最高です。
でも、やっぱり満足度で言うと普通の美容室の足元にも及びません。

というか、毎回「なんだかなぁ・・・」みたいな気持ちで帰ってきていますw

ではなぜ、それでも僕が1,500円カットに通い続けてしまうのか。
それには美容室のデメリットと1,500円カットのメリットがそれぞれあったからなのです。

美容室は手間である

美容室は、髪を切るのには最適というか・・・最高の場所ですよね。
自分の感性とピッタリな美容師さんに出会えた時はすっごい嬉しいじゃないですか。

美容師さんの提案も的確だし、美容室から出る時には生まれ変わったかのような感覚になれるのがめちゃくちゃ気持ちいいです。

ここまでやってもらって4,000円でいいん!?って思うことがあるぐらい。

・・・でも、そんな美容室にもデメリットがあるんですよね。
それは・・・「なんとなく手間」ってことです。

「なんか髪切りたいなぁ」と思って、思い立ったその場ですぐに行けないんですよ。

美容室に電話して、自分の予定と照らし合わせて・・・ようやく日時が決まって・・・という手間があります。
※今はアプリから行けるんだっけ!?

1,000円カット、1,500円カットはそんな手間がありません。
だって、1人あたり10分ぐらいで終わっちゃうから。

思い立ったらすぐにお店に行って、ちょっと待ってたらいいんです。

1,000円カットは気兼ねない

そのうえ、1,000円カットや1,500円カットは気兼ねない感じで利用できます。

美容室に行くと、やっぱりなんかこっちもカッコつけちゃうじゃないですか。
覚えたての髪型とかカット方法を告げがちじゃないですか。

そういう堅苦しさもないんですよね。

さらには1,000円っていう部分も影響しています。
一回の出費が4,000円っていうのはやっぱり大きいんですよ。

たとえば美容室が「毎月1,000円徴収して、4ヵ月目に切ってくれる」みたいなサービスを開始したら、僕は喜んで使うかもしれない。

なんだかんだ言ってプロの腕

そんでもって、結局1,000円カットとかで腕を振るっている方も、プロの美容師なわけですよ。
だから、ちゃんとイメージを伝えることが出来たりすれば、満足行く髪型には仕上げてもらえます。

要するに家で妻に切ってもらうよりも確実に楽に綺麗に仕上がるのです。

以前、妻にお願いして切って貰っていた時は、1,000円カットに行くよりも気兼ねない感じでしたが・・・やっぱり左右が揃っていなかったり、人前に立つにはいろいろとマズイ部分がありました。
1,000円カットならなんだかんだしっかりと、人前に出ても恥ずかしくない状態にはなれる・・・ということです。

なぜ僕はそんな1,500円カットが嫌いなのか

ではなぜ僕は毎回「なんだかなぁ・・・」と思って帰るのか。

まず1つには、髪の毛を洗って貰えないということが挙げられるでしょう。

1,000円カットだと掃除機みたいなヤツで頭をグリグリとやって髪の毛を吸ってくれるため、一応完成した感じはするのです。
・・・が、僕が通っている1,500円カットの店は「美容室のカットのみ」というのを売りにしており、あくまで「美容室で髪の毛を切って、洗髪をしない状態」が完成形らしいのです。

そのため、顔は細かい毛だらけのまま。
あるけば肩や背中に髪の毛が落ちる・・・というような状態で帰ることになります。

当然、その状態のまま人に会うなんて出来ません。
必ず一旦家に帰り、シャワーを浴びるなりする必要があるのです。

なんだろう・・・洗髪をするという行為だけに2,500円の価値があるとは思えないんですが、2,500円をケチったがゆえに毛だらけのまま一旦家に帰る・・・という行為がすごく自分で見すぼらしく思えてしまうんですね・・・。

なので僕は、1,500円カットにありがたがりながらも、毎回「むぐぐ」となってしまう・・・というわけです。

おわりに

まぁ、極論を言えば、毎月4,000円支払ってちゃんとした美容室に行けばいいんですけどね。
世の中にはそのお金をねん出するのも大変な人間がいるんだ、ってことでw

※友達と飲みに行ったらすぐに消えちゃう額なのにね・・・不思議なもんです。

ちなみに1,500円カットでの仕上がりに関しては(普通の美容室ほどではないとはいえ)そこそこ満足しています。

攻略法としては、「決して気後れしないこと」でしょう。
普通の美容室に行くのと同じぐらいのオーダーをして、がっつり提案をしてもらうと上手く仕上がります。

カット見本を持って行くとかは美容師さんにしても助かるみたいなのでオススメ。

   

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      2023/08/08

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