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進撃の巨人34巻のにわか読者感想!簡単に噛み砕くとどういうことだってばよ?

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      2021/09/18

進撃の巨人!!

終わってもーたーー!!

別マガ本誌では4月ぐらいに終わってたみたいなんですが、僕はコミックス派ゆえに6月の発売日を以てして無事完結を見届けることになりました。

いやーー・・・むずかしい!w
ぶっちゃけ、考察サイトとかを熟読してなくて初見で理解できる人いんの?これ。

(僕はできなかった)

でも32巻ぐらいから(できれば30巻ぐらいから?)読み返せば読み返すほどに「あー・・・そういうこと?」ってなる部分もあったりして。
それでまた1巻から読み直したりして・・・そうやって楽しむ漫画なんだろうなぁ。

というわけで、34巻で僕が「どういうことだってばよ?」と思った部分の解答?考察?と、自分の感想をダラダラ書かせて頂きたいと思います。

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34巻疑問点への自問自答

以下、34巻で僕が疑問だったことと、その答え。

結局エレンは何がしたかったん

⇒アルミンたち、仲間を英雄にしたかった

エレンはお父ちゃんから引き継いだ「進撃の巨人の力」を有してしました。
進撃の巨人の力は後に継承する人の記憶・・・つまり「未来の記憶」を見ることができる能力だったので、お父ちゃんはエレンに力を渡す前からエレンが将来何をしでかすか知っていて、エレンもその記憶を継承したことで自分の未来を知る・・・ということになっていたと思います。(もうすでにややこしい)

でまぁ、その未来において、自分が地ならしをすること、それをアルミンたちが止めにくること、そこでのミカサの選択によってエルディア人に待ち受ける結末というのを知り、エレンは「自分の未来の記憶に従う」という一見不自由な行動を自らの意思で選んだわけです。

「お前が始めた物語だろ」っていうね。
エレンは自分が求めた自由の代償として、自分が悪役になること、多くの一般市民が犠牲になること(それを自分が行う苦痛)を選んだわけですな。

うーん、なんて身勝手なw

なぜベルトルトは生かされたのか

⇒超大型巨人になったアルミンがエレンの暴走を止めるため

最終的にエレンの首をはねたのはミカサでしたが、そうなる過程にはアルミンが超大型化してエレンを止める必要がありました。

その未来が見えていたエレンは、なんとしてもアルミンに超大型を継承させる必要があったわけです。
てことはアルミンが巨人化してベルトルトを食べるそのタイミングまではベルトルトが生きてなければならなかった。

そのため、ダイナとベルトルトが対峙した際にベルトルトを生かすようにした・・・という感じ。

ん?
その時点でエレンの未来の記憶を知っているのはグリシャだったはずで、そこに始祖の力はないですよね。
・・・じゃあなんでダイナの行動を制御できたんだっけ・・・?

ていうか、アルミンが巨人化の際に超大型ダイナをペロリンチョするんでも良かったとは思うんですが・・・
でもあれか、ダイナを生かすことでエレンの母親が食べられてしまうということがなければ、エレンが巨人を必要以上に憎むというルートに入らなかったから、やっぱりベルトルトを生かす必要があったのかな。

うーん、もう一回最初から読んでくるw

なぜ巨人の力は消えたのか?

⇒始祖ユミルが呪縛から解放されたから?

エルディア人から巨人の力が消えることになったトリガーは「ミカサがエレンを殺す」ということだったと思われます。
ただその行為自体に因果関係があったわけではなく、ミカサの行動によって始祖ユミルがそうした・・・ってのが正しそうですね。

34巻のラスト、コミックス用に追加されたページでは始祖ユミルがミカサの頭をちょいちょい覗いていたことが判明。
(これがミカサの頭痛の原因であり、エレンが言ってた「アッカーマンが主人に従うのどうの」いう話もやっぱりウソだった)

つまり始祖ユミルが二千年待っていた人っていうのがミカサだった、ということみたい。

なぜミカサなのかというのはエレン曰く「わからん」ってところでしたが、おそらくは進撃の巨人の力である未来の記憶と、その継承者であるエレンを愛している人物っていうところから読者が妄想するしかないのでしょう。

んで、そんなミカサの行動から、「すべてを肯定することだけが本当の愛ではない」みたいなところを学んだんですかね。始祖ユミルは。

それで「フリッツ王を助けない」というifストーリーを思い描き、自分が生き延びた未来=「巨人の力が継承されない世界」というのを作り上げた・・・みたいな?(都合良すぎ??)

・・・と、思ったんですが!

これ普通にエレンが始祖の力を駆使して全ユミルの民から巨人の力を無くさせた可能性もあるのかな。
アルミンやミカサがエレンを討ち取ったタイミング(全世界の8割ぐらいが地ならしされた後)でなら、巨人の力が消えたとしてもエルディア人が迫害される可能性は低いわけですしおすし。

ミカサはジャンと結ばれたの?

⇒わからんw

34巻のコミック化加筆部分のラスト6Pにおいて、エレンの墓標にバラを添えるミカサが描かれていました。

で、その背後にはミカサと小さな子供を支える”襟足の長い紳士”がいるわけですよ。
金髪の。

どうもこれがジャンに見えることからミカサとジャンが結ばれたと喜んでいるファンも多いみたいなんですが、、、諫山先生がそう断言したわけじゃないよね・・・?
(ハンジさんの性別もそうだけど、まだ未解決なことっていっぱいあるのよね、、、)

個人的には、この人物がジャンであるとしても、ジャンとミカサが結ばれたと結論付けるのは早計なんじゃないかと思うのです。
・・・だって、あのミカサだぜ?

エレンを一途に思い続けて死んでいったに違いないですよ。。。(何の確証もないけど)

だからあれ、ジャンとその子供が、旧い友人であるミカサと共に花を添えにきた・・・ってだけなんじゃないかなと!

最後の木は何やねん

⇒また巨人が生まれるっていう暗示

34巻のラストでは大きく育った木の元に少年がやってくる絵が描かれていました。
この木は言うまでもなく、シガンシナ区のエレンのお墓ですよね。

な ん で す が 〜(軽部さん風)

あれって30巻かそこらで描かれた、ユミルが巨人の力を得るに至った時の木とすんごい似てるんですよ。

ユミルは豚を逃した罪で追われて、その木の元に辿り着き・・・そこで例の「光るムカデ」に触れて巨人の力を得たわけです。

34巻のラストでこの木に訪れた少年は、特に追われていたような描写はないですが・・・いたずらに木の根本らへんに接触することで、巨人の力を得てしまうのではないでしょうか。
・・・なんだったらエレンも埋まってるわけだし。(何百年後の世界かはわからんので、もう土に還ってるはずだけどw)

進撃の巨人は「ループもの」と、かなり前から言われていましたが、それってエレンが未来の記憶を見るとかっていうだけじゃなくて「歴史は繰り返すんやで」みたいなところにも波及してたりするのかな〜?とか思ったり思わなかったり。

その他感想

いやー・・・本当に初見だと「ん?ん??」ってなる最終巻でしたが、いろいろ噛み砕いていくと本当によく出来ているというか・・・面白い作品だったなと改めて感じさせられますね、、、

特にこういう構想が初期からなされていて、この結末に至るために描かれたこれまでのストーリーの組み立て方の妙よ・・・!!

僕ら読者は最初、人類と巨人との戦いだと思ってたじゃないですか。

それがいつのまにかvs憲兵団になったりとか、vsマーレになったりとか・・・誰が敵で誰が味方でみたいなのがすごく入り乱れて。

本当にすっごいよく出来たお話だったなぁ・・・と。

解説本が欲しい、、、

ただ惜しむらくは・・・冒頭でも書いたとおり「初見じゃわからん」ってとこだと思うのです。

諫山先生としてはあえて、読者に考察の余地を与えるために「絶対的な答え」を描くようなやり方をしなかったんだと思いますが・・・正直、読者の多くは「ポカーン・・・」って感じで読み終えたんじゃないかなぁと。

そういう意味でも少年ジャンプ的じゃなかったのかなw

なので、できればもうちょっと解答に踏み込んで欲しかったですね〜。
いまいちスッキリしない部分があるのはそういうところなんだろうなぁ。

公式で、諫山先生監修で「このシーンはこういう意味だった」とか「時系列でみるとこういうことよ!」みたいな解説本が出てくれたら絶対買うw

Sad Storyだったけど・・・

進撃の巨人は最終的に「ハッピーエンド」とは言えず、なんか悲しい結末になりました。
まぁ、現実っぽいといえば現実っぽいですよね。

もしこれが「始祖の力で今まで死んだ全員生き返って幸せになるEND」とか、「違う世界線ではみんな幸せだったEND」とかだったら、個人的にはそれはそれで嬉しいけれど、やっぱり興ざめだった人もいるかもしれないし。

そんな中でも、104期生たちが数名生き延びて、その後の人生があったのだということが記されていたのは本当に良かったです。
あんなにジャンにボコボコにされたライナーが、ジャンの馬面をいじるシーンとか、、、なんだか平和だったもんなぁ。

なんだかんだリヴァイ兵長も生き残ってくれてよかった。
なぜガビ、ファルコ、オニャンコポンと一緒にいたのかはわかりませんが、、、(あとイェレナってどこいったんだっけ、、、)

敵側のサイドストーリーも見たい

進撃の巨人のテーマの一つには「正義の置所」みたいなのもあったと思います。

たとえばエレンたちは自分たちの正義の名の下に、巨人を駆逐して。
その向こう側には、ライナーたちの正義があって、外側には世界の正義があって・・・みたいな。

ただ、作中ではどこか「主人公はエレンたち」みたいな視点が強かったと思うんですよ。

これ逆に、もう一人の主人公であるライナー目線で、がっつりエルディア人が悪魔であるような描かれ方をする作品があってもまた面白いんじゃないですかね〜。

あとは名もなき調査兵団の一人がエレンやらフロックやらに振り回されていく話とか、、、あ・・・これ無限に作れそうじゃん、、、

おわりに

というわけで、好き勝手語らせて頂きましたが・・・34巻を以て進撃の巨人は終わってしまいました。

ああ〜・・・ワイの10年来の楽しみの一つが、、、くぅ〜。

ただあれですね、34巻のスクールカーストでもエレンが言ってたとおり、また次の作品があるなら楽しみにしたいですね!
諫山先生おつかれさまでした!

   

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      2021/09/18

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