アフィリエイトにはトラフィックが重要な理由をワンピースのナミから知る
2016/07/28
ダヴィンチニュースの記事で
男性が「今までに恋したマンガのキャラ」TOP5!
というのを読みました。
1位に輝いたのは誰だと思いますか?
僕は「山口さんだろjk」って思ったんですが、意外な人物が1位でした。
でもこれ、よくよく考えたら意外でも何でもなくって、当然だよなと思ったんです。
アフィリエイトにトラフィックが重要な理由
第1位はなんと、あの航海士系ヒロイン
ダヴィンチニュースによると、男性が今までに恋したマンガのキャラ第1位は「ワンピース」のナミでした。
もちろんこれを否定するつもりは全くありません。
「レベッカと同じ顔じゃん」とか言うつもりもありません。
いつもは勝ち気な彼女が、裏切り、裏切られ、精神的に追い詰められた挙句、ついにルフィに救いを求める。涙と鼻水で顔を歪め、絞り出すように「助けて…」と訴えるシーンには、全国の男子がハートをワシ掴みにされた
確かにあのシーンは感動的だったし、ハートをぐっとつかまれたような感覚になった覚えがあります。
でもそれをいうなら、「それでも僕は君が好き」の山口さんが
の方がグッと来たのも確かです。
じゃあなんで山口さんはTOP5はおろか、名前すら挙がらなかったのか。
そもそも山口さんて誰だよ
答えは超簡単です。
件のランキングに貢献した男性2537人が、山口さんを知らなかったから。それに他なりません。
もちろん知っていた人もいたとは思いますが、
圧倒的に「ワンピース」を読んだことがある人の方が多いわけです。
それは巻数だったり出版部数だったりを見れば一目瞭然。
「グッとくる度数」が仮に、ナミが1で、山口さんが100だったとしても、
知っている人の人数が、ナミが10,000人で山口さんが1人だったら、ナミが圧勝なのも頷けます。
これは「恋したマンガのキャラ」だけの話ではないです。
例えば、駅前にあるお店は、住宅街にひっそり建っているお店よりも知っている人が多い。
そうなると、必然的に「今日のランチどうするー?」となった時に話題にあがりやすいというわけ。
話題に上がれば上がっただけ、利用の頻度も増えます。
だからお金のある企業からテレビCMやリスティング広告をバンバン打つんですね。
トラフィックが重要な理由
アフィリエイトは1にコンテンツ、2にトラフィックと言われます。
もちろん戦略次第ではトラフィック数が少なくとも差別化されたユーザーに訴求していくことは可能なのですが、それでもトラフィックが0で売り上げが立つなんて話は聞いたことがありません。
せっかく素晴らしいコンテンツがあっても、トラフィック流入がなければ知ってもらう事すらできない。
知って貰えなければ、売れるわけがないってことです。
そう考えたらめっちゃ単純な仕組みなんですけどね・・むずいんだよなぁ、これが。
※アフィリエイトはコンテンツ、トラフィックという考え方は、こちらの本で学びました。
古い本ですが書いてあることの本質は現在でもブレない内容だと思います。
おわりに
アフィリエイトに限らず、リアル店舗もマンガのキャラも、
知ってもらわなかったら存在していないのと一緒です。
山口さんを知らない人の中では、山口さんなんて存在していないんです。
悲しいけれど、これが事実。
インターネットをしている人にとってGoogleはほぼ100%存在していると思います。
半面「書けたよ!」というブログは0.00000001%にも満たないんじゃないかな。
というわけで、「知ってもらう」という事の大切さについてのお話でした。
2016/07/28