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「進撃の巨人」26巻の感想。愛すべきキャラの退場と、大陸編への終止符。

 - 漫画

   

進撃の巨人(26) (週刊少年マガジンコミックス)

4ヵ月に1度のお楽しみ、進撃の巨人26巻をようやく読みました。

大陸編に一応の決着がついたような巻でしたね。
次巻からはついに最終章でしょうか・・・。

ここ数巻での「救いのなさ」がピークにきたような、それでいて希望が見えたような・・・そんな巻でもありました。

いやー・・・毎度毎度ながら、続きが気になって仕方ない。。
妻なんかは気になり過ぎて夜更かしして何巻か前から読み直してましたよ。

そんなこんなで、進撃の巨人26巻の感想、いってみましょう。
※ネタバレ含みます。

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進撃の巨人26巻感想

以下、僕が感じたことをダラダラ書いていきます。
ヴィリーとかいう腑抜け野郎が散った、前巻の感想はこちら。

「進撃の巨人」25巻の感想。エルディア人はどうしたらよかったのよ・・・とモヤモヤする巻!

ジークに唆されたエレンの暴走

26巻にて、やっぱりというかなんというか・・・ジークがパラディ島勢の作戦の中核にいたことが判明しました。

ジーク個人ではなく、反マーレ義勇兵による作戦ですね。
パラディ島の面々はこの作戦にまだ完全に乗ったわけではなかったものの、「時間がない」と焦ったエレンの単独行動(マーレ軍への諜報)の末、仕方なくマーレ侵攻を進めた模様。

急いては事を仕損じるという言葉あるように、焦ってはいけないんですけどねえ。
やっぱりジークの寿命がすぐそこまで迫っていることが、もともと好戦的だったエレンの気持ちを後押しした、という感じでしょうか。

結果、今のところは(ジークの)思い通りにことが進んでいるようです。

ただ気になるのはジークの秘策を信じていいのかどうか・・・ってところですね。

ジークの秘策

ハンジさんが読み上げた手紙の内容によると、ジークには「エルディア人の問題を一挙に解決する」だけの秘策があるんだとのこと。
その秘策は未だ明かされていませんが、エレンの記憶をもとにした予想では「地ならし」というものでした。

地ならしはパラディ島の壁を作っている幾千万もの巨人たちを使って、文字通り世界を均す作戦のこと。
奇しくも同じ内容を25巻で死ぬ直前のヴィリーも発していました。

ただこれ・・・「えっ?秘策??エルディア人の問題を一挙に解決・・・?できる???」って疑問じゃないですか?
もちろんそれまで閉鎖されたパラディ島内だけで過ごしてきた壁の中の懲りない面々にしてみたら、外の脅威がなくなることに越したことがないので有効な作戦かもしれません。

ただ、大国マーレにいるエルディア人にしてみたら・・・どうなんだろうこれ。いいのかな。
でもまぁ、マーレ人に虐げられる日々からの脱却と思ったら素晴らしい作戦なのかな??

もし地ならしがジークの目的なんだったとしたら、数年前からなんとしても始祖の奪還・・・と頑張っていたことも頷けます。

・・・でもなぁ。
聡明なジークの「秘策」が、そんな単純なことなのかなぁ・・・?
なんかさらにもう一度パラディ島の面々を裏切ってくれるんじゃないか・・・って気もしてしまいます。

サシャ退場

今回の作戦において、6名が敵戦地にて死に、その後ロボフ師団長が、そして飛行船内でサシャが撃ち抜かれて退場することになりました。

作者先生はサシャをもっと早い段階で退場させる予定だったハズなので、「ここで死ぬのか・・・」というのはすんなり受け入れられるかと思いましたが、やっぱりなんとも見ていてツライものがありましたね。

描写としては「6名の死者」がとても軽く描かれており、サシャたちが「生き残ったこと」を喜んだ直後の惨事だったため、サシャの死だけが特別重く扱われていたように思います。
まぁ、僕らにとっても愛すべきキャラの一人であるサシャが退場してしまったのは本当に悲しいことですしね・・・。

ただこれ、撃った張本人のガビにしてみたら、目の前で門兵のおじさんがサシャに撃ち抜かれて殺されているわけですよ。
そう思ったら「人殺しの悪魔」を成敗したに過ぎないのかな。

いったいあと何人死ねば世界は平和になるんだろう・・・。

※ところでロボフ師団長は老け顔だからそうやってからかわれているのか、本当に憲兵団の師団長から調査兵団の新兵になった人なのか・・・気になるぜ。。

パラディ島の友好国

物語内でハンジさんが読み上げた手紙の中に「我々に存在する友好国」というものがありました。
前後の文章から考えても、ジーク曰く「パラディ島に協力してくれる国」があるということでしょう。

いや、パラディ島ではなく、エルディア人の味方・・・ということなのかな。

今回の作戦でエレンの巨人化の被害により多くの国がパラディ島の敵となりました。
そんな中で被害を受けなかった国が一つだけありましたよね。

そう、ヒィズル国です。

代表であるアズマビト家のキヨミさんという人はヴィリーの演説前に会場を脱していました。
これは誰の差し金だったのかわかりませんでしたが、今思えば「エレンが潜んでいることを知っていた」とも考えられます。

それを吹き込んだのは・・・ジークしかいないですよね。

こういったことを踏まえても、ジークが「友好国」と考えているのはヒィズル国で間違いないのではないでしょうか。
キヨミさんはエルディア人であるウドにも優しかったしね。

ただ、ヴィリーの演説およびエレンによる実際の被害を受けて、世界vsパラディ島という構図は避けられそうにありません。
そんな中で、世界と対立してまで何かを成し遂げたいことがヒィズル国にはあるということなのか・・・それとも「地ならし」の対象から外してもらう、みたいなことが可能なのか・・・。

ぶっ壊れたエレン

前巻でライナーと対峙した時から、どうも達観した様子に見えたエレンですが・・・内面はとても好戦的で、なんとなく「ぶっ壊れちゃった感」を強く感じました。

もともと頭に血が上りやすいヤツだったけど、なんかこの4年でその想いが増した感じがありますね。
ジークに何か吹き込まれたかな・・・。

勝てなきゃ死ぬ。
勝てば生きる。
戦わなければ勝てない。

だから、戦わないといけない・・・ということを自分に暗示していて・・・どこか狂人のようにも見えました。

ただこれ、エレンだけじゃないですよね。
マーレにおいて収容区に火を放った調査兵団たちもすごくハイになっちゃってたと思うし。

むしろあの状況下で冷静でいられるジャンボとアルミンがすごいです。

そしてジーク。
やっぱり彼は常に冷静です。
だからこそ何を考えているかがわからない。

本当に信用に足る人物なのか・・・すっごい気になります。

残された面々はどうなるんだろう

今回の巻で、パラディ島vsマーレの戦いは一応終止符が打たれました。

マーレは上層部を失ったので、マガトの先導で立ち直らせるしか道はありません。
といっても、獣の巨人も戦鎚の巨人も失っているので、現時点での軍事力はかなり低めです。

ただ、ヴィリーのウンコみたいな演説のおかげで、世界各国は味方についてくれるでしょう。

いわゆる「敵の敵は味方」みたいな論理ですね。
いまや全世界の敵はパラディ島・・・いや、エレンイェーガーだから。

そうなると、今後はパラディ島討伐体を早めに(地ならしされる前に)組まなければなりません。

やっぱりライナー、ピーク、ポッコが中心になってパラディ島を攻めに行くのかな・・・。

その間にアルミンたちとの交流で、パラディ島に捉えられているファルコには心境の変化があるんじゃないかと思います。
そこでライナーと出会った時・・・どんなことが起こるんでしょうね。

そしてそして、今まで空気のような扱いを受けていたアニにもようやくスポットが当たりそうなのも気になるところ。

戦鎚は硬質化しながらも意志をもって巨人を動かしていました。
女方にはそんな力はないかもしれないけれど、アニ自身はあの中でいろいろな人の話を聞いている可能性はありえますよね。

今回アルミンの話を聞いて、彼女がどう思って、どう行動するのか・・・楽しみです。

おわりに

というわけで、誰得な、進撃の巨人26巻のまとまりのない感想でした。

なんか、もうほんとみんなみんな辛そうだし、誰も得しないんだから・・・もうみんなで仲良くしなよ!!って思うんですけどね。
やっぱりそういうわけにはいかないのかなぁ・・・。(現実社会も)

だって、「パラディ島の巨人が怖い→殲滅しよう」っていう思想に対して、「世界から攻められたら終わる→殲滅しよう」っていう発想をぶつけるわけでしょ??
もうほんとバカ。アルミンの言う通り、話し合いで解決したらいいのに!!

次は12月ですね。
くっ・・・知ってはいたけど、まだまだまだまだ先ですよ。。。
とってもとっても待ち遠しいです。

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