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ホットウィールを2ケースアソート買いして、本当にわかったこと

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      2018/12/09

※本記事の内容は古いものとなっています。
より新しいアソートについての内容はこちらを参考にしてみてください。

ホットウィールベーシックシリーズ年間アソートと内容、日本での発売時期について

以下、当時感じたことをまとめた内容となります。

—-ここから—-

前回、「ホットウィールを”アソート買い”してわかったこと。」という記事を書きました。
[参考]ホットウィールを”アソート買い”してわかったこと。

あの記事は、まだしっかりと内容を見ずに書いてしまったので、
ちょっと誤りかもしれない部分がありました。

今回2ケースアソートを購入してみてわかった事があるのでまとめてみました。

※ちなみに2ケースという少ない検証データによるものですので、
これらにたまたま当てはまっただけかもしれないことをご理解ください。

ホットウィールを2ケース買ってみてわかったこと

hw_assort_mixc

ではもったいぶった、その「わかったこと」とは。

それは、「ミックスアソートの中身はランダムじゃない」ということです!

・・・知っていた方からしたら「なーんだそんなこと」。
でも知らなかった方からしたらびっくりじゃないですか??

僕はとても驚きました。
そして2ケース買った事を後悔しましたw

国内正規版アソートの場合

そもそも、僕が最初にアソート買いしようと思ったとき、
国内で正規輸入盤をアソ売りしている会社さんにコンタクトを取って確認したことがあります。

それは、
「アソートって、中身は決まっているんでしょうか」
ということ。

それに対し返ってきた答えは
「当社で扱っているアソートの中身は完全ランダムです」
というものでした。

僕はこの返事を聞いて「そうか、アソートってランダムなんだな!」と思い込んでいたわけです。

※国内正規版はランダムなのかもしれないし、その会社の商品がランダムだったのかもしれないし、
買っていないので真相はわかりません。

が、実際届いてみた2ケースの中身を比べてみて、驚愕の事実を知ることになったのです。

海外版アソの中身、2ケースの内容が全く一緒

今回購入したのはMIX Cと呼ばれるもの。
(ケースにL2593 984Cと書いてあるもの)

その中身はこんな感じでした。

’12 FORD FIESTA×1
’14 CORVETTE STINGRAY×1
’15 FORD F-150×1
’15 JAGUAR F-TYPE PROJECT 7×2
’41 WILLYS×2
’52 HUDSON HORNET×2
’63 CHEVY Ⅱ×2
’66 FORD 427 FAIRLANE×2
’70 PLYMOUTH AAR CUDA×1
’71 DODGE CHALLENGER×1
’90 ACURA NSX×2
2015 FORD MUSTANG GT×1
AERO POD×1
ARROW DYNAMIC×1
ASTON MARTIN 1963 DB5×1
BACK TO THE FUTURE TIME MACHINE-HOVER MODE×1
BATMAN ARKHAM KNIGHT BATMOBILE×2
CAMARO Z28×1
CHEVY CAMARO CONCEPT×2
CHICANE×1
CLEAR SPEEDER×1
CLOAK AND DAGGER×1
CORVETTE GRAND SPORT ROADSTER×1
CORVETTE STINGRAY×1
CRUISE BRUISER×1
DAWGZILLA×2
DODGE RAM 1500×1
FANGSTER×1
FORD GT×1
GREAT GATSPEED×2
HOT WHEELS HIGH×1
HW RAPID RESPONDER×1
HW450F×2
MONTERACER×2
NISSAN FAIRLADY Z×2
NITRO TAILGATER×3
PORSCHE 356A OUTLAW×1
RIP ROD×1
SIDE RIPPER×3
SKY KNIFE×2
SPECTYTE×1
SUPER VOLT×2
TOYOTA SUPRA×3
TURBINE TIME×2
TWINDUCTION×2
VOLKSWAGEN CADDY×2
X-STEAM×2

以上47種類72台。
ここまでバラけた種類が、まるまる同じ割合で2ケースに入っていたというわけ。

つまり、(2ケースでは参考資料に乏しいけれど)ミックスCというのは、
このミックスの事をさしているんじゃないかと予想できるわけです。

そう思えば、見事にTHが1台しか入っていないのも頷けますし、
おそらくSuper THはレギュラーカーの割合のいくつかに1つがすり替わっているんでしょう。

なので、本当に”おそらく”ランダムではなかった、ということです。
(検証する為に10ケースぐらい買えば良かった・・・)

そして仮説

RIP RODやFORD 427 FAIRLANEは明らかにCミックスから入ったものですが、
どう考えてもF-150なんかはAミックスから入ってたものですし、
ハドソンホーネットはBのSuper THのレギュラーである事を考えると、
CミックスにはAとBが入っている事になりますね。

その反面、2015年のモデルが1台も入っていませんでした。

つまり、2世代前までのアソートと、最新の3世代分が1つのミックスパックと呼ばれているんじゃないか??ということ。

そう思えば、おそらくBアソートが入荷したであろうトイザらスの新作発売日に、
2015年モデルが混ざっていたのも納得がいきます。

これを検証する為には、Dアソ、Eアソ・・・って買い続けなければならないわけだけど。。。

おわりに

アソートという存在を知ってしまってから、その魅力に取りつかれてしまい、ついぞ買ってしまいました。

それもこれも、こういった情報の開示がなかなか見つけられなかったからです。

もし今後、アソ買いをしようと思っている人の、何かしらのヒントになれば幸いです。

2015/12/17追記

本来はミックスCには「Stocker」というX-RAYCERSの車種が入っているそうなんですが、
僕が買ったアソートには入っていませんでした。。。

うーん、謎は深まるばかり。

さらに追記

アソートの中でもロット番号による違いがありました。
この時僕が購入したものは「984C」というもの。

ここの数字が違うものなら、中身は「Cアソート準拠」でありながらも内容が違うことになります。

   

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      2018/12/09

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